2018年05月27日 鯛ラバ(黒岩フィッシングさん) | 紅い釣行記

紅い釣行記

瀬戸内海での鯛ラバをメインとした、ゆる~い釣行記です。

今週末は松山勤務。
なので、最近復調傾向の松山沖に出撃です!
東京に居ようが、松山に居ようが鯛ラバ(笑)
我ながらアホ過ぎですが、楽しめればOKでしょう。

先週末は絶不調で船中鯛1枚なんて事もあったようですが、前日の金曜日は船中30枚以上の大漁だったとか。
これは期待せざるを得ない!

この情報を聞いてか、本日は鯛ラバ便が2艇。
私は直城船長艇へ。

乗船者14名で私の釣り座は左舷胴の間(笑)
ちなみに、佑城船長艇は12名乗船するようです。

釣り座には、天然のワームさんが既に鎮座しています(笑)

フックにチョン掛けなんかしていないので、ご安心を(笑)



7:00出船して、昨日釣れたというポイントへ。
水深は70~90mのディープポイント。
上げ潮が緩んだ潮止まり前の時間帯。

何度か流すと、船で30~50cm級の鯛が3枚上がります。

潮止まりから下げ潮へ。
潮が流れ始めたタイミングで、胴の間でもくもくとバーチカルをしていた私にモソモソとした鈍いアタリ。
しっかりと待って、ロッドに重みが乗ったところでスイープフッキング!

中々の重量感と引きの強さ。
18リョウガのドラグが唸る!
これは久々にナナマル来たかー(゚∀゚)!
 


惜しい!ちょっと足りない67cm(笑)

昨年からこの寸足らずが多いな~。
でもナイスファイトで大満足。
これがあるから鯛ラバはやめられない!



下げ潮に入ってポイント移動。
二週間前に良く釣れたディープへ。
ここでは右舷からポイントに入っていきます。

船中パラパラと鯛が上がりますが。。。
相変わらず当たる釣り座、鯛ラバがバラバラ。
黒岩常連の強者S氏も「最近全然パターンが分からないんですよ~」と嘆いています。

このS氏。バーチカルオンリーですが、私の知る限り黒岩最強です。
私が戦闘力が1、000としたら、S氏は24,000位でしょうか(笑)

さて、このロシアンルーレット状態で、船中鯛がどんどん上がっていきます。
私も胴の間で頑張りましたが30cm位のチャリを追加したのみ。

口の中にタイノエのつがいが入っていたので、除去してリリースしてあげました。
私の定年後に90オーバーになって帰ってきてね。


終わってみれば、船中14名で25枚位。竿頭は4枚。
私は2枚で数はイマイチですが、船中最大を釣って満足(笑)
胴の間で頑張りましたよ!

黒岩さんの桟橋に戻って、佑城船長艇に乗船の方々と話をしていると、とある御方が6枚、その連れの方が4枚と相当偏っていたとの事。

パターンがないようで、やはり何かしらのパターンがある。
佑城船長艇はこの方々が鯛を吸い取ったので、24枚釣ってもボーズの方が続出。
いやはや。。。鯛ラバは奥が深い。。。

黒岩フィッシング直城船長。本日も楽しい釣行ありがとうございました!
陽気な常連さん達との釣行は本当に和みますね。
でも、次回こそナナマルオーバーをオナシャス!!


すっかり夏空ですね~。
 

【釣果】
マダイ × 2 (67cm、30cm)

【キャッチ数】
2/2/6

【タックル】
ロッド:ソルティガ BJ AGS 65HB-SMT
リール:18リョウガ1016-CC
ライン:PE0.8号(リーダー12lb)

ロッド:Red Flip RF661B-L
リール:紅牙TW 4.9L-RM
ライン:PE0.8号(リーダー12lb)

ロッド:紅牙MX611MHS
リール:13セルテート2500
ライン:PE0.6号(リーダー12lb)