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◉2018.9月      子宮頸がん告知
浸潤した早期の子宮頸がんに対して
病変の存在する子宮頸部のみ摘出。
子宮体部を残し妊孕性を温存。
子宮頸部、腟上部、子宮傍結合組織の切除。
骨盤リンパ節郭清。
◉2020.2月     妊娠
◉2020.10.29  出産

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対面後すぐに赤ちゃんは別室へ。



あとはお腹を閉じるだけ。
という段になって聞き覚えのある声が
冗談混じりに話しかけてきた。


ガン手術、トラケレクトミーをやってくれた
婦人科主治医だった、、
 

立ち会ってんならもっと早く言ってよーっ!
命の恩人であり
トラケのおかげで子供も授かれたわけで。


二言三言やりとりし、
「じゃ、あと頑張ってください」と言い残して先生は出ていった。


掴みどころがなくていつも会話の手応えないけど(お互い様だろうが笑)、多忙だろうに出産を見届けてもらい、リアルタイムでありがとうが言えて良かったと思う。



それから
お腹を閉じてレントゲンを撮って
2時間弱で帝王切開は終わった。





術中に感じたこと。

・緊張感があまりない
みんな慣れてる手術だからかな?
"アットホームな職場です"って雰囲気
この人たちにとっては日常だもんなー。

・手術室の出入り激しすぎ!
もうウィーンウィーンいうてた。
腹ん中にホコリめっちゃ入ったんやないか?





〜術後〜


開腹した傷は麻酔でヘッチャラ。


辛いのは麻酔の副作用。
しびれ、かゆみ、震え。


それと、なんてったって一番苦痛なのは
なかなか朝が来ないこと!



あと今回は窓がないベッドで
なんかずっと閉塞感があって、
恐怖心と息苦しさが付きまとった。
(産後2ヶ月経とうとしてる今もまだその感覚を引きずっててふいに恐怖が襲ってくる)



辛くなった時は
看護師さんがNICUで撮ってきてくれた子供の写真や動画を見て励まされたサーフィン



そしてその後は
傷を負った体を充分に休ませる暇もなく
ハードな日々へと突入( ̄◇ ̄;)