霊障相談所 所長のブログ
  • 24Oct
    • 幼い霊の保育園

      家の中で、誰もいないのに人の気配がしたり、足音を聞いたり、幼い息子が一人で笑ったり話をしたりしている。というご相談をいただき、ご相談者のご自宅を訪ねた。家の中を霊視させていただくと、その家には沢山の幼児の霊のたまり場のようになっていた。その原因としては、その家の一部に霊道(霊の通り道)が通っており、幼い子供さんがいらっしゃることで、一緒に遊びたくなった幼い霊たちがその場所に留まっている事が考えられた。幼い霊は素直であるため、翌日行われた浄霊供養はスムーズに行われ、二度と未成仏霊が家の中に入ってこられないよう結界を張って終了した。浄霊供養の際にも子供たちが走り回る足音を、ご家族の皆さんが聞いていた。相談者である幼い息子さんを持つ母親は保育士をしており、息子さんは実際目には見えない子供達と遊んでいて、まるで保育園のようであった。と霊導師は振り返っていた。【霊障相談所】 ホームページURL:https://reishousoudannjyo.wixsite.com/reishousoudannjyo霊障相談所 所長ツイッター:https://twitter.com/elR1eKYnwHZcbIH

  • 19Oct
    • 首なしのライダー

      依頼者は飲食店を経営している男性経営している店の営業を終えて、暗い夜道、店から徒歩300m程の自宅までの一直線の道を歩いて自宅まで戻る途中、不思議な出来事が起こるようになったという。依頼者の話によると、帰宅途中に後方から1台の大型バイクやってきて横を通り過ぎるのだが、通り過ぎてすぐまた同じように後方からバイクがやってきて通り過ぎる。そのバイクは、先ほど通り過ぎたバイクと同じような大型バイクだったため、おかしいなと思っていたると、またしても後方からバイクがやって来た為、今度は顔を見てやろうと思い、ライダーの顔を見上げると、そのライダーは、体はあるものの首から上が無く首なしのライダーだったという。その後も、不定期ではあるが、同じ道で首なしのライダーが乗ったバイクが横を通り過ぎる出来事が続くようになったため、原因の解明をしてほしいとの依頼であった。依頼をいただき、「原因はなんなのか・・・?」と考えていると、霊導師は、昔お客様から聞いた事がある、似たような話を思い出した。それは、霊導師がバイク事故で亡くなられた若い青年の葬儀を依頼された時の事であった。青年の叔父が、青年が亡くなる前日に、自宅近くの見通しの良い一本道を歩いていると、後ろからバイクが近づいてきてものすごいスピードであっという間に通り過ぎて行ったという。叔父は、「危ないな~」と思っていると、すぐにまたバイクが後方から近づいてきて、同じように勢いよく通り過ぎて行った。しかし叔父は、先ほど通り過ぎて行ったバイクと今通り過ぎて行ったバイクは全く同じバイクのように感じ、不思議に思っていると、すぐにまた後方からバイクが近づいてきた。「今度はナンバーを覚えてやろう」と思い、良くバイクを注視しているとナンバープレートを確認することが出来た。ナンバープレートの番号を覚えて次またバイクが来た時に同じナンバーか確認しようと思っていると、すぐにまた後ろからバイクが近づいてきたため、すかさずナンバープレートを確認した。すると、やはり同じ番号のバイクが何度も後方から来ては通り過ぎていたことが分かり、ライダーの顔を確認しようとすると、そのライダーの首から上がない事に気が付いた。怖くなり急いで自宅へ戻った叔父は、その話を妻に話をすると、そのナンバーのバイクは甥っ子のバイクのナンバーと一緒だという話をした。しかし、甥っ子は元気にしている。自分が体験した事が良くわからないまま、何もなかった事にしようと普段通り過ごしていると、翌日、甥っ子がバイクでダンプカーに追突し、バイクごとダンプカーの下に潜り込んだ衝撃で首が跳ね飛ばされ即死したという連絡が入った。その一連の話を叔父は亡くなった甥っ子の葬儀の際に霊導師にお話してくださったのだ。今回、依頼をいただいた【首のないライダー】は、依頼者に何を伝えようとして姿を現したのだろうか?今後、実際に依頼者の元を訪ねて霊視により原因を確かめようと思う。【霊障相談所】 ホームページURL:https://reishousoudannjyo.wixsite.com/reishousoudannjyo霊障相談所 所長ツイッター:https://twitter.com/elR1eKYnwHZcbIH

