2007年01月07日
許し ~マグダラのマリアからのメッセージ~
あなたの人生の中で、波長の法則について、
よく学んでいることは理解しています。
それでは、その学びを、
さらにもう一歩進めてみましょう。
批判をするということはどういうことでしょうか。
あなた自身に、批判が返ってくるということです。
これも波長の法則ですね。
とかく、人は他の誰かのことを批判しがちです。
自分自身のことも省みずにです。
他の誰かを批判したくなるということは、
あなたの中に、そのような要素を抱えているということですよ。
つまり、自分で自分自身を批判しているのです。
このような行為に、何の意味が見出されますか。
自分で自分を責めているだけですね。
他人を批判することにより、
結局は、あなた自身が傷つくことになるのですよ。
あなたは、傷つくことが怖いのだといいます。
それでもなお、あなたは他人を批判し続けます。
それは、あなたの深層心理にある怖さの裏返しですね。
あなたはこれ以上、傷つくことはないのですよ。
そうです、誰も傷つく必要はないのです。
あなた自身が、その傷口を広げてどうするのですか。
あなた自身に、優しくしてあげてください。
そうすれば、誰もあなたのことを傷つけたりすることなどないのですよ。
誰も、あなたのことを批判したいわけではないのです。
あなたの、他の誰かを批判しようとする想いが、
あなたを批判しているだけなのです。
許すということも同じことです。
あなたが、とてつもなく嘆かわしい悲しい体験に遭遇したとき、
その対象者である他の誰かに対して、
許すということは、とても困難であるでしょう。
許すという気持ちよりも、憎しみや怒りのほうが先に立つことは、
よくよく理解しています。
もし、この世の中が、
あなたの住む世界だけがすべてなのだというのなら、
それも真なりといえるでしょう。
ですが、実体は違いますね。
この宇宙は、あなたの住む世界を含めて、
多次元領域の世界です。
あなたの世界での原因結果を含めて、
もっと多種多様な因果関係が潜んでいます。
あなたがそのことに気づくのでしたら、
まずは、あなたのほうから、他人を許してあげなければなりません。
わかりますよ、
それがあなたにとって、どれほど困難なことであるのかは。
それならば、まず、
あなた自身を許してあげたらどうでしょうか。
あなたがこれまでにしてきた過去の過ち、
失敗の数々、思い出したくないようなこともあるでしょう。
忘れたつもりになっていたことでも、
それは、思いも寄らないときに再起してしまうものです。
ですが、いつまでもそのようなことに振り回されていたのでは、
堂々巡りをするだけです。
それらはすべて、あなたの思い込みなのですよ。
思い込みに振り回されていても、何の進歩もありませんよ。
あなたは神の子なのです。
わたしが誓って、あなたに断言します。
あなたは神の子なのですから、
あなたのその、ありのままが素晴らしいのです。
そんなあなたを許してあげてください。
あなたの次なるステップは、ここから始まります。
わたしはあなたの魂の母です。
わたしはいつも、あなたと共にあります。
安心してください、片時も離れませんから。
マグダラのマリア より
※マグダラのマリアさまは、イエス・キリストさまの妻です。
posted by Kagari ∞ Kazuki at 04:05|
貼り付け元 http://mihoh.seesaa.net/article/30974660.html
2007年01月11日
受け入れる ~ハトホル女神からのメッセージ~
あなたに何かを与えようとする想いを、
拒んではいけません。
あなたが何かを受け入れたり、
貰ったりすることに抵抗や罪悪感を感じているのだとしたら、
それはあなたの中の女性エネルギーが枯渇しているからです。
あなたに与えられるものを、
あなたは喜んで受け入れてください。
そうすることで、あなたの中の女性性が目覚め、
与えることの喜びを知ります。
次第にあなたは、与えることと、受け取ることのバランスが取れてきます。
言い換えるなら、あなたの中の、男性性と女性性のバランスを整えることです。
どちらか一方に偏っているのは好ましくありません。
すべてがバランスです。
この受け入れるということが、
あなたの中で円滑になっていくと、
天使とのコミュニケーションも、
さらに明確なものになっていきます。
それは、現実そのもののようです。
いずれは、あなたも男性性と女性性を統合させていきます。
そのとき、あなたは天使たちを視覚化し、
似たような存在として、同じ世界で共存するでしょう。
ハトホル より
※ハトホル女神さまは、古代エジプトの女神です。
posted by Kagari ∞ Kazuki at 04:23|
貼り付け元 http://mihoh.seesaa.net/article/31218333.html
2008年10月31日
「与えること + 受け取ること」 のバランス
天使界の仕事を引き受けて、
この地上で、天使の役割をされている方々も
多くいらっしゃるかと想います。
いわゆる、天使的な優しさと思いやりを
持たれて生きている方々です。
このような方々は、とにかく、人を助けたい想いが強く、
ある意味、一方的かもしれませんが、
思いやりと優しさの観点から、誰か、
他人に対して、奉仕やボランティアを行ないます。
このような方々が、助けられた方から、
お礼を受け取ることについて、
罪悪感を抱く場合があるといいます。
見返りを求めていたわけではないから、
それは受け取れない、受け取ってしまったら、
偽善なのではないか、といった感情を抱くといいます。
これは、罪悪でも、偽善でもないのではないでしょうか。
宇宙の法則として、バランスを保つことが大切なのは、
よく云われていることです。
与えること + 受け取ること のバランスです。
あなたは、純粋なる愛の想念で与えたのであれば、
今度は、あなた自身が受け取ることに心を開いていても、
よろしいのではないでしょうか。
このバランスが崩れますと、あなたは一方的に与え過ぎてしまい、
あなたの心の中は、いつしか枯れていってしまい、
イライラが募り、極端になると、人間不信になり、
引きこもり、自閉症になってしまう可能性もあります。
宇宙の法則に則った、神聖なる流れの中において、
与えたことに対して、受け取ることは、当然の権利です。
これは、見返りを求めるのとは違います。
ただ、受け取ることに、心を開いて
待っていればいいのだといいます。
もちろん、あなたが与えたものが、与えたその人から、
直接的に返ってくるとは限りません。
あなたの全く予想外の、未知なるところから返ってくる、
ということが云えるでしょう。
“主よ もう時間だ”
“まだ間に合う 闇に光を照らしておくれ”
ドイツ出身のバンド、HELLOWEEN 『Why?』 のPVです。(※動画なし)
posted by Kagari ∞ Kazuki at 04:44|
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