2018年05月12日 鯛ラバ(黒岩フィッシングさん) | 紅い釣行記

紅い釣行記

瀬戸内海での鯛ラバをメインとした、ゆる~い釣行記です。

昨年に続き低調が続く松山沖。
そんな中、5月5日に黒岩フィッシングさんで初となる90オーバーの超大型マダイがキャッチされました。
実寸90.5cm!

私が知る限り、松山沖で釣れた90オーバーはコイツを含め3枚。
瀬戸内海のマダイは外洋と比較すると一回り小型なので、これは凄いことだと思います。

私の人生におけるマダイの究極目標は、松山沖で90オーバー!
違う海域を含めてではありません、あくまで松山沖で90オーバー!

いつの日か達成できる事を信じ、自宅前の松山沖に通いたいと思います。
最近殆ど東京の人になっていますが(笑)

 
 
さて、この週末も松山に戻っていたので黒岩さんで出撃してきました!

今日は鯛ラバ便が2隻でるようで、私は直城船長の新艇へ。
釣り座は残りクジで右舷トモ!
乗船者12名で7:00出船!

  

第一ポイントは先日90オーバーが出たポイント近く。
上げ潮が残っている時間帯は、このポイントを攻めますが、小型のマダイが数枚釣れたのみ。
サイズが上がらないので、本日の本命ポイントであるディープへ。





引き潮が流れ始めた10時頃から、本命ポイントのディープへ入ります。
水深は70~90m、ディープの中でもちょっと浅めですね。

さて、このポイントでは船は後ろから真っ直ぐポイントへ入っていきます。
つまり、私の釣り座は最潮先!

 

。。。しかし、船の進行方向からは当たらず、船中ランダムにヒット(笑)
ヒットしている鯛ラバもバラバラ。

他の鯛ラバ船も集結していたので様子を見ると、やはりトモ側からは当たっていない様子。

これは、ディープで偶に起こる通称ロシアンルーレットと呼ばれる現象か?
どうなったらこんな釣れ方になるのか。。。一度水中カメラで海底の状況を覗いてみたいもです(笑)

 

このポイント広いので一流しが30分以上。
特定箇所で鯛が釣れるわけでもなく、でも鯛が釣れると2,3枚はまとめて釣れるといった状況。

何度か流していると、いつの間にか鯛を釣っていないのは私だけに(笑)

やっとヒットしたと思ったらヤズ(笑)
鯛のアタリは、今日一度も無いんですけど(笑)

 

 

あらゆることをやってもアタリ無く、時間はすでに14:00前。
本日も追い込まれ、ボーズ待った無しの状態(笑)

仕方ないので、信頼できるネクタイを付けて丁寧に攻めるに徹します。
いや、本当にパターンが無いんですよ。 

暫くすると。。。





あっけなく、40級をキャッチ!
残り1時間でやっと最初のアタリ、そして待望のキャッチ。

これで船中全員安打。
船長、同船者の皆様、足を引っ張って申し訳ありません(笑)

とりあえず1枚釣って一安心。
安堵から惰性で鯛ラバを巻いていると強烈なアタリ!!
18リョウガからラインが引きずり出されます!



これがジャスト60の良型。
やっと18リョウガでまともな鯛を釣ったぜ(笑)



この鯛を絞めようとすると。。。
なんと!先日新調したラパラのセラミックナイフの先端がポッキリ!(涙)


セラミック刃は刃こぼれが少なく、錆もないので絞めナイフとして最適と思っていたのですが…
ちょっと硬い部位に刺しただけで、こんなに簡単に折れるとは。
使い方が悪かったのかもしれませんが、やはり強度は金属製が上なのかもしれませんね。

この後15:30の潮止まりまでやりますが、船中小型を1枚追加したのみ。
終わってみれば船中12名で23枚。竿頭は4枚。私は2枚と低調(笑)

 祐城船長艇は6名で20枚位。同じポイントを流していた他遊漁船も一船20枚位。

同じポイントを同じ時間流していた船が殆ど同じ枚数なので、広いポイントに点在する食い気のある鯛を拾い釣りしていたという事か。

ある程度まとまって鯛が居たり、食い渋る鯛を特定パターンで攻める場合は、船と乗船者数によって船ごとの釣果にバラツキが出ますからね。

黒岩フィッシング 直城船長。最後まで鯛を釣る事ができずご心配をおかけしました(笑)

松山に居る時は乗船しますので、夢のキューマルをオナシャス!!


【釣果】
マダイ × 2 (60cm、42cm)
ヤズ × 1

【キャッチ数】
2/2/2

【タックル】
ロッド:紅牙AIR N65MB-TG
リール:18リョウガ1016-CC
ライン:PE0.8号(リーダー12lb)
 
ロッド:Red Flip RF661B-L
リール:紅牙TW 4.9L-RM
ライン:PE0.8号(リーダー12lb)
 
ロッド:紅牙MX611MHS
リール:13セルテート2500
ライン:PE0.6号(リーダー12lb)