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北九州市で屋根板金工事をしている有限会社リファインです。
現場や日常を綴っています。

先週の現場報告を掲載しようと
パソコンに保存した写真が・・・・・ない
どこにもない・・・・・なぜ?・・・・思い出せ・・・・
うっ・・・・まさか・・・・あの時に!

考えられるのは
先週、パソコンを買換えて
データの入れ替えをした際に先週、先々週の
工事写真を消去してしまったらしく・・・・・消滅
うぅ・・・・この機械音痴がぁ~・・・・・・・・反省!
ちなみに古いパソコンもデジカメもご丁寧に
消去されてました。殮いくら言ってもしょうがない
自分が悪い嶺怜


気を取直して写真なしにて現場報告
中間市のT様邸完了しました。
周りに緑の多いりっぱなお宅
緑が多い分、落ち葉も・・・・・
工事内容
・セメント瓦から陶器瓦へ葺き替え
・雨といの取替え及び枯葉よけエスロネットの取付

既存はセメント瓦でしたが、はがして見ると瓦の下に
笹の葉がいっぱい入り込んでいました。
なぜ?と思われるかもしれませんが、薄い笹の葉は少しの隙間からでも
進入します。葉っぱが入るのですから強風時には雨水は確実に浸入します。
入った雨水をブロックするのが、ルーフィングという防水紙です。
しかし、ルーフィングも経年劣化しますので20年程経つと効果が激減します。T様の場合、築18年でのリフォームでしたので元のルーフィングはそのままに上からゴムアスルーフィングを貼りました。
次に新しい瓦を留める為の瓦桟を取付けます。
お話したように瓦の中に雨水が入る場合もあるので当社では、
水ぬきを確保出来る瓦桟を使用しています。

建築工事全般に言えることですが、表面からは見えない部分が大切です。
下地の処理を怠ると製品の能力を保持できません。
適切な仕事をするためには、適正価格と技量が必要なのです。
ですから業界で進む安易なダンピングはどうかな?と感じてます。
それともうひとつは、少しの経験で独立開業する人が多い事です。
経験や知識が豊富だからこそ、引き出しが多く状況に応じた対応ができるのだと思うのだがどうなんだろう?
???すみません。いつの間にか愚痴になってました。

T様邸 屋根 雨とい工事無事完了
枯葉よけネットも取付けましたので、お悩みの雨といのつまりはなくなります。
大変お世話になりました。
        感謝 有限会社リファイン