私は時々
人の顔を見て、
「この人、あの芸能人にすごく似てる!」
と感じて
その人に
「〇〇さんに似ているって言われませんか?」
とついつい伝えてしまう。
そして大抵
「言われたことないですよ〜」
と返されてしまう。
先日も
私にはどう見ても
仲間由紀恵
にしか見えないのに、
相手に伝えてみると、
「そんな人に似ていると言われたことないです〜
でも嬉しい〜

似てるって言われたって自慢しちゃおっ
」
」と言われてしまった。
他にも最近、
新しいヨガの先生が
どう見ても竹内結子似ていたので
ヨガをしながら
「竹内結子!似てる!」
という思いが止まらなくなり、
クラスの後で
先生に伝えてみたところ、
「似ていると言われたことはない」
ということだった。
大抵、喜ばれるので
相手を傷つけてはいないと思う。
「あの人って〇〇に似てない?」
と身近な人に確認してみても、
同意が得られることはまず無く、
自分の目が変なんだろうなと思う。
これは10代の頃からずっとこんな感じ。
多分、普通の人は人の顔の全体をトータルで認識するのだろうが、
おそらく私は口元や目元などパーツだけを認識しているんじゃないかと思う。
今読み途中の本
「発達障害の今」に
こんなページがあった。
私のみている世界と
他の人が見ている世界って
違うのかもしれないと思うのには
もう1つ理由があって、
私はとても眩しがりやだ。
最近日差しが強くなってきたこともあり、
サングラスがないと外を歩くのがとても辛くなってきた。
以前も書いたが、
パソコンやスマホも暗くしないと眩しくて見ていられなくなる。
特に困ることはないけれど
「〇〇さんに似てますね」
というたびに
「そんなこと言われたことない」
と否定されるのはちょっと寂しい

「あの人〇〇さんにすごく似てない?」
と他人に尋ねるたびに
「どこが?」
と言われるのも切ない…

ま、何をするにも
木を見て森を見ず
傾向が強いから
視覚についてもこんなもんなのかなぁ

