2019年11月16日 タイラバ(真千丸さん) | 紅い釣行記

紅い釣行記

瀬戸内海での鯛ラバをメインとした、ゆる~い釣行記です。

本日は東京・大阪からの客人を迎えてのタイラバ釣行→釣った魚で宴会。

まずは、酒の肴をゲットすべく、確実に鯛を釣らせてくれる真千丸さんをチャーターしての出撃です。

 

真千丸さんの出船場所である沖浦漁港は、相変わらず肱川あらしが吹き荒れ、体感温度は5℃以下。

寒い!指先が動かん!耳が痛い!

肱川河口からほんの少し外れるだけで、この冷気から逃れられるので、準備が整ったら急いで出航!

 

 

 

 

さて、このところサバフグの湧きが酷いということで、できる限りサバフグが居ないポイントを転々としながら、鯛を拾っていく作戦。

まずは沖よりのポイントから。

 

丁度上げ潮が効いている時間帯なので、これならサバフグは大人しいだろうと思っていると。。。

 

 

呼ばれてないのに、じゃじゃじゃじゃ~ん!

 

今日は釣ったサバフグは全てキープ!

最終的に船で25匹位は駆除したはず。

 

そんななかでも、船中小型中心に鯛がパラパラ。

 

 

私はサバフグにPEラインを2連発で切られ、朝一から戦意喪失。。。

まあ、今日は客人に鯛を釣ってもらうのが目的なので、私は最潮ケツで普段やらないセッティングなど色々テストして遊ぶことに。

 

今日はサバフグに加えてヤズも多く、フォール中に結構釣れてましたね。

鯛がそれなりに釣れたので、2本だけキープして残りは全部リリース。

ヤズは邪魔ですが、タイラバを破壊したりPEラインを噛み切るような悪さはしないので、皆さん優しくリリース。

 

 

 

面白かったのはこれ。

 

タイラバに鯛とヤズが一荷でかかるという珍事(笑)

タイラバ歴の長い私も初めて見ましたが、これどうやってヒットしたんだろう?(笑)

海の中で鯛とヤズが餌の取り合いでもしているのでしょうかね(笑)

 

 

 

絶好の釣り日和の中、サバフグに苦しめながらも皆さん頑張ってくれてました。

終わってみれば船中7名で鯛16枚とまずまず。

最大は74cm、60cm級2枚、50cm級2枚、40以下11枚という感じでした。

 

真千丸 中居船長。本日はサバフグを避けながら客人に鯛を釣らせて頂きありがとうございました。

またチャーターの企画をやりますので、鯛だけでなくヒラメやマハタもオナシャス!!

 

 

さあ、釣りが終わったら急いで帰港!

 

 

 

釣った魚を居酒屋に持ち込み、釣り好きおじさん達の宴が始まります(笑)

 

 

美味い日本酒を頂きながら、一流料理人に調理してもらった新鮮な魚を食す。

釣り人だけが味わえる、最高に贅沢なひと時ですね~。

 

参加した皆様、遠いところをお越し頂きお疲れ様でした!!