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2006年11月22日 06時38分14秒

昭和の息遣い

テーマ:テレビ的なはなし

「東京タワー・・・」を見た。

ビデオに録っておいたやつを三回くらいに分けて、やっと見た。


近頃、これに近い時代の作品が何本か出ている。映画の「AIWAYS三丁目・・・」もそうだし、こないだの「ちびまるこちゃん実写版」もそうだろう。いずれも評判がいいようだ。

ここで「昭和」という時代を考えてみる。

いま、「昭和」と言ったけれども、昭和という言葉を使う時に、「昭和時代」と「時代」をくっつけて言うケースは少ないのではないかと考える。これは、時代を遡るとこの傾向が薄くなる。つまり、明治時代や大正時代も比較的あまり言わない。しかし鎌倉になると、やはり時代を伴って表現されるのではないか。鎌倉時代、と。江戸はそれ自体で別の色んな文化を担っているから独立して使われる事も多いが。

何を言いたいかというと、昭和は今もちゃんと生きていると言いたい。

年号だけで表現をしない時代というのは、歴史の中でのみ語られるが、「昭和」は過去ではあっても歴史の中に仕舞われている過去ではない。何せ、これを書いている僕自身からして昭和生まれであって、昭和を生きた人間だ。昭和の現在は、僕自身の中に生きているのだ。

平成の世になって一息ついてからというもの、この世界は大変生きにくくなっていないだろうか?

こういう昭和を描いた作品には、人々の息遣いや希望や、優しさや、言葉のいらない関係や、あうんの呼吸なんかが溢れている。

確かに、敗戦というつらい体験がある。しかし、そこから日本は上を向いた。

僕らの親の世代や、祖父母の世代や、そのまた親の世代がひた向きに汗して築いた社会が今ある。あの時代は活気があって、人々が感情剥き出しに生きていた。貧しくても、希望を持てる日々だった。そんな気がする。


昔を懐かしむだけでなく、昔から学べるものがたくさんあるからこれらの作品の評判がいいのだと思う。平成になってから失われたものや、軽く見られるようになってしまったもの、捨てる事に抵抗がないもの。そのようなものはかつて有効に、大事に使われていたはずだ。環境問題に配慮してなどと言わずに、本来の人の営みとして大事にすべきものがたくさんある気がする。


けれど、アメリカ人には、この作品を理解しずらいだろうなと思う。まどろっこしくて。

あの夫婦がなぜ離婚しなかったのか、おそらくわからないだろう。母親が溜まった家賃を何も言わずに払ってくれた事や、ホームレスとなりながらも、実家に帰ろうとしない気持ちだ。親への意地があり、気遣いがあり、息子への期待があり、信頼がある。

やはりどう考えても、今の時代に必要な、「もう一度」という気持ちにさせる作品だ。

原点にかえろう。

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2006年11月21日 07時00分57秒

おだいじに

テーマ:本日の・・・?

若槻千夏がまだ復帰できないでいる。まだ22歳なのにこんなに長引くというのは、何かたちの悪い病気にでも罹患したんじゃないかと心配してしまう。

「あたし、自分のおならでびっくりして飛び起きた事ありますよ」

などと、およそアイドルとは思えない素の発言をする彼女はバラエティ番組の顔として欠かせない存在。「あたし頭悪いから」と言う彼女の知識レベルはおそろしく低くて、クイズ番組あたりでとんでもない(しかし微妙にほどよくずれた)答えを発して楽しい。僕は頭が悪いといってバカにしているわけではない。単に知識が無い、知らないだけなのだ。頭がいいとか悪いとか、それは本来知識のあるなしとは全く関係のないこと。彼女だって競馬番組をやってるから、そういう関連知識は豊富にある。知らないけれども懸命に答えを探して、悲しいかな正解には辿り着けず、それでもタレントとして何か存在感を示そうとマジな彼女はどこか愛しい。屈託無く笑い、テレビに出ている事など全くおかまいなしに素の自分をさらけだす若槻は、ある意味タレントの本筋を突っ走っていると思う。

病名などは明かされていないから、単なる過労であって欲しいところだ。


丹波哲郎とか、「渡る世間は鬼ばかり」のお父さん役の藤岡琢也さんとか、岡田真澄さんとか、僕の記憶にしっかり残っている方が亡くなっている。人には必ずおとずれる死だが、やはり残念。


