2020年6月16日8:30
久しぶりに京都へ行く用事があったので、京都二郎の夏の定番メニューのつけ麺を食べに伺いました。
梅雨に入りあいにくの雨でしたが、お店に到着すると、10人ほど並んでいました。中待ちは2、3人ほど並んでいます。


昨年のように週替わりでつけ麺の種類は変わらず、つけ麺の種類が変わる時はSNSにて告知があります。
今回のつけ麺はラー油のつけ麺です。豚増し野菜少なめニンニク少しで注文しました。麺量はラーメン並と同じ200gです。



つけ汁は見た目辛そうに見えますが、ピリ辛程度です。背脂がたっぷり入っていますが油っこさはなく、味わい深い旨味とさっぱりした口当たりがいいアクセントになって、食べ応えがあります。ピリッとした辛さがクセになり、お箸が進みます。


水で〆られた麺は噛み応えがしっかり味わえる喉越しのいい麺で、パツンッと歯切れのよさと程よく旨味や辛さを引き立て食べ応えがあります。小麦の粉っぽさがなく、コシの良さと啜りやすさがクセになりお箸が進みます。


野菜はキャベツが多めの構成です。モヤシのシャキシャキした食感と、キャベツのクタ感のある味わいがいい箸休めとなり、お箸が進みます。ニンニクの味わいと相まってお箸が進みます。


今回の豚は端豚が2個あるように見えますが、実際は4個の端豚が入っています。写真右側の豚のみ端豚ではありませんでした。
端豚でない豚は程よく脂身が入って、かつジューシーでお箸が進みます。


端豚である証拠として、端豚を集めて見ました。結構な大きさで、醤油が程よく染み込んだジューシーで食感のよさがいいアクセントになって食べ応えがあります。
味わい深い旨味とさっぱりした口当たりのよさが味わえるつけ汁を、コシのある喉越しと歯切れのいい麺が引き立て、背脂の甘みやピリッとした辛さ、野菜と豚の味わいや食感などと相まって最後まで美味しく食べられます。ピリッとした辛さと味わい深い旨味がいいアクセントになって、また食べたくなる一杯です。