【ラボ便り】"ひとり親家庭への物資支援"でNPO法人M-STEPとの連携始まりました | 日本リ・ファッション協会@代表ブログ

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リ・ファッションを「生活スタイルの見直し、変化」と定義し、循環型社会における持続可能な生活、産業へのシフトを推進する活動をしています。
●一般社団法人日本リ・ファッション協会 代表理事
●リ・ファッション キャラバン 代表

日本リ・ファッション協会は「リ・ファッション ラボ」の事業として

ひとり親家庭支援をしているNPO法人M-STEP様と連携

「ひとり親家庭への物資支援」を開始しました。

(写真はリ・ファッション ラボから支援物資を発送したときのもの。

写真右はM-STEPの理事 平田さん 左は日本リ・ファッション協会 鈴木)

 

日本リ・ファッション協会では、リ・ファッション ラボの試みの一つとして、これまでも単発で母子親家庭へ物資支援をしてきました。ひとり親家庭を取り巻く環境は年々厳しくなり一度貧困状態に入ると簡単には抜けることが難しい状況です。そこで企業や団体、地域が連携し生活が厳しいひとり親家庭をサポートする形を作れないかと考えました。

実行の第一歩として、ひとり親家庭支援を続けているM-STEP様と連携することにしました。

まだスタートしたばかりで、対象も5家庭と少ないのですが、まずは実態把握と支援の在り方、方法を検討しながら進めていきます。

私達は支援活動業務よりも仕組みを創ることが得意な団体です。どのタイミングでどんな支援が必要か、実行するためのスキームをどうするか。などを検討することを中心に取り組んでいきます。

 

<物資の募集>

★食糧(保存がきくもの、主食、おかずになるもの、調味料など)

※賞味期限があるものは残り3カ月以上であることをご確認ください。

支援を必要としているご家庭にアンケートへのご回答をいただいたところ、強いご希望は食糧でした。お子さんが成長するにつれ十分に食事を出せないことに困っているとのことです。

残念ながらリ・ファッション協会はほとんど食料がありません。

ご提供いただける場合は、リ・ファッション ラボへお送りいただけると幸いです。

 

リ・ファッション ラボへ支援品をお送りいただく際は、

大変お手数をおかけしますが、

ラボのページをご一読いただけますようお願いします。

「リ・ファッション ラボ」 

 

 

「リ・ファッション ラボ」は、

多くの家庭にある「着なくなった服」を回収して社会に役立てるプロジェクト。

2010年の7月4日よりスタートし、様々な試みを続けています。

例えば、

・東日本大震災の被害者へ物資支援(衣類や生活用品全般)

・東日本大震災で職を失った方への手仕事支援(道具や材料)

・ひとり親家庭への物資支援(衣類や生活用品)

・子ども食堂への物資支援(文房具や食料など)

・途上国への物資支援

・学校への「服育」出前授業とリメイク体験

・服や雑貨などモノ作りをする方に素材提供

・リメイク製品を商品化するための研究・試作・ビジネスモデル案の検討

などを行っています。

詳しくはオフィシャルサイトへ。

 

リ・ファッション ラボの活動は、会員企業様をはじめ

協力企業様によって支えられています。

ご協力いただける企業様も募集しております。

お問い合わせは事務局(info@refashion.jp)までお願いします。