５０尺は私が２０年以上前、ハマチのジギングをやっていた頃からずーーーとお世話になっており、去年もハチマル２枚を釣らせてもらいました。
この思い出深い船に最後に乗っておきたい！そう思い黒岩フィッシングへ。
。。。しかし、本日５０尺はチャーターされており、佑城船長のボートでの出撃となりました（笑）
気を取り直し、乗船者１１名で８：００出船！
私の釣り座は右舷胴の間（笑）
くしくも、先週末にボーズを喰らった因縁の釣り座３番。
ここで鯛を釣らんと許さん（笑）、そういうことですね（笑）
今日は台風１０号の影響を受け、海上は荒れ模様。
白波を見たのは、三カ月ぶりくらいか？それ程今年は天候が安定していたのですね。
その分、猛暑で堪りませんが（笑）
まずは、このところ定番となる砂地Ａへ。
先週はここでピンの鯛を狙いそびれ撃沈。
同じ釣り座でどう攻める？
その解はバーチカル。キャスティングでの博打を止め、他の乗船者と全く違う鯛ラバのチョイスで変化を付け鯛にアピールをする！
オリジナルネクタイの仮称：カニバサミでゆっくりと誘います。
結局このポイントでは鯛はキャッチできませんでしたが、バイトは２回。
他の人はバイト無しのようなので、攻め方は間違いない筈。
今度は砂地Ｂへ。船は左舷トモからポイントに入っています。
右舷胴の間は潮ケツですが、同じくカニバサミで丁寧にバーチカル。
やりました！
４０弱のチャリですが、船中ファーストフィッシュをキャッチ！
釣り座３番でやっと鯛をキャッチしましたよ（笑）
続いて私の隣、右舷ミヨシ２番手の方がゴーマルをキャッチしますが、後が続かず。
近くの有望ポイントを転々としますが。。。アタリすら無し。
１３：００過ぎ、潮が転流し上げ潮になったタイミングで孤島横のディープへ。
水深は約９０ｍ、船はミヨシから真っ直ぐにポイントに入っていきます。
ここでは、カーリー＋凸凹ストレートのアピールネクタイをチョイス。
これに鯛ラバ１００ｇを付け、スローに丁寧にボトムから２０ｍまでを誘っていると、ロッドをひったくる鋭いアタリ！！
５０弱のまあまあサイズをキャッチ！！
胴の間でも、集中力を切らさず丁寧にやれば戦えます（笑）
しかし、これも単発。
孤島に近づいてみると、掛け上がりにイワシの群れを発見！
水深は７０～３０ｍへ強烈に掛け上がる、根掛り待ったなしのポイント（笑）
ここでネクタイをチェンジ！いつものオリジナルネクタイ赤をセットし、速巻きでベイトの間を通してリアクションバイトを誘います。
２回目の流し、速巻きしていた私のロッドが強烈にのされます。
イワシ食いの鯛はコンディションが良いのでよく引きます。
これが４０過ぎのサイズ！（写真撮り忘れ）
この鯛も単発で続かず。
潮が動き出したので、砂地Ｂへ戻ります。
船は右舷ミヨシからポイントへ。
潮が当たる側になったので、来島セットをつけ本日初めてキャスティング。
何度繰り返していると、かなり上層部分でヒット！！
これも４０弱のチャリですが４枚目！
ここまで船で鯛５枚、激渋の中胴の間で善戦できています。
本日最後のポイントは因縁の砂地Ａ。
船は真っ直ぐミヨシからポイントに入っています。
船を流すラインを変えながら何度か流していると、隣の方がヨンマルをキャッチ！！
すぐさま私の鯛ラバにも食い上げのアタリ！
思いっ切りフッキングを入れファイトを開始しますが。。。
何だか引きがおかしい（笑）
君かい（笑）
でも、今日はツイていますね（笑）
タチウオ釣って何言ってんだコイツと思いますが、いつもならこんな歯物がバイトしてきた場、鯛ラバごとバッサリとブレイクされて、さようならタングステンだったのに、今日は鯛ラバ無傷で綺麗にフッキングできました（笑）
リズムのいい日は、何でもうまくいくものです（笑）
最後の流しで、右舷トモの方々に鯛がダブルで鯛をキャッチ！
残念ながら私はタチウオだけで鯛は追加できず。
終わってみれば船で８枚、私は４枚でした。
今日は、冷静に刻一刻と変わる状況に対処することができましたね。
いつも、こんな感じでいけば良いのですが。。。メンタルが弱いもので（笑）
祐城船長！先週末付いたケチはちゃんとを払いのけましたよ（笑）
次回は潮先ポジションでハチマルをオナシャス！！
【釣果】
マダイ × ４ （４８ｃｍ、４２ｃｍ、４０ｃｍ以下２枚）
タチウオ
【キャッチ率】
４／４／６
【タックル】
ロッド：ダイワ ソルティガ BJ AGS 65HB-SMT
リール：ダイワ ジリオンPE100L
ライン：PE0.8号（リーダー12lb）
ロッド：ダイワ 紅牙MX 69HB-METAL
リール：ダイワ ジリオンTW 1516
ライン：PE0.8号（リーダー12lb）
ロッド：ダイワ 紅牙MX611MHS
リール：ダイワ 13セルテート2510R-PE
ライン：PE0.8号（リーダー12lb）