いちごどろぼうの正体
こんにちは
いつもレガーロの施工ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます
8月も後半に入りました
日中はとても暑いですが夕暮れ時は少し、和らいできたような・・気がします
さて、今回はN様邸のご案内です
ご夫婦揃って大の“いちご泥棒”ファンで、迷いなくこちらの生地にご決定
「いちご泥棒」という名前のついたこちらの柄。
ご覧頂くと一度は目にしたことがあるかもしれないこちらの生地
「Strawberry Thief」
19世紀に活躍したイギリスの芸術家 ウィリアムモリスによるデザイン
コットン100%の抜染プリント生地です
http://www.morris150.com/strawberry-thief/
モリスがお庭で大切に育てていたいちごを食べに来た小鳥ちゃん。
泥棒の正体は、この小鳥たちがモチーフになっています
N様の採用された生地はジャカード織
「国内の一流生地メーカーである川島織物セルコンが、イギリスSanderson社からライセンスを取得し、織物として再現しました。
http://www.kawashimaselkon.co.jp/products/interior/ordercurtain/filo.html
ジャカード織りで再現された柄は、糸の色や種類を数多く使ってあり、プリントと違って立体的で奥行きのある柄になります。
出来上がる生地は圧巻で、迫力をも感じられます!
窓枠の中にレールを付け、遮熱効果のあるレースを、
2倍ヒダ仕様でゆったりと仕立てました
テレビボードには、色違いでランナーをお仕立てし、
統一感のあるインテリアに
大好きな生地に囲まれて、とても贅沢な時間が過ごせる空間ができました。
N様、この度はレガーロにてオーダーいただきまして誠にありがとうございました。