  • 17Oct
    • お見舞いと近況報告

      関東甲信越地方へ甚大な被害をもたらした台風19号被災されました皆様へ 心よりお見舞い申し上げます。まだ各地にその爪痕が残る中、霊導師への出張依頼の件数は減ることがありません。10月13日、14日はお休みをいただいておりましたが、15日よりお仕事再会です。10月22日、23日の「即位礼正殿の儀」に多数の外国要人が出席するため、今週末から首都圏では大規模な交通規制が行われます。一般道での大渋滞が予測されるため、今週末控えている東海方面の出張は、10月19日のうちに新幹線で移動する事になりました。本日は朝より霊導師(密教僧)が集まり、近々のお仕事の打ち合わせをしております。(全国各地より多数の依頼を頂くため、経験豊富で能力も十分な霊導師数名で手分けして対応しております)ここ数日、急激に冷え込んで参りましたが・・・、所長は、窓全開で大好きな金木犀の香りに癒されております皆様もどうかお身体を大切にお過ごしくださいませ【霊障相談所】 ホームページURL:https://reishousoudannjyo.wixsite.com/reishousoudannjyo霊障相談所 所長ツイッター:https://twitter.com/elR1eKYnwHZcbIH

  • 06Oct
    • 動く雛人形

      -霊導師が振り返る 印象深い過去のご相談事例 その四-【動く雛人形】「不可思議な現象で悩んでいる知人がいるのですが、近所のお寺や神社に相談しても原因がわからず困っています。お話しを聞いてあげてください」とご相談の依頼をいただいた。その後、ご紹介いただいたご相談者様とお電話でお話させていただくと・・・、ご相談者様と一緒に同居しているご両親とご主人、小学生の子供2人の家族全員が片頭痛やめまい、腹痛などの症状で苦しんおり、病院で診て頂いても異常がなく原因が分からないと言われ、知人から霊導師を紹介していただいたとの事であった。電話中、霊導師は終始強い霊気を感じ取っていた。この案件は「霊障」で間違いないと確信した霊導師は、より詳しく霊視させていただくために、後日ご相談者様のお家へ伺った。霊導師が問題のお家へ到着すると、さっそく家全体を霊視し始めた。家の中で強い霊気を感じる方向へ歩みを進めると、和室の押入れの中から強い霊気を感じた。そして霊導師が感じるままに、「この押入れの中に人型のようなものがありますか?」と、ご相談者様へ尋ねると、「雛人形が入っています」と、ご相談者様は答えた。霊導師は、その雛人形から感じる霊気で間違いないと確信し、押し入れの中から雛人形を出していただいた。その雛人形は、明治時代から代々受け継がれてきた雛人形であったため、驚くほど古びていていた。そして、ご相談者様とご家族に、この雛人形が原因で体調不良を引き起こしていると説明したものの、ご家族はその言葉を信じる事は出来なかった。さらに霊導師が雛人形を霊視すると・・・、既に亡くなっている幼い少女の念を感じ取り、幼くして亡くなった女の子が家系にいるかどうかご家族へ尋ねた。すると、昔、この家の女の子が、楽しみにしていたひな祭りを目前に亡くなっていたことが分かった。その女の子の念が、この雛人形に入り続けていたのです。ご相談者様のお父様にその女の子の記憶があり、お父様がその女の子の名前を口に出したところ、テーブルの上に出していたお雛様が、ズッ、ズッ、ズーと、滑るように20センチほど動いたのです!!その現象を目の当たりにしたご家族は、霊導師の話を信じてくださり、ご家族の承諾を得て、緊急浄霊を執り行うこととなった。雛人形に宿った女の子の念を抜き、雛人形のお焚き上げをして、浄霊供養が終わった。その後、ご家族の体調不良は改善し、平穏に暮らしています。【霊障相談所】 ホームページURL:https://reishousoudannjyo.wixsite.com/reishousoudannjyo霊障相談所 所長ツイッター:https://twitter.com/elR1eKYnwHZcbIH

