みなさん、こんにちは。
11月も下旬となり街はクリスマスムードでいっぱいですね。
さて、私が所属している『国際ロータリー第2720地区』の地区大会が、11月8日・9日に中津文化会館で開催されたので行ってきました。
年 に 1 回開催されるこの地区大会では、功労者を表彰したり、ロータリーがいかに地域に貢献しているのかを再確認する場です。
基調講演では『変態が改革する多様性社会』と題して、立命館アジア太平洋大学の出口学長による講演が行われました。
様々な価値観をもつ人と共に行動を起こす時は、個人の感覚に頼ることなく、客観的な基準となる『数字データ』がいかに大切であるかという話や、一つの価値観に固執することなく対応するための柔軟性についてなど、自社に活かせる話題がたくさんあり、大変勉強になりました。
講演後はロータリーメンバーと一緒に昼食をとり、色々な話ができました。私が所属しているロータリーは『2720 Japan O.K.ロータリーEクラブ』と言って、例会で実際に会う形ではなく、WEB 会議やSNS などネット上のコミュニケーションを主となるため、たまに直接会って話すこともとても刺激になります。ちなみに上の写真の左下の方はベトナムからの留学生です。国際的な視野が持てることもロータリーの魅力です。
また、ロータリーには、奉仕 (Service)、親睦 (Fellowship)、多様性 (Diversity)、高潔性 (Integrity)、リーダーシップ (Leadership)といった中核的価値観があり、この価値観の醸成こそがロータリーの活動目的です。
他にも行動指針があり、それをわかりやすく「4つのテスト」としてまとめてあります。①真実かどうか、②みんなに公平か、③好意と友情を深めるか、④みんなのためになるかどうか、以上の4つです。
中核価値観の醸造を目指し行動指針に取り組むことにより、経営者としてだけではなく人としての学びを深められます。ロータリーは私の人生哲学を学ぶ場だと感じています。 ロータリーを通して、社会人として、社長として、友人として、 父親として、そして夫として私を支えてくれるみなさんのお役に立てる人間になっていきたいと思います。