飯島愛の場合は、単に体調がすぐれない時に岩盤浴に行ったとかで、ちょっとまぬけ。この人はちょっとやそっとじゃくたばりはしない感じ。


ところで、僕はいつも見ているわけではなく、母が楽しみにしているのをちらと見る程度の「渡る世間は鬼ばかり」だが、藤田朋子の旦那役の植草克秀。もと少年隊(いや、解散はしてないかもしれないけど)のカッチャンだ。ステージで飛び跳ねている頃からやや丸顔だったと思うけど、この間見たら随分と痩せてた。

あの痩せ方はちょっと病的な印象を覚えたのだ。私生活で或いは何らかの悩みを抱えているとか、いずれにしても普通じゃないと思うのだが。芸能人が「実はガンでした」と言って手術後に会見をするケースがよくある。忌野清志郎(手術後ではなかったけど)とか元チェッカーズのヒゲとか、確か柴田恭平もそうじゃなかったかな?

カッチャン、収録の区切りがつくまでは入院するわけにいかず、投薬で誤魔化して頑張ってるんじゃないだろうか?

いらぬお節介かもしらんが、心配だなぁ。


何はともあれ心身ともに健康が一番。

僕も筋肉痛とか、風邪とか、歯痛とか、或いは包丁で指を切るとか、何らかの不調をきたす事があるが、そういう時にいつも思うのだ。

つらい、と。

健康のありがたみはそういう時にしみじみ感じる。失敗したり、苦しんだりしていても身体が健康であればまたいくらでも立ち直れるってもんです。


身体が資本ですから、くれぐれも健康には留意するべし。

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2006年11月20日 07時07分23秒

あきらめない姿勢

テーマ:スポーツ全般関連

かど番の魁皇が頑張っています。

史上最多、10度目かな?既に無敗の8連勝で勝ち越しを決めました。見事!

おめでとう。身体の調子はいつもいいとは限りません。ケガもある。その中で大関の地位を守るのは簡単なことではない。相撲の白星・黒星はウエイトが大きく、何せ15回しかやらないわけですから。おおむね2回に1回以下しか負ける事は許されない。それが最低ライン。単純な比較はできませんが、野球の一流打者は3回に1回ヒットを打てば認められます。場所中に気合いを集中して2週間を乗り切り、勝ち越しを決め続けることが求められます。ま、横綱の次の地位ですから、常に優勝に絡むのが当たり前ではありますが、それでもたいしたものです。お客さんもよくわかっていて、魁皇に対する声援はひときわ大きく、彼はそれをまた力にして気合いを入れる。拍手。彼が頑張らない人ならお客さんもあれほどの声援を送る事はないでしょう。懸命にやっていることを知っているからこそ声援がやまないのだと思います。

かど番は脱出しました。あとはその勢いで一気に優勝まで突き進んで欲しいですね。


マラソンの出走前に取り上げるつもりでいたけど、高橋尚子は負けてしまいました。

勝ってたら一番に持ってくる話題です。

シドニーでの金メダルから、それより前のベルリン(当時の世界最高タイム)から高橋は日本の希望の星。それがアテネでの代表レースで失速して暗雲がたれ込めました。2005年に因縁の東京国際で復活を果たしたものの、またもやここで、今度は3位という惨敗です。失礼ながら、無名の日本人にまで負けてしまった。もうダメなのか・・・。

けど、高橋を見ていると「自分も頑張らなきゃな」といつも励まされます。何せ、骨折するまで練習するんですから。いったいどんだけ走ったら骨折するんだろう?

ただ冷静に見ると、高橋の身体はもうぼろぼろのようです。敗因を調整不足と言いますが、果たして調整のせいなのか?絶好調の頃、彼女は「走るのが楽しくって仕方がない」とコメントしていました。で、今回37キロ過ぎに3位に落ちますが、この時「まだ5キロある」と思ったそうで。以前は「あっという間の42.195キロ」と言っていたはず。もちろん周りの知らないところできちんと身体の調整をしているんでしょうけど、もう調整の及ばないぼろぼろの身体になってしまっている感を覚えます。

それでも「引退はしません」と気丈に答えましたが、年齢といい、度重なる故障といい、出ない、いや出せない結果といい、北京五輪は厳しいと思われます。

ただ僕は思うのです。

それでも追求して欲しいと。彼女自身の口から「引退」の二文字が出るまでは応援したいと。本人の気の済むまでやって欲しいです。それを決めるのは彼女自身です。


「もう」と思ったら終わり。

「まだ」と考えているうちはやれるのです。彼女に力をもらっている人はたくさんいるはずで、そりゃいつかはその時が来るんでしょうけど、それまではやっぱり頑張って欲しいなと思います。


あ。

やや趣は違うのですが、安藤美姫の2位という結果には満足です。

そうそういつもいつも優勝とはいかないでしょう。ファイナルへの出場権をちゃんと獲りましたから、いいんじゃないでしょうか。

それにしても、キム・ヨナとか、キミー・ワイズナーとか、こいつらみんな美しいなぁ。もうほれぼれしてしまいましたです。


今日の文章、やややっつけ気味?

