ずっと君を愛しています。
この気持ちはこれからも変わることはありません。
時間がどれだけ経っても、
君の声や笑顔、仕草の一つ一つが私の中に残っています。決して消えることはありません。
そして私は今も、君を守りきれなかった自分を責め続けています。
もっと寄り添えたんじゃないか
もっと言葉をかけられたんじゃないか
もっと苦しさに気づけたんじゃないか
そうやって自問自答する日々です。
君が私のために大変な治療を選んでくれたこと
たくさんの不安や絶望に耐えながらも
希望を持って共に生きようとしてくれたこと
私は全部受けとめています。
だからこそ、その選択に見合う自分でいたかった。
それができていたのかどうか、
今も胸の中で揺れています。
君が「私の分も生きてね」と願ってくれてるのかは、正直わからないです。
でも「ごめんね、一緒に歳をとっていく約束したのに先に勝手に逝って」
そう言ってる気がしています。
きっと君も、もっと一緒にいたかったんですよね。
もっと笑って、もっと泣いて、もっと一緒に生きたかったんだと思います。
私が今こうして生きているのは、君と出会ったからです。
君と過ごした日々が、今の私の生き方の根っこになっています。それ以前の生活は記憶に残っていません。
だから私は、もう少しこの世界で踏ん張ろうと思っています。この世界、自分の選んだ仕事。
最後まで、自分にできることを精一杯やって、
君のいるところへ行く時には、
胸を張って「生ききったよ」と言えるように。
話したいことは、毎日少しずつ積もっていきます。
君がそばにいたら何気なく伝えていたようなことが、今は心の中で山のように溜まっています。
そっちで会えたら、ゆっくり聞いて欲しいです。
一晩じゃ終わらないくらいあるから、覚悟しておいて欲しいです。
のらりくらりと語って行こうと思います。
一緒に酒を飲みながらね。
それまで、私はここで生きます。
君を愛しながら。君に背中を押されながら。
また会ってね。
その時が来たら
いつものように
酒を飲みながらね
孤独のグルメも観ながら
たくさん話そうね。
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