実践型台湾式足つぼの友羽子です。
前回の続きから。
リフレクソロジーの歴史①
リフレクソロジーの歴史②
【1910代・アメリカ】
アメリカ人の医師フィッツゲラルドが西洋医学の観点から「観趾法」を研究し、東洋医学の効果を確かめるため、入院患者数千人に対し足裏に刺激を与えはじめる。そして確実にその効果があると確信し欧米の医師会ではじめて「ゾーンセラピー」として発表する。その考えをもとにイングハム女史が「リフレクソロジー」として一般に広める。
【1970年代・台湾】
スイス人の宣教師ジョセフ神父(呉若石)が中国圏でる台湾に逆輸入の形でリフレクソロジーを紹介し、そこから中国大陸、香港、シンガポール、日本にリフレクソロジーが広まる。
【欧米】
アロマテラピー・ハーブ療法と結びついた……『イギリス式』
メディカルフットケアと結びついた……………『ドイツ式』
カウセリング要素が強い…………………………『アメリカ式』
【東洋】
経穴(ツボ)療法が結びついた…………………『中国・台湾式』
指圧的要素が強い…………………………………『日本式』
西洋式と東洋式の違いは東洋式だと首から上は神経が交差しているので、右足の目の反射区が痛ければ、左目と解釈します。