こんばんは、フットプラーナの友羽子です。
梅雨が明けたら夏本番ですね。
夏と言われる時期は7月中旬から8月はじめまで。
夏はどうしても冷たい飲み物が欲しくなります。
美味しいですものね。
でも、水分を摂りすぎると、お腹をこわしたり、手足がだるくなりやすいです。
喉が渇いた時はキンキンに冷えた飲み物よりも熱いお茶を飲むほうがお腹をこわさないし、喉の渇きも早く癒されます。
暑〜いインドでもチャイという熱い飲み物を飲みますし、中国でも冷た〜いビールではなく、生ぬるいビールが出てきますね。
もともと中国やインドでは水を飲む習慣が少ないらしく、お茶をよく飲みます。
夏バテでお腹に来る人は「六君子湯」おすすめ。
胃腸の働きをよくして、水分の停滞を改善するので胃のもたれ、胃のチャポチャポ、食欲不振、お腹のゴロゴロ、軟便などの症状にいいです。やせ型で顔色が悪く、疲れやすい人に向く処方です。
各メーカーで顆粒のものが出ていますが、微妙に味が違っています。
私は、冷たいものを摂りすぎるとすぐにお腹がゴロゴロ、手足もだるくなるので、夏になるとたまにとります。
効果は長く飲むことがポイントだと思うのですが、それよりもとにかく冷たいものをとって身体を冷やしすぎないことですね。
ここ数年は夏でも汗をかきかき、ホットの「マサラチャイ」と「白湯」「コーン茶」「麦茶」を飲むようにしています。
(マサラチャイ)
今までクーラーで手足が冷えて困っていたのが、これで改善されました。
特に私としては「マサラチャイ」が一番だと思うんですよね。
お店によって使っているスパイスがそれぞれですが、稲毛シバさんのマサラチャイは生姜がたくさん入っているので一番好きです。
あと、コーン茶は利尿作用があるのでオススメです。
八百屋さんで、ヒゲのたくさん付いているトウモロコシを買ってきて、ヒゲは捨てずに煎じて飲むといいですよ。
そして、トウモロコシの芯は捨てないでくださいね。
トウモロコシの芯にはビタミンB群がたくさん入っているので身を取り外したら、芯と湯がいた湯も一緒にミキサーにかけてスープにしたり、お米と一緒に入れて炊くのもいいです。
スープ、美味しいのでオススメです。
ぜひお試しください。
夏でも身体を温めて暑さを乗りきりましょう。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました