独り言です。

 

時間がたっぷりとあっても、持て余してしまいます。

妻もそうだったのかなと思います。

 

家に籠っている時間は、ずっとSpotifyで曲を流しています。

気分がアゲアゲになるような曲は、全く流れません。

切ない気分になる曲ばかりです。

 

Spotifyは、自分が良く聴く曲に近いものを

「あなたのおすすめの曲」としてピックアップしてくれたりします。

勝手に「My Daily Mix」というプレイリストを作ってくれます。

 

私のDaily Mixは切ない曲が軸になって選ばれるようになってしまいました。

(その方が良いのですが)

 

琴線に触れる曲がいっぱいありますが、

良く流れている1曲です。

 

 

 

藤巻亮太-「光をあつめて」

 

答えは出ないけど 歌は続いてゆく

川の流れのように 無限の向こう岸へ

君の名を呼んだら 涙がこぼれ落ちた

光の街角にも 孤独は潜んでるんだね

雪どけの青い空の下 

透明な桜の花が咲いていた

 

春が春が今は見えなくても

薄紅の花びらが風に舞うよ

君よ 僕らは歩いて行こう

今はどんな未来も 色を失ったままだけど

光をあつめて

 

太陽が出ない朝も カーテンを開けてゆこう

渡り鳥と飛んで タンポポのように笑おう

雨に打たれるなら 風に吹かれるなら

未来を憂うより 僕らは歩き出すよ

悲しくて見上げた夜空に目を閉じて

聴こえてきた星の歌

 

春が春が今は遠くても

あの雲の向こうから日が昇るよ

君を想えば明日を生きられる

時の無常の中に花が咲くと信じながら

今日も

 

言葉にならない想いを抱えながら生きている

 

春が春が今は見えなくても

薄紅の花びらを胸に抱いて

君よ 僕ら描いた明日に

春風が吹いたなら そっと心の鍵を開け

光をあなたに

光をあなたに

 

小さくても、一人一人があつめた光を誰かとわけあっていけたら...

 

という【繋がり】がテーマで、東日本大震災の後に

【歌の炊き出し】として歌ってた曲ですね。

 

泣かずには聴くことが出来ません。

 

 

 

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