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2006年11月19日 04時41分52秒

コンパニオンには気をつけるべし

テーマ:本日の・・・?

久しぶりだったけど、ツタヤに行ってCDを買った。

買って店を出ようとしたら、入り口にコンパニオンが立っていた。


長崎県北部地方は急激に冷え込んでおり、今日が昨日と連続しているとはとても思えないほど。夜の事を考えて、僕も部屋のストーブに灯油を仕込んで家を出てきた。

そんな寒さに関わらず、そのコンパニオンの生足がいかにも痛そう。


「どうぞぉ、スピードくじをどうぞぉ!」

彼女が僕に近寄ってきた。「引いていいの?」

「どうぞぉ、1枚お引きくださ~い。お客様、くじは初めてですかぁ?」

「・・・そりゃ初めてだけど?」

「初めての方はもう1枚してもらっていいですよぉ?」

「あ、そう。二枚いいの?」

「今キャンペーン期間中で、皆様にご好評頂いて・・・」

とかなんとかごにょごにょ言っていた。


ぺろん。




はずれ。




もう1枚。



ぺろん。






2等。


「おぉ?!当たったのぉ?」


「わっ!!すご~い!当たりましたね!!!」


2等賞である。やったぜ!

「お客様、すご~い!お客様、音楽とかお好きですか?」

「え?なになに?これが当たったの?うん、大好き」


見ると、彼女の横に鎮座ましましているダンボールのボードに何やら賞品が書いてあり、中段に写真が乗っかっている。そこに2等と書いてあるではないか!これは・・・DVDか?それともアンプか何かか?ラジカセのような面構えではない。見るからにアンプっぽいもの。コンパニオンがそこでぺらぺら聞いてくる。

「お客様、ラジカセかコンポか何かお持ちですか?」

「家に?うん、あるよ」実はラジカセはもう故障したから捨てた。ない。僕がCDを聞くのはもっぱらパソコンで、それと車にあるCDデッキで聞く。だけど、こういう時は即座に「ある」と答えるに限る。当たり前だ。

「ラジカセやコンポに接続しても楽しむことができるものなんですよ」

そこで僕は「はて?」と考える。

なによそれ?

ラジカセでなく、コンポでもないのか?チューナーか?それ単体では楽しめないのでござるか?

「機能としては、有線がお部屋に居ながらにして楽しめるタイプになっております」


「有線?」

「はい。有線とご契約していただく事が条件となっております」

何じゃそりゃ?有線を聞く「アンプ内臓のチューナー?」って事かい。寒空の下でミニスカ生足で頑張ってるから、結構好意的に見ていたし、しかも2等賞でびっくらこいていい気分になってたのに。しかも、彼女の口の端に思いっきり溜まっているつばにきづいて僕はがっかりした。


「有線なんていらねぇ」

「そうですかぁ。それではこちらのノベルティグッズをお持ちください」

僕が三角くじの入った箱に手を伸ばしてから約30秒たらず。彼女はぺらぺら喋り続けていたけど、要は全てセールストークだったようだ。

もらった2等賞。袋に入った一回分の入浴剤(登別温泉)と、ブレンディコーヒーのドリップパックを2袋。なんじゃ。


ま、何かを購入した事でチャレンジできるものというわけでなく、ただ単にツタヤに来店しただけなのだし、そんなうまい話があるわけもなく。おそらく、あの箱の中身は2分の1の確率で2等賞だ。1回目で外れたからもう1枚引かせて、つまり2等賞が出るまでおおむね引かせるものと見た。目的は有線の契約を取る事なんだからね。


思えば、「お客様、すご~い!」の反応もやや棒読みというか、芝居じみててどこか空疎だった。そりゃそうだわな。みんなに「すご~い!」と言いまくっているはずだ。トークの流れとしてなのだ。


これから年末商戦に向けて、うまそうな話に出会うこともあるかしらん。

コンパニオンに注意というか、企業の戦略に注意だな。


決して生足にほいほい引かれて行ったわけではない。

たぶん。




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2006年11月17日 06時51分26秒

母との会話

テーマ:家族のこと

松坂は60億ね?

