こんにちは
色とセンスで伝える世界観
あなたの想いを見える化する
カラーデザインプロデューサー
/レジュメデザイナーの
久保寺麗です。
私は、様々な講座やセミナー、
スクール事業などを展開されていらっしゃるお客様の
「テキスト」を制作させていただく機会が多いのですが
いわゆる「テキスト」というと、
50ページ、100ページを超えるものも少なくありません。
それらの養成講座など、
ページ数の多いテキスト
を作るときに大切なポイントがいくつかありますので、
代表的なことを下記に書き出してみました。
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ページデザインの統一感があること
→これは、ページ数が少ないものでも同様ですが
多いものほど、全体のまとまり、
流れをスムーズに見せるために、
「ページデザインが統一されていること」がとても大切になります。
デザインが、ガタガタ
ページにより情報の位置が違う
文字の大きさがバラバラ
だったりすると、そのテキストそのものの価値が低く見えてしまいます。
ボリュームの多い講義内容のテキストは、
必然的に講座費用も高額になっていきます。
その金額に見合う教材を用意することは、
受講生の方に対するマナーでもあります。
情報のガイドラインがあること
→情報量が多くなればなるほど、
あとで受講生さんが見返したときや、
講義中に他のページに飛んで説明したりする機会も少なくありません。
そんな時、
目次やページ数、その他章立て、区切りのページ(扉)など
様々な「ガイドライン(=区切りや目印)」があると
ストレスなく、欲しい情報にだどりつけます。
文字(テキスト)情報が読みやすいこと
→これは言わずもがな、ですが
情報量やページ数が多いテキスト=文字量が多いテキスト
であることがほとんどです。
その文字を、いかに読みやすく工夫してあげるかは
受講生に対してとても大切になります。
また、文字の読みやすさへの工夫はもちろん、
内容によっては、図表やイラスト、写真などを交えて
説明してあげるなどできると、より良くなります。
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以上、一部ではありますが、
テキスト作りにおける大切なことを書き出してみました。
ご参考になれば幸いです
養成講座用テキストなど、
ボリュームのあるテキスト制作の場合は、
企画構成や、編集からお手伝いもしておりますので、
もしお困りの際はいつでもご相談ください