こんばんは。
今日は写経に行って来ました。
桜が綺麗なので、人出は多かったです。
この後、雨になりました。
花散らしの雨になったでしょうね…。
ゴルゴ松本さんの本より。
漢字を分解して解釈してる本です。
・日曜日の「日」と月曜日の「月」がくっ付いて明日。
明日という言葉を明るい日と書く。
あしたが明るい日になるかどうかなんて、誰もわからない。
でも「あしたは明るい日だ」と、昔の日本人は決めた。
・「光を運ぶ」と書いて輝く。
待っていても光は見えてこない。
自分で運んでいくしかない。
自分の力で運んでいって、あしたを明るい日にする。
そして明日になったら、その明日のためにまた運ぶ。
・「未来は未だ(いまだ)来ない」から未来で、まだ見えない、未来のことが不安になる。
でも、未来は今見えていないだけで、「未(いま)から来る」いずれ必ず見える。
だから未来のことを不安になることはない。
・優しさは憂い。
心配や不安で、心が苦しくなる。
これが「憂い」。
憂いは「百の心」と書く。
この「憂」に、にんべんが付くと「優」。
他人のそんな憂いをわかってあげられる。
そんな人が、「優しい人」。
・優しさの反対は厳しさ。
でも、優しさの反対側に厳しさがあるんじゃない。
厳しさを経験してきた人が優しさに気づいて、優しい人になる。
両方を知って初めてわかることがたくさんある。
・「過去」は「過ち(あやまち)が去る」と書く。
過去の過ちを今の自分が反省することで、その過去から先の未来が変わる。
だから、過去の過ちは直せる。
そういうふうに僕は思う。
こんな感じの本です。
すごく前向きですね。
「言葉」は言の葉。
葉っぱのように繰り返され再生する…か。
私にはこの曲の一節ばかり出てきます。
ひらひらと肩にのった言葉の枯葉
最後の一枚は「さよなら」
うん、暗いですね。
最後に猫のパール君のLINEスタンプを。