うん、そうみたいねぇ。

そんだけあったら、もう「左うちわ」たいねぇ。野球選手やめてもよかたい?一生遊んで暮らせるよ。

・・・ちょっと待って。60億は移籍金で、年俸じゃなかけんね?

なんで?60億って言いよったよ?

だから、それは年俸じゃなかさ。年俸はこれから決まるったい。

・・・じゃぁ60億は何ね?誰かがもらうとやろも?誰が60億もらうと?

西武がもらうと!

西武ぅ?・・・西武ば辞めるとやろ?

テレビマスコミは、ひとまず最低限の知識を視聴者が持っているという前提で情報を伝える。母にはちとレベルの高い話だったようで。

あのね?松坂はたった今までは西武の選手。いわば西武球団が所有している商品。で、来季の契約を結ぶ独占交渉権をメジャーに売ったわけ。

ポスティングの話から始めると疲れるから、市場に出た段階から説明。

その交渉権をセリにかけて、競り落としたのがレッドソックスで、その金額が60億円。だから、60億円は西武に入る。松坂との独占交渉権を、西武が60億円で売った。わかった?

・・・ふぅん。

年俸はだいたい15億くらいって言われてるから、それをたぶん3年契約あたりに持っていくさ。すると15億かける3年で45億円。その60億と合わせて100億円くらいレッドソックスは必要になるさね。

・・・ふぅん。


母はそれで黙ってしまった。口を開いたと思ったら、きのうの「歩こう会」の話。100億と聞いて、もう全くついていけないと判断した模様。

「歩こう会」の仲間とグランドゴルフなる遊びをはじめてやったそうだ。ゲートボールみたいなやつ。それでスコアが29だったそうで、「え~。もっと多かったと思うよぉ?」

「数字は少なか方がよかとよ」

横の人がこそっと教えてくれたそうだ。

でも結構楽しんだとやろ?と聞いたら、「もう途中で疲れてねぇ。まだせんばとぉ?」って聞いたら「まだ終わらんと」と叱られたとか。

でも、おかげで晩はぐっすり眠れたそうです。

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2006年11月13日 06時09分19秒

ポスティングを考える

テーマ:巨人、プロ野球関連

松坂のユニフォームはまだ決まりません。早くからヤンキースと言われてましたが、最終的にはその宿敵であるレッドソックスになるのやもしれん。しかしだいたい、一番高い金額を出したところが獲得するんでしょうから、記者連中はやっきになって「おたくいくらいれたの?」「ねぇねぇおたくはいくら出したのよ?」「おせーておせーて」と入札金額を探り合っているようです。それが仕事なんでしょうから、ご苦労様です。

どうせならヤンキースの宿敵に所属してゴジラ松井から三振を奪う方が見ている方はおもしろいかと。


ヤクルトの岩村にも応札があった模様。よかった。だけど、中村ノリみたいに活躍できずにマイナー行きにならないで欲しいところ。

阪神の井川もようやく海を渡れそうです。彼なら普通にふたけたは行くでしょう。石井一久が確か14勝あげたんではなかったか?それくらいは望めると思います。


ところで、ポスティングでメジャーにいく選手がぞろぞろ出るたびに、日本球界が寂しくなると言われ、FA制度が形骸化すると危惧する意見があるようです。

それをちょっと考えてみた。


FAとポスティングでは、しかし同じ移籍でも内容が違う。FAは規定をクリアした選手が選手自身の権利として他球団と自由に交渉できるというもの。それに比べてポスティングの場合は何ら規定などはない。所属する球団と交渉した結果として、自分を商品として売りに出す事を求めるものだ。

自分が商品になるのかどうかは選手自身が経験やなんかで判断している。もちろんメジャーでのプレーを夢として持っている選手だから、少なくとも国内でトップクラスの活躍が出来ていないとお話にならない。FAの場合でも、その規定をクリアする為には一軍できっちり活躍している必要があるが、つまりはポスティングを希望する選手というのはFAを取得出来る実績があって、なおかつ抜きん出ている選手であるということだ。何故なら、所属する球団にそれ相当の貢献をしていない限り、普通はまず認められない。何ら貢献もしていないのに「メジャーで自分を伸ばしたい」と言われたって、「お前はあほか?」と「100万年早いわ、ボケ!」とけんもほろろに違いない。要は「FAにおける飛び級的な行為」を自分から求めるのがポスティングということになる。

