2022年12月31日 タイラバ(真千丸さん) | 紅い釣行記

紅い釣行記

瀬戸内海での鯛ラバをメインとした、ゆる~い釣行記です。

このブログを見ていただいている皆様。

遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。

本年も引き続きこの鯛バカのブログを宜しくお願いします。

 

 

 

新年一発目は、昨年大晦日の釣り納めです。

この日は午後から大荒れになる予報なので、いつもより1時間早い6時出船。

私の釣り座は右舷トモ。

満員御礼10名で真っ暗の大浦漁港を出発し、一路佐田岬へGO!

 

 

7:30頃に第一ポイント到着。

昇る朝日を見ながら釣りを開始!

 

 

 

 

 

。。。しかし釣れない(笑)

前回28日は激流でしたが、うって変わってこの日は全然潮が動かない。

1時間ほどやってみますが、全くアタリがないので岩礁帯ディープで根魚狙いへ。

 

 

水深100~140mラインの岩礁帯。

微妙な二枚潮なのでビンチク200gを投入!

 

船中パラパラと良型アコウが上がる中、私にも強烈なアタリ!!

 

45cmの良型アコウをキャッチ!

 

 

続いて30cm級のアコウをキャッチ!

 

口からタコを吐き出していますね。

だからタコベイト系に反応がいいのかな?

 

隣の方がこのタコの足を切り取って、リアルイカタコカーリーとしてました(笑)

その方が釣ったウッカリがこれ。

 

 

なんとブチ模様(笑)

こんな錦鯉みたいな模様のウッカリは初めてみましたよ。

もとから愛嬌のあるウッカリが、ギャグみたいな模様になると「ゆるキャラ」みたいですね(笑)

 

 

 

 

そんなこんなで船中15匹のアコウを釣り上げ、上げ潮が流れ始めた10時頃に朝一のポイントへ。

 

潮はまあまあ流れており、とりあえずお約束のハマチをキャッチ!

 

 

 

 

そしてようやく本命の鯛さん。

 

 

40cm級の小型ですがやっと顔がみれました。

 

 

その後、船中ハマチ混じりでポツリ、ポツリと鯛さんが釣れますが、明らかに活性が悪い。

私も手を変え品を変えやってみますが、鯛さんを2枚追加するのがやっと。

 

 

 

 

13時頃から予報通り爆風となり海は大荒れ。

 

 

即撤収レベルですが、今日はあまり鯛さんが釣れていないので船長必死の操船で粘ってくれます。

 

しかし、中々船中鯛さんを追加できず。。。

最後に隣の方がリアルイカタコカーリーで60cm級を釣って終了~。

終わってみれば10名で17枚と低調ですが、アコウやハマチがそれなりに釣れていたので、正月用の食材確保としては十分な結果。

私は鯛3枚、アコウ2匹、ハマチ2本ですが、厳寒期の瀬戸内海としては上出来。

今までが釣れ過ぎていたので、相対的に見劣りしているだけ(笑)

 

 

 

2022年の佐田岬釣行を振り返ると、29回釣行して219枚鯛さんを釣っていました。

船長のポイント選定/流し方、自身のタイラバセッティングの進化も相まっての結果ですね。

本当に楽しませてもらいました。

 

真千丸 中居船長。2022年は本当に沢山の鯛さんと釣らせて頂きありがとうございました!

2023年も佐田岬をメインフィールドとして活動していきたいと思いますので、来年こそ佐田岬の超大型ハチマル/キューマルをオナシャス!


 

 

【釣果】

マダイ  × 3 (50cm級×1、40cm級×2)

ハマチ  × 2 (70cm級×2)

アコウ  × 2 (45cm、30cm級)

 

【キャッチ数】

3/6/8


【タックル】

ロッド:18紅牙AIR K67XHB-METAL

リール:18リョウガ1016L-CC

ライン:PE1.0号(リーダー12lb)

 

ロッド:21紅牙AIR K65XHB-METAL

リール:18リョウガ1016-CC

ライン:PE0.8号(リーダー12lb)