今日、ライオンズクラブの例会で、ライオンズクラブ国際協会330-337地区と財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センターの共同認定講座を受講してきたメンバーの報告として薬物乱用防止キャンペーンのDVDを見ました。このDVDは児童・生徒向けにできていて、小中学校での薬物乱用防止教室の開催用に作成されています。その内容は、薬物の乱用で脳が破壊され、一生苦しまなければならないこと、一度でも手を出すと依存症やフラッシュバックに陥りそこから抜け出せないことなど、わかりやすく編集されています。このDVDを使用して子どもたちに薬物の恐ろしさや、誘惑から身を守るため、甘い言葉やだませれやすい薬物のネーミングの事例など実例を示すとともに、勧誘パターンの解説をし、薬物の乱用は体も心も破壊する行為なので、絶対にダメと訴えるものです。日本では大麻や覚せい剤の使用が多く、暴力団などの資金源にもなっているので、子どもたちが被害に遭わないように早急に学校の協力を得て実施出来るように働きかけたいと考えています。