    • 「ひとりかくれんぼ(降霊術)」で霊を引き寄せる

      今回の依頼で私が生まれて初めて耳にした「ひとりかくれんぼ」という降霊術を皆さんはご存知ですか?Wikipedia によると、「ひとりおにごっこ」ともよばれ かなり危険な降霊術(または呪術)とされ、こっくりさんよりも危険だとされている。と記されている。ネットで検索すると、実際に「ひとりかくれんぼをやってみた」という動画も沢山アップされており、こっくりさんが流行った時のように、興味本意で実際にやっている若者が多い降霊術のようである。今回の依頼は、実家で両親と暮らしている若者がひとりかくれんぼをやった後、実家の中で物が勝手に動き出すポルタ―ガイス現象起こり始めたという。初見で霊導師が相談者の家を霊視させていただくと、「ひとりかくれんぼ」(降霊術)により無数の霊体が引き寄せられ霊団(霊体の集合体)となりポルターガイスト現象を引き起こしていることが分かった。ご家族の同意を得て、その場で緊急の浄霊供養が執り行われ、現象を収めることができた。浄霊を行った霊導師によると、「ひとりかくれんぼ」の案件を扱うは初めてであったが、無数の霊体を引き寄せる力はこっくりさんよりも効力が大きいとの話であった。とても危険な行為であるので、皆さんは絶対に真似しないでほしい。【霊障相談所】 ホームページURL:https://reishousoudannjyo.wixsite.com/reishousoudannjyo霊障相談所 所長ツイッター:https://twitter.com/elR1eKYnwHZcbIH

    • 「こっくりさん(降霊術)」で霊が憑依

      友達と一緒にこっくりさんをやった娘の様子がおかしいという依頼をいただき、ご自宅へ霊導師が伺った。以前は健康で明るく学校にも毎日通っていた娘さんは、友人3人でこっくりさんという降霊術をやった後から、部屋に引きこもり言葉も発することなく、ご飯も食べず、お風呂にも入らずと…すっかり人格が変わってしまったという。霊導師の霊視により、こっくりさん(降霊術)をやった際に娘さんに霊体が憑依していることが人格を豹変させてしまった原因であることが分かった。ご家族の同意をいただき、その場で緊急の浄霊供養が執り行われた。時間はかかったが、浄霊供養後は、娘さんに久しぶりに明るい表情が戻り、会話をするまでになり、ご家族にも喜んでいただく事ができた。こっくりさんによる霊障相談は過去に何件も寄せられています。降霊術を遊び半分でやってしまった結果、このような事案が起こっているという現実を是非皆さんにも知って欲しいと思います。【霊障相談所】 ホームページURL:https://reishousoudannjyo.wixsite.com/reishousoudannjyo霊障相談所 所長ツイッター:https://twitter.com/elR1eKYnwHZcbIH

    • 引っ越し後に家族を苦しめる霊障

      家を購入する際には、家の間取りやデザイン性などの他に、周辺の環境や交通の利便性など、きちんと把握したうえで購入すると思いますが、その土地が昔どのような場所であったかという事まで調べると言う人はほとんどいないでしょう。しかし、「新築の家を購入し引っ越した途端、家族に次々と不幸な出来事が起こるようになった。」というご相談や、「中古住宅に引っ越したら、不可解な出来事が起こり始めた。」というご相談をしばしば頂きます。土地に関連した過去のご相談の中から、信じられないような原因で霊障を引き起こしていた事例を、私が思い出せる範囲でご紹介いたします。★事例1)  新興住宅の戸建てを新築で購入後に家族が病気、怪我、事故に遭う。  原因> 新興住宅地として整備された土地は、昔、土葬場であった。★事例2)  中古住宅を購入し引っ越しをしたら、毎晩、家の中でポルターガイスト現象が起こり、  大きな家具もひっくり返っている。  原因> 昔、合戦のあった場所のそばの土地で、庭にその当時の首塚が埋まっていた。★事例3)  中古住宅に引っ越しをした後から、誰かに見られているような視線を感じる。  原因> 庭の奥の草むらの中に、元住人がお祀りしていたお稲荷さんが残されていた。以上。記憶力が良くないので3事例しか詳細は思い出せませんでしたが・・・(;^ω^)家を購入して引っ越すまでは、こんなことが起こるなんて誰にも想像ができないような事が、実際に起こっている事に私自身も驚くばかりです。上記の事例以外にも土地に関連した霊障の案件はまだまだあります。ご依頼いただきましたご相談は全て霊導師のお力により解決済みですのでご安心ください。【霊障相談所】 ホームページURL:https://reishousoudannjyo.wixsite.com/reishousoudannjyo霊障相談所 所長ツイッター:https://twitter.com/elR1eKYnwHZcbIH

