一緒に暮らす前から妻が愛用していたウォックパンが駄目になりました。

妻はこいつを使って炒め物、煮物、鍋物、おでんと万能に使用していました。


騙し騙し使い続けていましたが、炒め物をしながら底の部分がハゲる…。

引っ付く…。




修理をして使い続けたかったけど、修理はやっていないと。

ならば同じモノを…と探しましたが同じものはありませんでした。


なので、色違いで一回り小さいモノにしました。 一人だし。


こうして、妻の使っていたモノも新陳代謝していくのだと思います。

気持ちも新陳代謝を繰り返していくのでしょうか?

そこのところはまだ分かりませんが。


何年使わせてもらったのだろう。

長いことありがとう。


人によっては、汚いフライパンにしか見えないかも知れません。

私にとっては大切な大切な思い出が詰まっています。


寂しく感じますが、使えるモノは最後まで使い切ってやろうと思います。



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