レッドソックスファンの好事家ブログ





ジョナサン・ブロクストン


バーク高校3年生時に防御率1.21、9勝2敗、74イニングで134奪三振の成績をおさめ、2002年のドラフトでロサンゼルス・ドジャースから2巡目指名。

入団後は2002年からはマイナーリーグで先発投手として投げ、イニングを上回る奪三振率を記録。2005年にメジャーに初昇格。翌2006年はAAAからのスタートとなったが、リリーフ11試合で防御率0.00の好成績やランス・カーターの不調に伴い、5月1日にメジャーに昇格。ここでも安定感のある投球をし、クローザーの斎藤隆 へつなぐセットアッパーとしての地位を確立。


2007年もクローザーの斎藤へと繋ぐセットアッパーとして83試合に登板、リーグ5位となる32ホールドを記録。82投球回で、この年のリリーバーの奪三振数2位となる99三振をマーク。球団記録となる96.2イニング連続被本塁打なしを樹立。


2008年のオールスター開催後に斎藤隆が故障者リスト入りとなり、ブロクストンがクローザー。クローザーとして3敗も、ジョー・トーリ 監督はクローザーとして起用し続け 、自己最多の14セーブを記録。

2009年開催の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に、アメリカ合衆国代表の一員として出場。

シーズンでは7勝2敗36セーブ、防御率2,61の好成績。オールスター初選出クラッカー

2010年、序盤は絶好調も中盤以降に打ち込まれ、終盤ではクローザーから外されることも・・・。シーズンでは5勝6敗22セーブ、防御率4,04・・・。

2011年、5月に故障者リスト。9月に手術病院。オフにカンザスシティ・ロイヤルズと1年400万ドルで契約お金


レスラーのような巨体から、100マイル近いフォーシーム ・ツーシーム ・スライダー・チェンジアップ ・スプリッター手裏剣を武器にしています。これで三振を量産していましたが、どうシフトチェンジをしてくるか?ロイヤルズの絶対的クローザー、ホアキム・ソリア がトミー・ジョン手術ですから、代役のクローザーはブロクストンでしょう。かつての輝きを!


<最終更新日2012年4月16日>