2022年03月04日 タイラバ(真千丸さん) | 紅い釣行記

紅い釣行記

瀬戸内海での鯛ラバをメインとした、ゆる~い釣行記です。

セルフフッキングした指も完治した今日この頃。

この週末は春の嵐が直撃する見込みなので、土日共に出撃は無理だな。。。と思っていると、凪予報の3/4(金)は平日ながら真千丸さんが出撃するとのこと。

丁度、年次休を取ろうと思っていたところだったので、これ幸いと行ってきました(笑)

 

 

本日の予報は凪ですが、昼過ぎから段々天候が悪化する予報だったので、いつもより一時間早い6:00出船。

乗船者7名で、私の釣り座は左舷ミヨシ。

 

大分夜明けが早くなりましたが、6:00はまだ暗い。

 

 

美しい朝焼けを見ながら一路佐田岬へGO!

 

 

佐田岬は本当に良く釣れるフィールドですが、水温が一番下がり鯛さんが産卵に入る3月~5月中旬は一番厳しい時期。

いつもの佐田岬先端部のポイントは厳しいとのことで、少し手前のポイントからランガンでやっていきます。

 

まずは、かなり手前のポイントから。

水深は結構深く、90~110mの砂地ですが、偶に漁礁があり良型のウッカリが釣れるポイントです。

 

このポイントでまずは私が40cmオーバーの良型ウッカリをキャッチ!

(写真無し)

 

次の二流し目に鯛さんがヒットしますが、あえなくバラシ!

他の方もバレてしまっているようなので、鯛さんの活性は低めと判断し、アシストフックが入ったセッティングに変更!

 

これがうまくいき、三流し目に40cm級、50cm級の鯛さんを連発!!

 
 

2枚ともアシストが、綺麗に下腹にフッキングしていました。

こうなれば絶対にバレません。

 

 

幸先よく鯛さんをキャッチしますが、その後アタリはあるものの中々フッキングできない。

他の乗船者の方々も同じようで、船長このポイントに見切りを付け先端部方面へ。

 

 

 

暫く走っていると、大規模なハマチのナブラを発見!!

水深は60~70mの浅場。

 

ハマチ上等で、その下に居るハイエナ鯛さんを狙いにいきますが・・・

 

 

 

 
やはりハマチが掛かってしまう(笑)

しかしサイズは70cmを切るサイズで、水温低下で動きも鈍くなっているお陰で意外と楽に上がってくる。

コイツ等は7cm位の小さいイワシを吐き出していました。

 

船中7本位ハマチを釣り上げましたが鯛さん姿を見せず。

これは鯛さんはついていないのかな。。。と思っているとガツン!!

グイングインと大きく首を振る動作は良型の鯛さん!

やはりハマチの下に潜んでいました(笑)

 

 

66cmのナイスサイズをキャッチ!!

イワシナブラの下に居たにも関わらず、口からコウイカを吐き出していました(笑)

 

こいつは上段フックと最下層のアシストフックが口に掛ってました。

どんなアタックをすれば、こんな掛り方をするのだ?(笑)

 

結局、このポイントで船中ハマチは沢山釣れましたが、鯛さんは3枚し追加できず。

下げ潮が効き始めたタイミングで朝一のポイントに戻ります。

 

ここでは右舷からポイントに入っており、右舷トモ側の方々は鯛さんをキャッチするものの、左舷側は沈黙。

私もビンビンインチクで頑張ってみますが、全然アタリが取れない。

右舷トモの方々が使っているスリム系のセッティングに替えようかと思いましたが、ここの意地を通してみようと最後までやってみましたが。。。

撃沈!!

 

 

終わってみれば7名で鯛15枚。

私は前半釣った3枚のみで、厳しい結果となりました~。

 

やはり3月は難しい時期なのだなと身をもって痛感。

魚も低活性なのだから、ビンビンインチクに拘らずセンシティブなセッティングを織り交ぜて、臨機応変に対応しないと釣果は伸びないということですね。

 

真千丸 中居船長。鯛さんを釣るチャンスが多々ありながら不甲斐ない結果となり申し訳ありません!

次回はセンシティブなセッティングを織り交ぜながらやっていきたいと思いますので、プレスポーンの超大型ハチマル/キューマルをオナシャス!!

 

 

【釣果】

マダイ × 3 (66cm、50cm級×1、40cm級×1)

ハマチ × 2 (60cm級)

ウッカリ × 1(40cm級)

 

【キャッチ数】

3/4/6


【タックル】

ロッド:21紅牙AIR K67XHB-METAL

リール:18リョウガ1016-CC

ライン:PE0.8号(リーダー12lb)

 

ロッド:紅牙AGS K67XHB-METAL

リール:18リョウガ1016L-CC

ライン:PE0.8号(リーダー12lb)