心臓、脾臓、肝臓、胆嚢 | 続 リフレクソロジー(足ツボ)を無料で学べるブログ

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セラピスト自身も自己健康管理を!「リフレクソロジーを無料で学べるブログ」の第二弾はセルフリフレクソロジーに特化した内容でお届けします。

ご覧頂きありがとうございます。


今回は、4つの反射区を一挙にご紹介したいと思います。


反射区理論において、左足には左半身右足には右半身が反映されています。

(ちなみに脳及び、頭部に含まれる器官は左右がになります。これは
神経が頭部の下で交差している為です。)



たとえば


左半身にある心臓脾臓の反射区は左足に、
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右半身にある肝臓胆嚢の反射区は右足に存在するわけです。
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念のため、それぞれの臓器の代表的な機能も載せておきます。

心臓 - 全身に血液を送るポンプの役割。

脾臓 - リンパ球を作る、古くなった赤血球を破壊する、血液を貯留するなど。

肝臓 - 人体で最大、最重量、最高温の臓器。栄養素の代謝、貯蔵、有害物質の解毒など。

胆嚢 -  肝臓の下にあり、肝臓でつくられた胆汁を一時的に蓄え、必要に応じて十二指腸へ排出。


お酒好きの方で肝臓の反射区を押すと痛がる方が多かったり、病院で胆嚢炎と診断されたという方の胆嚢の反射区が硬くなっていたりと、これまでの私の経験においても興味深いことが沢山ありました。

しかし、リフレクソロジストは当然ながら医者ではありませんから、いずれかの反射区が硬かったり、押して痛かったりしてもそこの状態が悪いと診断することはできません。

あくまで参考程度にお考えください。



病気を予防する為、自然治癒力を高める為にもそれぞれの反射区をよく刺激しましょう。


次回そのやり方をご紹介します。








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