「これだけ活躍したんだから、FA取得までにまだ間があるけど行かせてよぉ。ねぇ行かせておくれよぉ!」

いいんじゃないかなと思う。

だってそれだけ活躍したんでしょうから。


また、球団にとってFAとポスティングの大きな違いは「実入り」だ。球団再編を思い出すまでもなく、各球団の経営はたいがい火の車。FAはよその球団に移籍されればそれでしまい。また引き止める場合は当然金額が吊りあがる。負担になるのだ。しかしポスティングでは他球団に対してセリをかけて売るのだからお金が入る。そのお金で他の選手を獲得できる。よってお金のない球団はFA宣言されたら「はいどうぞ」と引き止めないケースも多いのだな。これは何かに出ていたが、西武球団は去年、親会社が何やらもめた。堤オーナーが色々とごたごたありました。で、足元を見られそうで、安く買い叩かれる可能性を考えて松坂にポスティングを認めなかったそうだ。今年はそういうのを表面上は綺麗にしたし、「松坂は高いよ?」と胸を張れたんだとか。


プロ野球選手として活躍するようになれば、やはり上を目指すというのは誰もが理解出来る。現実問題、一軍でトップレベルの活躍をして球団に多大な貢献をした選手にとって、国内でのプレーはぬるいのだ。イチローを思い起こしたらよくわかる。彼は国内における安打記録をべらり塗り替えてしまった。記録は破られるものだというけれども、自分で作った記録を自分で塗り替える事が長く続くと、モチベーションを保つのはやはりしんどいはず。自分よりすごいやつと競いたい。そういうやつのいるところでやりたい。そのように考えるのはごく自然だ。


だから、これからも日本のトップクラスにいる選手は、次々とポスティングを利用して海を渡るだろう。で、国内に凄い選手がいなくなるって?ポストが空いたんだから、出てくるべき選手がちゃんと頑張ってくれないと困るのですよ。「日本のプロ野球がつまらなくなる」とあまり言い過ぎると国内の選手に失礼だ。

松坂はそのへんをちゃんとわかっている。彼は記者会見で確かこんな事を言った。

質問:メジャーに挑戦する選手がどんどん増えている状況をどう見るか?

答え:出て行く人がいれば、国内でもまた上がってくる人がいるでしょう。いい才能は次々に生まれます。

このような内容だったと思う。

松坂の頭には、おそらく楽天に入団した田中将大や早稲田に進学した斎藤祐樹が頭にあったと思う。その通りだと僕も思う。


あ、ついでみたいで悪いけど、日本ハムファイターズ、アジア制覇おめでとう!

ひとつでも負けると優勝を逃す可能性のある選手権で、苦しみながらも無敗で勝ち抜いた選手たちは立派です。しびれるゲームでした。

小笠原よ!どうする?

巨人に来るのか?

僕は来るんではないかと思っています。

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2006年11月12日 06時09分47秒

「信長の棺」の謎がぁ

テーマ:テレビ的なはなし

この間の日曜日に放送された「信長の棺」を見た。今月はレギュラードラマが目白押しで、ちっとも見る暇が無く、ビデオに録っておいたやつを見たのだ。


NHKの「功名が辻」をひぃひぃ「長い!疲れる!」と言いながらも何とか見続けている僕にとって、この作品は最初わけがわからなかった。何せ、「功名」に出演している役者がここにも出ており、もちろん違う役で出ているからどうにもややこしい。それに、この作品は史実にどこまで基づいているのやらよくわからず、話の筋も「功名」と重なっていてほっとしてみたり、「・・・ここはオリジナルなのか?」と怪しんでみたりで落ち着かない。半分くらい見たところでようやく「ははぁ、これは歴史に挑んだミステリーだなぁ」と理解できた。遅すぎ?


松本幸四郎の出演作は見慣れてないし、とっつきにくい印象がなかなか拭えませなんだ。CM出演の「バンテリン」のイメージが消えず。松たかこの家に住んでるんですよね。


それにしてもこの時代、旦那が食事する時には女房は完全な給仕にあいなるわけですか。そうしたら妻はあとからひとりで寂しくご飯食べるわけ?かわいそう。おいしくないだろうなぁ。今では想像もつかぬことでございまする。食事はもっと会話しながら楽しく食わにゃ。なんか、ひとりで食べるのって食べづらいけど。おぬしも召し上がられよ?なんて事は言わないのでございまするか?


