外国人の友達 | Mr.REDMOON 後藤惠一郎オフィシャルブログ K-GOTO'S EYE Powered by Ameba

外国人の友達

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外国の友人と会った


震災後の無事を確認し合った

彼は言う


『震災はともかく

原発事故はいただけない

日本のリーダーには

本当にガッカリした‥

日本はまだいい

‥島国だからね

大陸の常識から言えば

有事の時

‥難民が大量に押しかけ

て来る


誰も止められないよ

食料は一定してる

人口は増える

‥争いが始まる‥

内戦から

‥大戦に‥怖いよ


日本人はもっと危機感を

持たないと

‥本当に危ないよ


石油高騰で食料費上がる

経済不況で会社倒産

失業者が増えて

犯罪増加‥ますます

不況で原発事故‥

どうするんですか?ッ」!


(笑)

俺に言われてもね

(笑)


まぁ人間には個人的に

運や分がある

能力や資質が備わってるが

厄介なのは性格ってやつ

これはね


残念ながら変わらない

だから

一生嫌な自分を背負い

付き合うハメになる‥


つまり

失敗の原因や理由は


同じ事になる‥(笑)

過分に自分を求めると

なおさら他人に迷惑だ


分相応は何よりも

自分のためというわけだ


(笑)馬鹿は馬鹿なだけでしょ‥



馬鹿は馬鹿なりに

‥と失言した奴を

懲らしめた事がある


馬鹿に「馬鹿」と言っては

いけないのであった‥(笑)

夕日は美しい

沈む太陽にもスタイルがある


汚く沈む太陽なんて‥

二度と朝日に生まれない


ブラックホールに

呑み込まれ‥


次は地獄の釜の中‥


俺個人の考えかたである


震災後


我々は何を学んだろう?



被災者は何を見たのだろう
‥?…

俺には解らない


また

行きたくもない…


助けあい?

…助けられるものか


亡くなった人を

連れ戻せるのかい…


誰にもそれはできない


我々が得た教訓は




『自分の事で精一杯‥』


という‥本音の確認だ


被災地を見渡せば

誰もが思ったろうに‥


所詮

他人ごとである‥と



被災した当事者だけが

感じた


虚しさ、残酷さ、悔しさ

そして


『命』の尊さ‥


島国


日本


おごり高ぶった

平和ボケ日本‥!



『日本‥残念

俺は母国に帰るッ!』


外国人の友人が

吐き捨てるように言った!


俺は思った



‥『来なきゃ良かったじゃん‥(笑)』



この時代‥

これは日本の運命だ

俺は日本と共に在る


再建国の途上の一歩


俺は共に歩む‥

そのかわり


ちゃんとした奴と歩きたい

‥『ちゃんと』‥


今一番必要な言葉だ


ちゃんと、とは‥

条件を満たす事である


基準に達する事である‥







先輩に教わった事がある


「絶対に安めを売るな

弱みを見せたら最後

‥アリンコでさえ

犬猫の大きさになるぞ

デカくなった虫ほど

恐ろしいモノは無い」


(笑)

言い得てる

(笑)


そうそう


外国の友人の言葉を

もう一つ話そう


『俺は戦争を経験している
‥!‥

強くなる事よりも

強く見せる事が重要だ‥

‥それが強くなる秘訣

生き残る唯一の方法だ‥』



俺は思った


『‥とっとと帰れよ‥』


(笑)

おやすみなさい。