    • 未成仏霊の怨念

      -霊導師が振り返る 印象深い過去のご相談事例 その参-【未成仏霊の怨念】以前ご依頼いただいたお客様より、「自分の親戚の家も見て欲しい。親戚の家族が体調を崩しやすく、家の中が変な感じがするらしい」とのご紹介をいただき、霊障によるものか否かを見極めるため、霊導師が問題のお宅へ伺い、霊視させていただいた。このお宅には、60代夫婦と30代の息子が住んでおり、家の中では誰もいないところで人の気配を感じたり、誰もいない2階の廊下を人が歩く足音が聞こえたり、仏壇の扉が勝手にしまったりという現象が起きているという。霊視を始めると、とても強い恨みのエネルギーを感じると同時に、霊導師の右足の膝から下がしびれて普通に歩けない感覚に襲われた。そこで、「お知り合いに足の悪い人がいないか」と家主に尋ねたところ、「仲の悪い親戚で一人いて、4年前に亡くなっているのだが、亡くなる少し前までこの家の土地を巡ってのいがみ合いが続いていた」と話しされた。とその時、誰もいない仏間で、仏壇に供えていた花瓶が倒れ床に落ちた。これは、いわゆる「ポルターガイスト現象」である。このような現象を引き起こす未成仏霊は、その強い怨念で生きている人間の命をも奪いかねない。そのため、緊急浄霊を行うこととなった。浄霊は、一般的には未成仏霊の訴えを聞き、言葉や経でさとし、納得させてあの世へと導くのであるが、今回の場合はあまりにも強い恨みを抱えて納得させることは難しいと判断し、問答無用で強制的にあの世へと導き浄霊供養を終了した。浄霊が終わったと同時に、「家の中の重々しい空気が軽くなった」と、その場にいた誰もが感じ、その違いを体感していた。浄霊後は、毎晩のように聞こえていた2階の廊下を歩く足音や、ポルターガイスト現象は起こっていない。【霊障相談所】 ホームページURL:https://reishousoudannjyo.wixsite.com/reishousoudannjyo霊障相談所 所長ツイッター:https://twitter.com/elR1eKYnwHZcbIH

    • 夜叉神の憑依

      -霊導師が振り返る 印象深い過去のご相談事例 その弐-【夜叉神の憑依】「息子が意味不明な言葉を発して、半狂乱になっている。いろんな霊能者にお願いしても話を聞いただけで断られてしまう。すぐに来て息子を助けてほしい」との緊急の依頼をいただいた。状況的には、何らかの霊体に息子さんの体が乗っ取られている いわゆる「憑依(ひょうい)現象」という霊障で、息子さんに憑依している霊体に意識が乗っ取られている状況が考えられた。霊導師は、これは困難な浄霊になると感じ、依頼を受けた当日はそのまま行(ぎょう)に入り、翌朝依頼人のご自宅を訪ねた。依頼人の父親にお会いして、これまでの経緯を尋ねると、数ヶ月前より時々息子さんが突然意味不明な言葉を発してまるで別人のようになることが何回かあり、精神科を受診したという。しかし、精神科医の診断は「異常なし」と言われ、神社でお祓いを受けたり、各地の霊能者の元を訪ねたりしていたが、行くところ行くところで違う事を言われ「先祖の祟りだ」などとも言われたという。そして、症状は改善することなく悪化していったとの事であった。そして、数日前(半狂乱になる日の前夜)に、息子さんが寝ていると、突然誰かに体を押さえつけられるような感覚に襲われ、目を開けると物凄い大きな黒い塊が自分の上に覆いかぶさってきた。同時に金縛りになったという。少しすると自然と金縛りはとけて、うとうとしていると、再度同じ現象が起こり、意識があるが自分でも訳のわからない奇声を発したり、自分の体を自分でコントロール出来ない状態になったという。異変に気が付いた両親が、すぐに息子さんのもとに駆け付けて、仕事を休んでずっと息子さんのそばにいたものの症状が改善する様子がなく、解決できそうな人へあちこち電話をしたが断られ、藁にもすがる思いで霊導師の元へ連絡をくれたという事であった。息子さんの身に何が起こっているのかを霊導師が霊視したところ、息子さんに憑依しているものは、【夜叉神(やしゃじん)】であった。【夜叉神】とは、ネガティブな感情の塊(生きている人のマイナスエネルギーに引き寄せられた霊体のマイナスエネルギーが寄り集まって出来るマイナスエネルギーの塊)で、息子さんは霊体よりも強力な力で操られていた。夜叉神の憑依を解く方法としては、経で成仏道へ導くというより、経によって寄り集まった大きなネガティブな感情の塊をバラバラにして散らし、結界を張って二度と息子さんに憑依しないようにする必要があった。状況を確認後、一刻も早く息子さんの症状を改善するため、緊急浄霊を開始。ありとあらゆる経をもってしても、息子さんに憑依している夜叉神は、経を聞かないようにしたり、都合よく経を解釈するなどして経の効力が発揮されず浄霊は困難な状況であった。そのため、霊導師一人では手に負えないと判断し、浄霊を一時中断。急遽もう一人の霊導師に協力を仰ぎ、到着するのを待ってから浄霊を再開し、霊導師二人がかりで同時に違う経をあげ、夜叉神を抑え込むようにして自由を奪い、浄霊が成功した。その日の晩は、「心配なので息子のそばに居てほしい」とご両親が希望したため、霊導師が息子さんのそばに付き添い、息子さんと一緒に瞑想や写経などの行(ぎょう)を行って過ごした。そして、その後も特に変わった様子はなく、翌朝元気に自宅へ戻っていった。【霊障相談所】 ホームページURL:https://reishousoudannjyo.wixsite.com/reishousoudannjyo霊障相談所 所長ツイッター:https://twitter.com/elR1eKYnwHZcbIH

