場所は山陽道三木SAのフードコートだ、こちらを見つけたのは5年前の鹿児島出張の帰りです。
大阪府内では、いや全国のラオタには知れ渡っている名店ですよね。
そこが高速SAへコラボしている。
その立地は本当に普通に良くあるフードコートだ。
前回来たのは2020年とコロナのごく初期です、5年ぶりの再会や如何にですね。
券売機は流石に新式になっていた、食券をもって行くことなく番号で呼び出される。
ただこれが口頭のマイクで、ディスプレイ表示される最新式とまでは行っていない。
由来に書いてあるようにラーメン等種別に少人数(たったの3名で面子は前回と変わっていないようでした)で回しているから7分ほどで着丼です。
はいー、出来上がりのビジュアルはチャーシューの配置が変わったくらいで内容はほぼ同じですね。
低温調理の肩ロースチャーは相変わらず薄いものの大判で一枚は熱の影響を受けないように丼ヘリに上がっている。
もう一枚は麺の上で熱々スープに浸っています、これにより熱が通って変色しています。
穂先メンマもコストのかかった食材ですが品質を落とすことなく以前のままですねー。
唯一変わったのはネギ、これが前回は白髪ネギで量ももう少し多かったのですが今回は小口切の普通の物になっている位で内容はほぼ変わっていないですね。
スープ行ってみましょう。
澄んだ醤油スープですが豚鶏のしっかりとしたうま味に煮干しが仄かに香る。
やはり高速のフードコートのレベルじゃないですよ、かなりおいしい。
品よくバランスがいいんですね、勿論化調はしっかりとあります、でもそれが旨みをほう助しているからとっても上手に使われています。
初めの一啜りが持続する、胡椒だラー油だのの調味料は全く必要ないですね。
麺もこれ変わっていません、表面がつるっとした平打ちの中太麺だ。
まるでパスタに使われるデュラムセモリナ粉が配合されているか中加水なのに歯切れが良くてパツリとした感じもある。
フスマも混入していて全粒粉ぽくも有ります、とにかくコストのかかった麺ですね。
いぉあとっても美味しかったです、流石グループ代表松村氏の構築するラーメンは凄いやぁ。
しかもこれで1000円しないんですよ、壁を越えていないと。
するするとあっという間に食べてしまいましたよー、スープも完飲近かったです(丼形状から少な目では有ります)。
おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーーーー、、、。
追記
この後の帰り道、観覧車で有名なこちらのPAでトイレ休息がてら見聞です。
お土産も充実してフードコートは大きい。
これで約半分、名古屋飯を中心としたブースもある。
更にもう一棟同じような規模の建物が有ります。
そしてこちらが入っているのを確認。
京風ラーメン横綱さんだ。
関東では少ないのですがこちら関西や中京では広く展開していますね。
観覧車は見ていても乗っている方はいませんでした、天気も良いのに平日はこんな感じなのだろう。
土日休は賑わうという事なのは情報番組で確認していますからね、このフードコートも家族連れでいっぱいなるのでしょうね。










