皆さんこんにちは
ケア部へようこそ
昨日に引き続いてのお話しになります
チャクラが健全に育つには
チャクラバランスは流動的であり様々な要因で整ってきたり崩れたりはあるものです。
しかしいつも弱さのあるチャクラなど自分のクセの様なものはありますね。
自分はどこに弱さがあるのか?
これはそれぞれのチャクラが発達する時期に適した環境に身を置けたかどうかが手がかりになります。
幼少期の環境は自由に変えることは出来ません。
家庭状況により未発達だったチャクラは自分で育てて行くことになります。
実際に育てよう!と思っていなくても弱さのあるチャクラに沿った現実課題がきます。
そことひとつひとつ向き合うことでチャクラは成長していくことになりますね。
スピリチュアル的に言うと…
チャクラの未発達や幼い頃のトラウマ体験により傷ついたチャクラ…
チャクラがダメージを受けることで自分の人生が浮き沈みするなんて納得できない!と思ったことはありますか?
私は理不尽だ!と強く思いましたよ(^_^;)
無抵抗の子どもの自分がトラウマ的な出来事を体験するだけでなくその上チャクラの傷まで背負うって何…?と。
でもこれって自分の魂の計画であり人生の醍醐味!
らしいのです。見える部分と見えない部分が合わさると視野は拡大します。意識の向上です。スピリチュアルの普及は私の黒い重い心に光をあててくれました!
魂の計画は地球でしか味わえない学びかたとなります。地球の体験は二極化を経験することなんですね。
苦あって楽あり。どちらか一方では魂的には不満足です。
•自己否定も自己肯定
•愛も愛とかけ離れているもの
どちらもしっかりと味わうことをしたいのです。
そう言えば相反するものは日常に溢れていますもんね。
第3チャクラに父親が影響するとは?
第3チャクラは男性性の役割つまり父性の役割をもちます。ですから自分の父親が家庭でどのような存在であったのかは大きな影響となります。
父親との関係性がどうであれ無意識に自分の中の男性性の要素のひとつになるのですね。
そして成長過程で自身が健全に男性性を発揮できるかに関わってきます。育ててくれた親が健全な男性性(父性)を発揮していたか?ここは一つのポイントになります。
40歳代から50歳代の世代の親子の闇
今現在40歳代〜50歳代の私達の両親は日本の高度成長期と呼ばれる過酷な労働力が必要とされた時代に現役バリバリで生きてきた人々です。
焼け跡や戦後の混乱などの苦労を経験してきた親に育てられたことから、社会や世界をより良く変え物質的な豊かさもたらそうとしてくれたのだと思います。
そして高度成長期には社会では男性が主体となり、働き手として家族を支えることが重視されました。
でも何事もバランスは大切です。
物質を重視し成果にこだわりすぎた風潮は〈ゆったりのんびり気楽に〉といった余白を無くすことに繋がったのですね。男性性ばかりを優位にし女性性が欠けていく流れです。人のありのままの姿や軽やかさが怠けもののように見えて、休めない人ばかりを増やしてしまったと思います。
本来備わる男性性と女性性のバランスを欠くような働き方をしてきた私達の親世代の心と体は当時どうなっていたでしょう?
私の家で言えば父親はアルコールとギャンブル依存症でした。3姉妹の中で何故か私だけが虐待の的になってしまいました。負の男性性は負の女性性と依存しあい家庭は機能不全の状態です。
もともとは大人しく知的で温和な父の人柄が学歴と出世こそ全て!の競争社会の中でおかしくなっていったのです。
私が覚えている頃の父はすでに負の男性性のエネルギーそのものでした。
ですから真に頼れる男性とはどんなかをまったく知らずにいましたし自信ってどこから来るんだろう…と
40歳すぎた頃も私はそんな調子でした。
でも現実的に自信がこっぱみじんになる経験を数々経て男性性を鍛える機会がいくつも訪れてくれています。このブログもその一貫ですね^^
自分の意見を書ける場所があり読んでもらえることは有り難いことです。
人間が誰にも頼らず1人で頑張り続けたり、弱音を吐かないのは強さでは無く痩せ我慢です。
要らないプライドであり、これは昭和世代に特有の負の男性性です。これらの世代が親にあたる今40代から50代位の私達世代は健全な男性性を育む機会は実は多くはなかったと思います。
自分を愛するための向き合い
自分の中の統合できていない部分や未発達の部分は日常で必ず困りごととしてあらわれてきます。
特にチャクラの観点で探っていくと過去から続く癒されて無かった自分に気がつくことができます。
自分の中の闇をみることは誰もが避けたいものです。でもケア部の皆さんは第4のハートチャクラから愛を発信する方々ですよ。自分の闇も受け入れていく必要があるのです。
闇は見つけてあげると光が差し込みはじめます。
自分の浄化や癒やしが大幅に進みはじめます。
これは自分を真に愛するプロセスです。
文章が多めでしたね。
本日も最後までご参加下さりありがとうございました