☆こちらは、わたくしのサイトのひとつである「わたしらしく輝いて幸せに生きる」内のコンテンツ、「新しい時代を軽やかに、そして、しなやかに強く生きてゆく女性のためのゴールデンルール」の中の連載記事として書かれたものになります。
・・・
「新しい時代を軽やかに、そして、しなやかに強く生きてゆく女性のためのゴールデンルール」
01 心の声に耳を傾ける
4. 「誰にも裁かれない、裁かせない」という前提で、心をこめて「聴く」
Hans BraxmeierによるPixabayからの画像
貴女がご自分の心の声に耳を傾けられるときに大事なことは、その心の声が発する内容について、「誰にも裁かれない、裁かせない」という前提で、心をこめて「聴く」ということです。
つまり、貴女の心の声が何をどう言おうが、裁かない。そして、誰にも裁かせない。
もっとも、貴女がご自分の心の声が何を語ったか、ご自分からおひとにお話しにならない限りは、誰もその内容を知ることはありませんよね?
ですから、敢えて「誰にも裁かれない、裁かせない」だなんて言わなくてもいいのですが――、
それでも、心の声に耳を傾ける、その姿勢として、「誰にも裁かれない、裁かせない」、つまり、「何を言っても大丈夫!」「貴女の本音は全部わたしが受け止める!!」くらいの度量をもって、心をこめて耳を傾けていただきたい、ということなのです。
もし、貴女がこれまで生きてこられた中で、ご自分の「心の声」に耳を傾ける習慣をお持ちではなかったのなら、最初、その「声」を聴き取るのは少々難しいかもしれません。
けれど、心を込めて聴く、文字通り「傾聴する」=耳を傾ける姿勢で、そして、何を言っても絶対に裁かない、批評しない、批判しない、そう、どーん! と構えてですね、是非、聴いてあげていただきたいんです。
なお、ここで言うところの「心の声」というのは、貴女の嘘偽りない「正直な気持ち」、ということです。
(もうひとつは、「魂の声」とでも言うべき、高次の自己からのメッセージという意味での「心の声」もありますけれど、この記事で今お話ししているのは、貴女のありのままの、素直な心の声、ということについてお話ししています。まぁ、もっとも、「高次の自己からのメッセージ」としての「心の声」も、びっくりするようなことをいきなり言ったりしますけれどね(苦笑))
何はともあれ、心の声が何を言おうが、まずはそのままをあたたかく受け止めて、受け入れてあげてほしい。そう願います。
そこからね、貴女の魂との信頼関係が出来ていくのです。
そして、魂との信頼関係が出来上がっていったなら、貴女の「毎日」はどんどん変わっていくのです。
その後のお話はまた別の機会にするとして……。
とにかく、何を言っても裁かない、誰にも裁かせない、わたしがどーん! と受け止める、それくらいの心構えで、どうか、貴女の心の声とお付き合いしてあげてくださいね。
・・・
女性起業家のための直観コンサルタント 夢咲璃い(ゆめさき りい)オフィシャルウェブサイト