ダイワ中小型リールの経歴 其の2 | 紅い釣行記

紅い釣行記

瀬戸内海での鯛ラバをメインとした、ゆる~い釣行記です。

2010年鯛ラバの世界に入った私。
当時の鯛ラバはベイトリール一色。
ある日私は「スピニングリールでちょい投げしてラインをズラせば、鯛とのコンタクトが増えるのではないか」とふと思いつきます。

そこで、押し入れにしまっていた懐かしのトーナメントZ3000IAを引きずりだし、PE0.8号をセット。これに超ライトジギングロッド バリバス ヴィオレンテ5.6を組み合わせてチャレンジ。
黒岩フィッシングさんで釣行したその日は丁度胴の間だったので、スピニングでちょい投げしていると鯛ヒット(笑)
しかもこれが初の60オーバー!
久しぶりにトーナメントドラグのサウンドを聞き、気分はすっかりノスタルジック(笑)

こんな気持ちいい釣りは、最新リールで楽しまなイカン!
ってことで、ダイワホームページにアクセスして物色。
最上位機種のイグジストを候補として見ていると・・・、何とこれメタルボディじゃないじゃん!幾らザイオンが優れているといっても所詮繊維。信頼できません。
コレジャナイ感が半端ないので、下位機種のセルテートを見ていると、何とこっちがメタルボディ!しかもトーナメントドラグ搭載!更に価格は半分以下!
おいおいどうなってんだ?とおもいつつスペックを比べても、ベアリング数以外はどう見てもトーナメントの後継機種はセルテート。
しかも2010年3月にフルモデルチェンジしたばかり。
・・・というわけでセルテート購入(笑)
鯛ラバはライトに楽しみたいということで、2500番をチョイス!

写真は今現在。
当時はドノーマルでした(笑)

これにPE0.8号を巻いて、再度黒岩フィッシングさんで釣行。
実釣で使ってみると、小さいくせにトルクフルで滅茶スムース。
私が釣りから離れている間に、ダイワはシマノリールの性能にかなり追随していたんですね~。
こりゃ凄いと気分よく使っていると鯛ヒット(笑)
しかもこれがまた大型(笑)
昔と何一つ変わらぬトーナメントドラグの音に感激しながらランディングすると、またもこれが60オーバーの大型(笑)
スピニング鯛ラバ強し!

でもキャスティング鯛ラバが定着する2012年夏頃までは、鯛ラバ船にスピニングタックル持ち込んでいるのって私位だったんですよね。
何度か爺さん達に「スピニングで何釣るん?」って聞かれましたし。

すっかり鯛ラバの戦力として定着したセルテート2500。
時は流れ2013年3月に新モデルが発売され即購入!
もちろん番手は2500。


現在の主力として今も活躍中です。
ちなみにセルテートは2台ともトラブル無し。
ラインローラーが弱いのはダイワリールとして相変わらずで、マグシールド搭載の現機種ですら、半年でシャカシャカになります(笑)
ここを強化してくれれば完璧なんですけど。
ダイワさんお願いしますよ。

ちなみに10セルテート2500は、今は東京湾で活躍中です(笑)
今年はイグジストがモデルチェンジするみたいですが、今と同じ路線なら見送りでしょうね。
昔のトーナメントユーザは、私と同じような思いの人が多いんじゃないかな。
ダイワリールはやはり、トーナメントドラグ+メタルボディ(笑)
これで決まりでしょう!