「山の民」の里に出かけていって、「牛一」(主人公の松本幸四郎)が「じじ」に追い返されそうとした時、カエデ(片瀬ナナ)が「他人ではございませぬ。おなかにややがおりまする」みたいな事を言いますが、これはカエデのハッタリだな?と思いました。それで信長の秘密を教えてもらえる事になりますが、やっと真相がわかるぞと楽しみにしておりました。

で、本能寺の抜け穴に行きますが、行きますが・・・・。


そこでビデオがぷっつり切れた。

オーノー!マイガー!

物語の核心がこれから明かされるのに・・・あぁ。

タイマーのセットミスのようでごわす。


あの時のカエデのセリフも、彼女の機転だったかどうかもわかりませぬ。こちらとしては、ほとんど牛一と一緒になって謎解きをしている気分だったのに、あぁ、それが明らかにならぬとは、私はこれまで何のために生きてきたのか・・・・。私がこれまでやってきた事はいったい何だったのか?


がっくし。

これは・・・原作を読むほかありませぬのか?

誰か教えて下さらんか?

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2006年11月11日 05時10分38秒

清峰情報

テーマ:がんばれ!清峰高校!

秋季大会で負けてしまったので、それ以来清峰の話題には触れていませんでした。もちろん来春の甲子園にも出れません。しばらくは待つしかないのです。

僕なんかよりウーさんのブログ の方が情報は豊富で、地元の僕が教えられることもたくさんあります。まぁ、僕は地元とはいえ練習を見に行った事があるでなし、佐世保野球場に地区大会を何度か観戦しに行った程度です。もちろんOBですから応援はしています。ただ、あまり騒いでプレッシャーをかけるのもいかがかと思うし、出てくれば「よし!」と拍手を送りますが、どちらかといえばじっと見守っているほうです。べったりと張り付きすぎると、アラが見えていらいらしたり、いわずもがなの事を口にしたりしそうなんで。

少なくとも今の部員は明らかに力不足で、おそらく来夏の甲子園も県を勝ち抜くことは困難かなと見ています。


で、卒業した部員たちの動向を知っている限り書いておこうかなと。


まず学校創立以来、清峰を初めて甲子園に導いた古川投手。愛工大名電や済美を破って全国に清峰ファンを誕生させた立役者。彼は今、日本文理大学で1年生ながら先発投手陣の一角を担う重要な戦力になっているようです。先日の九州大学野球では、20奪三振を記録して新聞にも記事が載りました。20個も三振を奪いながら負け投手になっていて、詳しくはわからないけどかなりの成長です。確か3対5です。何点取られたのかは不明。で、その次の登板が1対0での完封勝利。この完封試合では、20三振奪った時よりも調子が悪かったそうでそれをコーナーワークと緩急で打たせて取っての完封です。高校時代よりも直球のスピードが7キロほど伸びているらしく、ストレートは自己最速で149キロになっているそうで。甲子園では140キロ前半の直球ながら、そのキレで勝負出来ていました。これが7キロも伸びた日にゃそうそう打てんわな。神宮大会への出場をかけた決勝では惜しくも敗れ、九州王者にはなれませなんだ。確か4対0くらいだったと記憶しています。失点数は不明です。既にプロのスカウトが張り付いているという情報もあり、4年後が楽しみです。1年生からエースだぁよ。


で、今度卒業する現在の3年生。

有迫投手佐々木伸行は来春から三菱重工長崎に入部します。都市対抗野球の名門で、最近も西武や楽天にプロを輩出しています。有迫は高校で野球を辞めると言ってたそうだけど、周囲の説得で進路を決めたのだとか。あいつらしい。

主将として頑張っていた広瀧航君。彼は夏の県大会を勝ち抜いて甲子園を決めた決勝で涙を流しとりましたが、大舞台ではいまひとつ乗れなかったようです。サードにコンバートしたのが響いたんじゃないかと・・・あまり言わないようにする。

彼は青山学院大学に進むそうです。これは徳島さんからの 情報です。

場所が場所だけに、いなかもんが東京にびっくりおったまげて妙なもんにかぶれないかちょっと心配です。自身の経験から言ってるかも。当然野球を続けるんだろうから、しっかりレギュラー獲って、ハンカチ王子から本塁打を飛ばして欲しいところですね。


このように、古川は九州リーグの大学野球。有迫と佐々木は社会人野球。広滝は東京の大学野球で頑張るはずです。近い将来地元からプロ選手が誕生する期待がもてますね。

あ、城島健司(現マリナーズ)の地元は佐世保ではありますが、彼は高校が県外だったんで、なんか地元から巣立った感じはないのであります。僕は本人を間近で見たこともある(少年野球教室で主催者側のスタッフの経験アリ)し、ほんわかとした好青年で、印象はいいです。頑張って欲しいと応援してはいますが、あそこまで駆け上がると、もう地元を離れて「日本の城島」になっていますのでね。


なにしろ、田舎からひとつずつ階段を登っていく若者には、本当に頑張ってもらいたいです。そういう活躍が地元や地元民に大いなるパワーをくれるのです。


古川っ!精悍な顔つきになって、男前も上がっとるぞ!


