北海道洞爺湖サミットを記念して札幌ドームで開催されている環境総合展2008へ、いつもお世話になっている室蘭市内の某会社の役員さんと一緒に行ってきました。環境関連の技術やエコライフに取り組んでいる会社の各ブースを周りながら、担当者からお話を伺って色々と勉強させてもらいました。室蘭からも数社の参加があり、それぞれの技術の高さを改めて確認させていただきました。特に燃料電池の分野では小型化に目処をつけ、あと一歩で商品化するところまで来ているとのことで、ぜひ、室蘭発の「高効率、高速起動固体酸化物型燃料電池」が世界で通用する商品に育ってくれることを期待しています。また、PCBの保管や運搬に使用する容器、カラスや強風からゴミを守る巻き取り式のゴミステーションなど地元企業がかかわっている製品も多数展示されていました。また、ドームのそばに設置されている水素ステーションを見学させていただいたおりには、ホンダの燃料電池自動車に試乗させていただきました。思っていたより静かで、パワーもあって発進からの加速もガソリン車と比べなんの遜色もありませんでした。やはり次世代の車のは燃料電池車であると、あらためて確信しました。





