1949年 フランシスコ・ザビエル日本渡来400年を記念して、ローマの寄付を基に鹿児島県に建てられていた木造聖堂を宗像に移築。
60年前の合掌造りで中には柱がありません。
当時を忠実に再現するために工期は3年余りと長い。将来、文化財の指定を受けるそうです。

このような工事に関われると思うと見積りにも気合が入る。
当時の絵が現場事務所に貼ってありました。

雨樋、ドーマー、窓枠、塔屋、十字架すべて銅板工事です。
フランシスコ・ザビエルは、カトリック教会の宣教師でイエズス会の創設メンバーの1人。
1549年に日本に初めてキリスト教を伝えたことで特に有名である。また、日本だけでなくインドなどでも宣教を行い、聖パウロを超えるほど多くの人々をキリスト教信仰に導いたといわれている。
フランシスコ・ザビエルと聞いてお菓子が思い浮かんだ自分が情けない殮