    • 昼夜問わず怪奇現象が起こる家

      -霊導師が振り返る 印象深い過去のご相談事例 その壱-【昼夜問わず怪奇現象が起こる家】築50年ほどの古い一件家にて、昼夜問わず、家族以外の者が階段を昇る足音を聞いたり、すりガラス越しに子ども3人がリビングを覗いている影を見たり、家の小物が勝手に動いたりという現象が1年ほど前より毎日のように起こっているとのご相談をいただき、状況を把握するために霊導師が問題のお宅に伺った。その家の家族全員がいわゆる怪奇現象を目撃しているのであるが、霊導師が家の中をくまなく霊視させていただいたところ、全く霊気を感じず、土地にも問題があるように感じなかったため、とりあえず結界を張り、後日再度伺うと約束し、様子をみてもらうことにした。しかし、その後も現象は続き、約2週間後に再度 霊導師がそのお宅を伺い霊視をすると、やはり霊気を感じず、ご家族は「先生が来ると何も起こらない」と話していた。確かに、霊が浄霊されるのを嫌がり、霊導師が来る事を事前に察知し、「気」を消すことは珍しいことではない。初回の霊視で「問題のない家」と決めつけずに後日改めて伺ったのは、そういう事も考えられたからであった。このお宅には、ご主人と奥様の他、2人の子供とご主人のお母さまも一緒に暮らしていた。しかし、毎日起こる現象に耐えられなくなり、皆、知り合いの家に泊まらせてもらうようになっていた。午前中から現象が起こるタイミングを待っていたが、午後になっても何も起こらず、夜は1階の一室をお借りして休ませていただくことになった。霊導師は、消灯後も蝋燭を灯し、お線香を炊き、いつ現象が起きても良いように法衣を着て瞑想しながら、一晩眠らずに様子を見ることにした。すると、午前4時を過ぎた頃、突然1階の天井裏からミシミシという物音が鳴りはじめた。家鳴りとは違う、何かを引きずるような、四つん這いで歩いているような、ススッススッという音が霊導師の頭上近くまでくると、霊導師の真上で音は止み、と同時に霊導師は強い霊気を感じた。これは霊の仕業に間違いない!と霊導師は確信し、リビングのソファーで寝ていたご主人のところへ行くと、ご主人もびっくりして飛び起きた。霊導師はご主人に、この音の事を話していたのか確認すると、その音に間違いないとの事だった。すると今度は、キッチンからガチャガチャと物音がしてきた為、急いでキッチンへ行き、霊視をすると、キッチンの床下に原因となる何かがあるように感じた。そこで、「キッチンの床下を確認することは可能か」と霊導師がご主人に尋ねると、「キッチンに床下収納があるからその収納を取り外すと床下を見ることはできる」と教えていただき、ご主人と共に、キッチンの床下収納を外し、懐中電灯で照らしながら床下を見渡した。すると、床の下に、手のひらに収まるほどの小さな人形が1体落ちていた。霊導師がその人形を拾い上げて確認すると…、その人形は、厚紙で作ったようなへらべったい人型の人形で、顔には目や鼻、口はなく、布きれで作ったような赤い服を着て、汚れていて読み取れないが背中には2文字の梵字が書かれていた。おそらく祈祷などの目的で作られ使用された人形だと思われた。ご主人にはその人形の存在は全く身に覚えはなく、もしかすると信心深かったすでに他界されているご主人の曽祖父が関わっているのかもしれないと話してくれた。このお宅で起こっていた一連の事象の原因は、この人形が家の床下にあったことで、霊道が出来てしまい、この家とは関わりのない霊体が自由に出入りして引き起こされたたものであった。夜が完全に明けるのを待ち、ご主人立ち合いのもと、浄霊供養を行い、庭で人形のお炊き上げをしてこの案件を無事に解決することが出来た。【霊障相談所】 ホームページURL:https://reishousoudannjyo.wixsite.com/reishousoudannjyo霊障相談所 所長ツイッター:https://twitter.com/elR1eKYnwHZcbIH