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前々回のブログで約束した「食べる金」についての話題を書かねば...。

まあ、師走で忙しいときに、「食べる金」とはなんとも裕福な話です。

さて、本山よろず屋本舗さんのブログに書かれた質問には、「ホーラー博士という人によると、金は1個の金原子と金原子が6個の集まったものが存在している」と書かれています。

この金原子が1個の状態の金を、単原子状態(モノアトミック・ステート)の金と呼ぶそうです。この情報は、アメリカでおそらくはじめてこの金を発見したDavid Hudsonという元農家のおじさんが動画の中で語った話ですので、そちらに興味がある方は、この動画をご覧ください。


ちなみに、私がこのおじさんの講演ビデオ(当時はまだVHSテープでした)を見たのは、2000年くらいのことで、そのときに初めてモノアトミック・ステートという言葉を知りました。当時、日本に帰国したときに、インターネットでこの単語を検索したところ、20から30くらいの情報しかヒットしませんでした。

そもそも、金属が原子1個の状態で存在することがある、というのが目からウロコなのです。

たとえば、気体の場合、酸素や水素は、原子が2個くっついた分子という形で安定的に存在するということが知られていますが、固体の場合には、結晶構造を作って存在することが多いので、単原子状態の原子に巡り合うことが非常に難しい、というか、巡り合っても気づかないかもしれない、という程度のものです。

単原子状態の原子ではありませんが、ナノテクノロジーのさきがけになった炭素60という物質があります。これは、炭素原子60個がサッカーボールのような形に集まって、非常に強固な中空構造を作ることがたまたま発見され、その後、この炭素60をチューブのような繊維状に加工することができるようになり、非常に軽いのに鉄よりも強いというような性質が判明して、世の中に知られるようになりました。

このように、原子がこれまで知られていた構造ではない構造になったときの性質というのは、研究がされたことがありません。当たり前と言えば、当たり前です。そんな構造になると思っていなければ、研究対象にすることもありませんから。

さて、デービッド・ハドソンおじさんは、大規模農家を経営していたのが、なんかの拍子に金を掘り出す事業に手を出して、金を採掘していたら、含有されている金の量と実際に金として抽出できる金の量が違い過ぎるので、なんかおかしいと思って、金の抽出過程で出てくる物質(溶液?)を何箇所かの有名な研究所(米国内やドイツ)に送って調べてもらったそうです。

そして、研究所から返ってきた返事が「この物質は解析不能で、よくわからない、とにかく、不思議な性質を持っている」という結果でした。

そこで、このおじさんは私財を投げ打って、さらに調べてもらったところ、この物質は、数百度の熱で数回熱すると、質量を失うことがあるとか、電流か何かを流すと非常に強烈な光を発するとか、とにかく、すごい物質だということがわかってきて、最終的にどうやら、単原子状態の金かパラジウムなどらしい、という結論になったそうです。

これだけなら、へえーーー(MuTubeのミーコさん)で終わるのですが、この単原子状態の金、というのが、デービッド・ハドソンおじさんによると、どうやら、超電導物質だというのです。

そういえば、30年くらい前に超伝導物質ブームがあったので、マイスナー効果ぐらいは知っています。超電導状態だと浮いちゃうっていうシーンを見たことがある人は多いと思います。

科学の常識では、超電導というのは、マイナス270度とか、そういう極低温の環境でしか起こらないはずです。ところが、このデービッドおじさんの物質は、数百度の熱で加熱すると超伝導状態になり、質量がなくなるのです。おじさんいわく、「そこにあって、ちゃんと見えているのに、質量はゼロだった」と。

ひえーーーー! 常温超電導じゃん!

もしかして、世紀の大発見か!? というので、早速、おじさんは特許出願します。

でも、なぜか、国防総省が横やりを入れてきて、おじさんが何かやろうとすることを邪魔ばかりするそうです。(もしかすると、こんな記事を書いていること自体がやばいかも...)

