金ちゃんヌードルは徳島県にある徳島製粉(株)が発売しているカップ麺です、。

歴史は意外に長く1973年と元祖カップヌードルに遅れる事3年で発売されています、。

バリエーションも多くどんぶりタイプは少し前に紹介したやはり取り寄せした横綱らーめんがあり、。

このねぎらーめんとにら玉らーめんとが有ります、、。

 

二つともかなり以前から注目していたのですがやはりこちらでは全く見かけません、。

なのでこれはアマのバンドリーを使って取り寄せました、、。

 

 

こちらと関西近畿以西のネギは種は一緒でも作り方で違うんですね、、。

関西はなるべく全体を日光に当てて青くしますが、関東では盛り土をして葉っぱより下は白くします、。

なので関東の造りのネギを関西では白葱と区別しますし、関東では関西の造りのネギを青葱と呼んでいます、。

内容はシンプル、、。

 

 

かやくと液体スープ、。

麺はごく普通の油揚げ麺、今は油揚げ麺も大手各社は創意工夫した物が多いがこれは昔からの懐かしい香りがする麺ですね、、。

 

その出来上がりはー、、。

 

 

ラー油の浮いた醤油スープに何やら具材が色々乗ってます、。

メニュー通りにネギは程々乗っています、。

 

 

フリーズドライで痩せちゃったかですが、小口切りのザクっとしたもの、。

色は加工で飛んじゃったのかなぁ白ネギになっていますね、、。

他には角切りのチャーシューとしいうか肉片、、。

 

 

よくカップ焼きそばに乗っているやつですねー、、。

そしてこれが入ってて、これが結構な個性になっているんですよー、、。

 

 

小エビというかオキアミでしょうね、、。

乾燥したこいつからエビっぽい出汁が出ていてなかなかに香りますよー、、。

 

 

これらの具材が単純で古いままのカップ麺なのを、ラー油と共に個性のある現代でも通用する物に変化をさせていますねー、、。

 

これを旨いと思えるかどうかはやはり趣向なので食べる方次第なんですが、。

多分生産工程が中々リニューアル出来ないローカルのメーカーとしては、それを逆手にとってこういった製品を開発してくるというのは、、、おぬしなかなかやるなぁ、、と、。

 

私的には新たな発見、凄麺の様に万人にはお勧めできませんがこれを食べてにら玉も食べてみたくなりましたよー、。

ごちそうさまでしたーーーー、、、、。

 

 

追記

徳島製粉の製品で袋ラーメンももちろんあります、こちらは金ちゃんラーメンといいます、。

そのうち抜群の美味しさだった金ちゃんイカ焼きそば共々取り寄せてみようと思いますよー、、、、。