19セルテートとタイラバ | 紅い釣行記

紅い釣行記

瀬戸内海での鯛ラバをメインとした、ゆる~い釣行記です。

今年も行ってきましたフィッシングショー。

とりあえず、私が最も注目していた19セルテートをトピックスとして紹介します。

 

相変わらずダイワのリールブースは、変な下からの照明が逆光となって写真映りが悪い(笑)

 

 

こちらはショーケースに入っていたやつ。

変な照明がなかったので綺麗に撮れました。

 

デザインはまんまイグジスト。

カラーもシルバー基調となり、遠目でみると見分けがつきにくいかも。

16セルテと15イグジなんで、直ぐに見分け付きましたからね。

デザインはシンプルでとても好感がもてますが、カラーリングはもっとセルテらしいブラック+ゴールドにしてほしかったですね。

 

 

こちらはSLP WORKSのアフターパーツでフルチューンされたもの。

こうなると、本当にイグジと見分けがつかない(笑)

 

 

ボディはもちろんイグジと同じモノコック。

セルテのボディはメタル(アルミ製)なので、タイラバで使うにはもともと十分な強度だったのですが、このモノコックボディでどこまで強固になっているか?今から大鯛を掛けた時のやりとりが楽しみです。

 

地味な変更点として、ハンドルがBB化。

ここに2個BBが入ると、16セルテの10個から12個になるはずだけど、10個のまま。

だとすると、どこかのBBが2個削られているということ?

あと、ラインローラーがマグシールドじゃなく、普通の2BBラインローラーと記載されていたので、あの使いものにならないマグシールドラインローラーは不採用になった模様。これは朗報(笑)

直ぐにシャリシャリになるくせに、メーカーに出さないとBBの交換ができないダメ機構ですからね(笑)

 

番手はLTコンセプトになって、従来とは異なる。

3000番が従来の2500番、4000番が従来の3000番とほぼ対応しているみたい。

私がメインで使っている13セルテの番手は2510R-PE。

3000番ボディに2500番の小型ローターが付いたパワーモデル。

16セルテではこの番手がなくなって、散々ダイワに文句をいったものです(笑)

もうね、アホかと。その後16セルテベースの紅牙EXでは2510R-PEが復活してましたが(笑)

 

19セルテでは、この2510R-PEに該当するモデルとしてLT3000がラインナップ!

この番手、昨年発売されたLTコンセプトのイグジスト、カルディアには無い番手。

4000番ボディに3000番ローターが付いたパワーモデル。

この19セルテのためにラインナップしてくれましたよ!

しかもLT3000の「おススメの釣り」欄には「キャスラバ」の表記が!

「キャスラバ」の表記があるのはこのLT3000だけ。

いや~、やってくれましたねダイワさん。ありがとうございます(笑)

散々ダイワさんに文句を言った甲斐があったというものです(笑)

 

ギア比は従来の4.8:1から5.2:1とややハイギア化。

1回転あたりの巻き取り量も72cmから77cmにアップ。

普通に考えれば巻きが重くなるけど、モノコックボディによるギア大口径化によって相殺してくれていることを期待します。

キャスラバは1回転あたり70cm位の巻き取り量で充分。

それよりもリールのトルクをできる限り上げて欲しい。

 

総括すると、使っていないので断言できませんが、19セルテをキャスラバ(キャスティングタイラバ)に使うなら、番手はLT3000一択になると思いますよ。

勿論、私もLT3000が出たら即買います!

そしてすぐに東京湾での実戦に投入です(笑)