しかし、GEが開発中の燃料電池か何かのフィルター部分に使いたいというようなことを提案してきたので、OKしたんだとビデオのなかで言っていました。ということは、エンジニアの中にこの物質のことを知っている人がいるということなので、この程度の記事なら問題はないのではないかと...。(まあ、ほかにも、日本がアメリカから研究することを禁止されていることはあるのですが、余談になるし、地雷を踏むのも嫌なので割愛します)

ちなみに、この単原子状態の金は、見た目は、白い粉末状になるそうです。デービッドおじさんは、ビデオの中で、この金のことを、White Powder Gold(ホワイト・パウダー・ゴールド:白い粉末状の金)と呼んでおりました。

しかも、このおじさんの研究はこれで終わりませんでした。「そんなすごいものだったら、体に入れてみたら、どうなるんだろう」って思いついて、癌か何かで死にそうな犬に数ミリグラムを何度か飲ましてみたら、なんと癌も消えて、元気いっぱいになっちゃったとか。

そこに、イギリスからローレンス・ガードナーという物書きのおじさんまで登場して、「これは、古代エジプトの壁画に残されているファラオが神様からもらっている白い粉のことではないか、古代文明で採掘し、王に献上していたのは、この白い粉、単原子状態の金だったのではないか、不老不死の薬じゃないのか」と言いだしたので、アメリカやイギリスで一時期非常に盛り上がったようです。

ということで、今やWhite Powder Goldで検索すると、腐るほど情報が出てきますが、おそらくは、デービッドおじさんとは無関係な偽物ばかりだろうと思います。

ここまで知ったうえで、本山よろず屋本舗のもとさんが金箔の金を食べているかどうかはさだかではありませんが、たまたま、もとさんのブログに食べる金という話が出ていたものですから、つい、この記事を書いてしまいました。(もとさん、いつも面白い記事をありがとうございます。)

金箔に加工する途中で単原子状態の金が数パーセントぐらいは生成されるのか、はたまた、金を食べると、自動的に体内で単原子状態の金になるのか、まったくさだかではありませんが、あり得ないとも言えません。

実際、貴重な金をそのような研究に使う人がいないためか、いまだよくわからない、という状況だろうと思います。食べたら、いやな臭いを出しながら外に出ていくし、その出てきたものを調べる勇気も必要だし...。

しかし、この多少臭い話が実は、常温核融合、いや正確には、常温原子核変換の話につながっているかもしれないのです...

ご存じの方も多いとは思いますが、わが日本の三菱重工が秘蔵してきた伝家の宝刀、常温原子核変換技術は、どうやら、この単原子状態の金やパラジウムが大きな働きをしているのではないかと私は思っています。(後述の小島先生はたぶんそうは思っていらっしゃらないと思いますが)

原子核変換が起こるのに必要なエネルギー量は非常に膨大なはずなのに、なぜか、三菱重工の原子核変換技術では、薄膜とパラジウムなどの金属に電流を加える程度で、原子核変換が起こってしまうのです。だって、実際にそうなるんだから、仕方ないじゃん、という話なのですが、いまだ原理は解明されていないそうです。

常温核融合(Cold Fusion)の研究をやっていらっしゃる静岡大学名誉教授の小島先生に、「三菱重工の原子核変換の技術を使って、福島原発からの核廃棄物を一気に処理するようなことはできないんですか?」と質問のメールを送ったところ、「今までの研究は別の目的を設定して目指してきたので、すぐにそちらに応用する、というようなことはできないんですよ」という返事が返ってきて、がっかりしたことがあるのですが、その1年半後くらいに、三菱重工がMITの研究室で、核廃棄物の無害化を目指すことを発表したという記事を読んで、とてもうれしくなりました。三菱重工に幸あれ!と思ったものです。

ちょっと話が長くなってきたので、何故に、単原子状態の金が、三菱重工の原子核変換に関連していると思っているのか、ということを次回お話しましょう。

デービッド・ハドソンのことがそれなりに詳しいことが日本語で掲載されているページはこちら

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