お盆休みに入ったので京都へ行って二郎や池田屋と思ったのですが、都合がつかず今回は断念しました。ですが、二郎系のラーメンを食べたいという想いを抑えられなかったので先週訪問したラーメン そらまつさんへ伺いました。
この日は東大阪の高井田にある「あいすべきものすべてに」のオープン日でしたが、全く情報収集していなかったのでオープン日すら知りませんでした。期間限定営業のお店ではないので、混雑するオープン初日に行くのではなく、別の日に行きたいと思います。
フラワーロード沿いにこのような看板を見つければ、お店はすぐ近くです。
お店に入って席に座ると、オーダーシートを渡されます。
テスト期間中のみこのオーダーシートを使うようで、本営業になった時はどうなるのか不明です。
今回は豚トリプルがどんな量になるのか気になったので、中ラーメン豚トリプルニンニクで注文しました。
豚トリプルにすると、麺と野菜に豚が覆いかぶさって出てくるとは想像していませんでした。他のラーメン屋に比べて器が小さいので、どのように盛りつけるのか悩まれたのではと考えてしまいました。
分厚くカットされた豚は旨味が凝縮されているので、ジューシーで食べ応えがあります。しょっぱ辛さはなく食べやすい豚です。
豚肉などの旨味が凝縮された乳化スープから香り立つ芳醇な香りが鼻から口へすり抜けます。香りの余韻に浸りつつ、口当たりのいいあっさりしているのでついグイグイスープを飲んでしまいます。
喉越しのいい麺はモチっとした食感と噛み応えがしっかり味わえ、程よく旨味を引き立てるのでお箸が進みます。ゴワゴワした麺ではないので、太麺でも食べやすいです。
モヤシとキャベツは豚が蓋になって蒸されてクタクタになっているのではと思われますが、シャキシャキした食感でいい箸休めになります。
卓上に味変アイテムのラー油があります。ピリッとした辛さに刺激され食べるスピードが早くなりますが、特にラー油を入れなくても問題なく食べられます。辛い味が好きな人にはオススメです。
乳化スープの旨味と麺の食感がクセになり、また食べたくなる一杯です。登戸の蓮爾との比較を早くやりたいです。