こんにちは
色とセンスで伝える世界観
あなたの想いを見える化する
資料ブランディングデザイナーの
レイです。
資料制作のためのツールで、王道的に昔から使われているのは
パワーポイントですよね。
私も、パワポは新卒1年目(20数年前ww・・・)から使っているので
そのうち廃れるんじゃないか・笑?と思っていましたが
20年以上たった今でも、やはりメインツールにパワポを使っているビジネスの場は圧倒的に多いです。
私自身、今のメインの仕事である「資料デザイン制作」も9割はパワポで作っていますし
(残り1割は、Googleスライド、Keynote)
在宅&オンラインでできる資料制作のお仕事を、サービスメニューに取り入れたい方向けの
「資料デザイナー養成講座」もパワポを必須ツールとし、
パワポでデザインしていくノウハウをお伝えしています。
じゃあやっぱりパワポが使えないとダメなの??
となるわけですが
パワポは、あくまでも資料を作るためのツールの一つでしかないです。
複数の人と共有できたり、無料で使える代表的なツールとして「Googleスライド」もありますし
Macユーザーであれば、デフォルトで入っている、これも無料で使える「Keynote」がありますし
また、スマホでも資料作れちゃう便利なアプリもたくさんあるわけです。
(スマホで資料作って、LINEでセミナーしている方を数年前に初めて見たときは衝撃を受けましたw)
いろいろなツールを使ってみて思うのは
◉慣れているデバイス・ツールで作るのが一番早い
ということと
◉そもそも大事なのは「誰に何を伝えるか」+「情報の見せ方(表現の引き出し)」
と思います。
私は以前から、「イラストレーターとフォトショップが使えないと、デザイナーとは言えない」という謎のトラウマ?があったのですが・笑、
表現のアイディアや、伝えたい内容をどう見せるかの引き出しがあれば、ツールは何を使ったとしても、どんなツールでもあまり関係がないですし、活かすことができます。
(もちろんツールにより、できることとできないことがあるので、その点での差はありますが)
例えば、最近私はプロに習い、動画編集ソフト「Adobe Premire Pro」での操作を勉強しているのですが
課題で作ったセミナー動画の画面デザインを見て、プロの方から
「即作品として世に出せるレベル」と太鼓判をいただきました
評価いただいた大きな理由は、これまでパワポによる資料制作で培ってきた「情報の見せ方(表現の引き出し)」=デザイン力を活用したからなんですね。
どんなツールを使ったとしても、自分がプレゼンテーションや説明をしたいデバイスや環境で問題なく使えるのであれば、何を使っても良いわけなのです
(スマホのアプリでセミナー資料を作って、LINEでセミナーされた方のように)
ただ、一つだけ追記すると、
もし自分だけで完結せず、ビジネス交流会の場や、他者のパソコンでデータをアップしてもらい、資料に沿って説明・プレゼンするようなことがある場合は、その状況に合わせたデータ化だけは必要だと思います。
(例えば、パワポのスライドに沿って話が進む交流会の途中で、自分のプレゼンターンがある場合、もし自分の準備した資料がパワポでなくて、簡単に組み込めない場合は、そこだけ画面表示やファイルを切り替えるのは一手間かかります。
その一手間を聴講者は待たなくてはいけないし、自分が主催者でなければ、その主催者に一手間かけさせることになるので。)
その場合でも、いくつかやり方はありますが、
少なくとも自己完結する場面では、資料作りのツールは何を使っても良いのでは?
と私は考えています^^