古川文理

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2006年11月10日 06時11分15秒

病気腎臓移植問題

テーマ:脳死 臓器移植

初めに聞いた時は今ひとつよくわからなかった。

「病気の腎臓を移植した」

それはわかる。で、それは医療ミスなのか?そうでなければ何故そんなことをしたのか?病気の腎臓を移植することが意図的に行なわれたなら、何が目的なのか?ふと頭をよぎったのは、同じ病院で発覚した臓器売買の事件だ。金が目当てなのか?

続報にふれるに連れて、色々な事がわかってくる。

手術を受けた患者は「先生には本当に感謝している」と言い、また別の患者は「腎臓を取るとは聞いていなかった」と言う。

今のところ、病気の腎臓を移植されたことによって亡くなった方がいるという話は出ていない。しかし、色々と調べられていくうちに様々な問題がありそうだとわかる。

執刀に携わった数名の医師によってそれは秘密裡に行なわれたらしい事。

つまり病院には概ね伏せられていたわけで、当然倫理委員会やら第三者からのチェックを経て行なわれたわけではないらしいこと。病気の腎臓を移植するなど学会では認められていないし、また執刀した医師はその移植学会に加入していない事。これはかなりあやしいというか、危うい事が彼ら(執刀医師)にとってはごく平然と行なわれていたようだ。


百歩譲って、「患者を救う為にやった」としよう。だが、それで或る人が救われたのだとしても、腎臓を取られた患者はどうなる?他人の身体の中で問題なく機能している腎臓ならば、それは限りなく「取る必要のなかった腎臓ではないのか?」という疑念が当然湧く。取る必要はないが、取ったところで身体の機能に問題は無く、だからという理由で他人にあげてその人を生かしたとすれば、これは医者の傲慢以外の何物でもない。何せ、その腎臓の「使いみち」を本人には「伏せて」取り出しているのだから、正当な行為でない事は明らかだ。執刀医師は「親族間でしか行なっていない」と虚偽の説明をしている。他人との間での生体移植は認められていないのだから「内緒でやる」しかなかったわけだ。


この医師、しかも瀬戸内グループなる複数の医師が関わっているらしいが、どんな処分になるのか見守りたい。恐らく想定していなかったことだから、事実の解明を含めてもう少し時間がかかりそうだ。


この問題を考える時に、こういう事が起きた理由は「脳死による臓器移植が進まないからだ」と考えないで欲しい。法律に則って正規の手続きを踏んでの移植がかなわないからといって、秘密裡に臓器を取り出された方はたまったもんではない。この一連の手術を指揮した医師は「ゴッドハンド(神の手)」と呼ばれていたらしいが、神の領域にあるという比喩は、むしろ逆説的なものとなった。問題が発覚した事で、それは「悪魔の手」だった事が露見したと言える。


かつて日本で初めて行なわれた臓器移植「和田移植」は、その密室性と閉鎖性故に様々な論議を呼んだ。それが適正に行なわれたのかどうかが最後まで明らかにはされず、裁判を経ても結局は闇の中。その後長い間、臓器移植を誰もやろうとしなかった事実を考えれば、極めてグレーな黒に近い手術だった事がわかる。

法律に則って行なわれた、高知赤十字病院の日本初の臓器移植においてさえ、正当な手続きをいくつもの点で踏んでおらず、あのドナーが「正当なドナー」だったかどうかは疑わしい 。緘口令が敷かれたり、カルテに改ざんの疑いが残ったり、看護士の書いた文章がこっそり訂正されたり 、そこにまつわるヤバイものは徹底的に隠蔽される傾向にある。


医者は神様なんかではない。絶対にない。



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2006年11月08日 23時49分10秒

このろくでもない、すばらしき世界 後編

テーマ:本日の・・・?

地球を調査中のジョーンズはカラオケ店に勤務している。


アルコールに任せ、乱痴気騒ぎの地球人たちの姿がそこにはある。彼らはなぜ、このような騒音でいい気分になれるのか?また、そのような騒音を心地良く感じる感性とは果たして何なのだ?

