中川前大臣の辞任を待つまでもなく、日本テレビの世論調査では15日に麻生内閣の支持率が9,7%と1桁台に落ち込んでいることが分かりました。数字の上からも完全に政権末期の状態で、不支持の数も76,2%と高く政権担当能力に疑問符が付く調査結果となっています。しかも、100年に一度、あるかないかの経済状況のいま、中川財務・金融担当大臣が世界のメディアに醜態をさらして辞任しただけでも大問題なのに、その後任として与謝野経済・財政担当大臣に兼務させるという決定にも、本気で経済を立て直す気があるのか、疑ってしまいます。そんな首相がロシアやアメリカの大統領と会って何をしようとしているのか、まったく分かりません。
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