よくテレビCMなどでキューティクルって聞くけれど一体なに?
また、キューティクル以外の構造の役割は?
表皮(キューティクル)の秘密
キューティクル1枚の層は、
昔は3層とも4層ともいわれてたんですが、
最近では、8層~9層で成り立っていることがわかりました。
キューティクルは、硬いケラチンタンパクでつくられていて、
根元から毛先にむかってウロコ状に重なっています。
(魚の頭からしっぽのうろこのようになってます)
内側の皮質(コルテックス)を取り囲んで
毛髪内部の成分を保護しています。
しかし、外側から見える部分は2割程度だけです。
一般的にキューティクルはおよそ8~9枚が重なっています。
パーマ液やカラーは、このキューティクル同士のすき間から
浸透してからーやパーマに作用しています。
キューティクルはpHによって開閉し、
アルカリ性になると開き、酸性になると閉じます。
キューティクルは、ブラッシングなどの摩擦に弱くて、
もしかして濡れたまま寝ていませんか?
枕との摩擦でダメージの原因になることもあります。
必ず完全に乾かして寝ることが大切です。
キューティクルが破壊されると毛髪のダメージは
急に進んでいきますので、オイルなどをつけて
日頃の注意が必要です。
皮質(コルテックス)は、毛髪の持つ「しなやかさ」や
「強さ」を作り出している部分です。
コルテックスは毛糸のような繊維質とそれらを
つなぎとめる働きをする間充物質からできており、
髪色を決めるメラニン色素を多く含んでいます。
間充物質は、髪の栄養分で適度な水分を保ち、
弾力のある髪をつくるとともに、
ヘアカラーの染料定着のために働き、
色持ちに大きく影響を与えます。
髄質(メデュラ)は、髪の太い人だけに見られます。
ハリ、コシがあり、艶のある、しっかりした髪には、髄質があります。
ざっと簡単に髪の毛の構造でした。
