先日、塗装屋さんからTELがあり
屋根の塗装中におかしな箇所があるので見てほしいとの依頼が・・・
本体屋根は10寸勾配でドーマー部は3.5寸勾配
その屋根同士が接する部分
3.5寸から10寸に勾配が変わる所は、貫板を取付その上に雨押えを施工します。
ところが・・・ココは
胴縁を取付その上に貫板を打ち雨押えを取り付けている為、逆勾配になっているし・・・

胴縁が見えているので腐食して所々欠落していました。
強風雨時には、雨が入りそうに口が開いているし釘穴はたくさんあるし・・・

よくこの状態で20年近くも雨漏りしなかったなぁ~
このままじゃ~まずいので胴縁を全部取り除き逆勾配を解消して200ミリ幅の板金に水返しをつけて差し込み取付ました。
それにしても・・・
新築時に工事をした職人は何を思ってこんな施工をしたのだろう
いやいやこんな仕事をする人は職人と呼べませんね
八幡西区 S様邸、門司区 Y様邸の雨樋材料が先ほど入荷しました。

箱物で30ケース
早く取付ないと工場が狭くて置き場に困る。。。
それでは。。。また