乱痴気騒ぎを繰り広げる(主に)若者たちは、たいがいはアルコールの力を借りている。或いはその力で「いい気分」を偽装している。

「酔っ払っちゃったからぁ~、今日はもう無礼講という事でェ!!」

多少なりとも酔っていれば、乱痴気騒ぎは致し方のない事で、もはや必然という言い訳が立つ。仕事や人間関係のストレス。将来への漠然とした不安や今現在抱えている自分自身のふがいなさ。そのようなストレスまみれの現代人は、やるべき事をやる前に、それを刹那的に忘れようとする。棚上げの先送りにしたまま、今日だけは「違う自分になるんだとばかりに」はじけまくる。ストレスをその時だけ忘れ去る事でトランスを演出し、自らを解放し、非日常に浸るのだ。現実を忘れるという意味では子供に戻る効果があり、そうなれば何にだって笑えるのだ。つまり騒音の力を借りて全てを解放しているという事なのだ。逆に言えば、騒音を心地良く感じているわけではなく、そのシチュエーションに遊んでいるわけだ。


ろくでもない騒音。

ろくでもないストレス。

ろくでもない発散法。

ろくでもない日常。


しかし、ジョーンズは「八代亜紀」という存在をも知る事になる。地球には「八代亜紀」のようなすばらしいものもある。ろくでもない騒音の隣りの部屋で「八代亜紀」に涙する。


ボスのCMを見ていると、この世界の「ろくでもなさ」にほとほとうんざりする。ジョーンズの目から見れば、この星はいったい何なのだ?!という思いにかられることだろう。


「ボスのCM」を「ニュース番組」に置き換えるといい。ろくでもないニュースばかりがえんえんと流されている。聞こえてくるのは、殺人であり、放火であり、汚職であり、収賄であり、裏金、いじめ、ストーカー、虐待、強盗、詐欺などありとあらゆる犯罪が世間に向けて報道されている。今や「ニュース番組」は「犯罪リポート番組」と化している。

しかしながら、これが現実の世界であり、「ろくでもない」のがこの世でもあるのだ。

そうしてジョーンズは教えてくれている。ろくでもない世界にある、「八代亜紀」のような存在を。


僕は安藤美姫の事を思い出していた。

トリノ五輪で安藤は満足な結果を残せなかった。彼女自身納得のいかない状態での代表選出とその後のバッシング。4回転を飛ばなければ期待は出来ず、しかしあの時の彼女の状態では4回転を成功させる事はまさに奇跡でしかなく、やらないわけにはいかずに飛んで失敗した。しかし、それでも次で頑張れという声に救われた彼女は、あの大舞台で何かをきっとつかんだのだ。おそらく、本番までの何ヶ月というものは「ろくでもない世界」に首までどっぷり浸かっていた筈。日本代表としての責任と、その重圧と、自分の状態とを天秤にかけたら、もうどこかに逃げ出したい気持ちもあっただろう。しかし彼女は心身ともにぼろぼろになりながらもその役をどうにかまっとうし、そして再び前を向いたのだ。

あの時期を耐えて過ごした事が、先日の優勝につながったものだと僕は思う。


ろくでもないからこそ、すばらしさもまたあるのだ。


だってろくでもないものが何ひとつ無かったら、いったい何がすばらしいというのか?

ろくでもないものを全否定したあとにはすばらしさもまた消え去ってしまうのだ。誰もがろくでもないものと戦いながら、時にすばらしい世界を見ている。現実と格闘した末にすばらしき世界をつかんでいる。そのすばらしき世界も、つかめるのは一瞬で、再び厳しい現実と向き合わなければならない。失敗と成功の繰り返し。

生きていくというのはそういうことだ。


こんな文章を書いたのは、いじめ自殺への思いがある。苦しむ本人に対して、死んだらいかんという言葉は安易な気がする。責任の追及はやるべきところがやったらいい。ただ僕のような、子供のいないオヤジから彼らに言いたい事だ。たった今、死を選択しようとする者は、そこに逃げ込もうとしているのではないか?決して死と向き合っているわけではないだろう。そこに逃げ込む前に、現実と向き合って欲しい。へらへら笑っている誰かだって、生きている限り、その人にとっての現実と戦っているだろうからだ。そりゃ確かに楽に生きているヤツだっているだろう。それも現実。人は生まれながらに不平等だ。


負けずに強く。何が何でも生きるという事。

苦しくて悲しくて、涙しているのは君だけじゃない。


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