キアレッツァちゃんの引退レースとなりました | 思いつくままディーヴァちゃん応援ブログ

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レッドディーヴァちゃんで一口馬主デビューしてから、愛馬たちへの思いを、思いつくまま書き綴ってます。東京TC、キャロット、ローレル、バヌーシーのみなさま、よろしくお願いします♪また、生産牧場のアラキファームさん須崎牧場さん発田さんを熱烈応援してます!

ニホです~usa

まだ札幌遠征のことは書き終わっていないのですが、先に新潟で走った仔のことを…。

日曜日は朝から新幹線に乗って新潟へ~新幹線
新潟の4レース3歳未勝利戦に愛馬2頭が出走となりました。

2頭のうちの1頭がキアレッツァちゃんです。
この仔はパルティトゥーラちゃんの妹で、お顔もよく似ていて可愛らしいんですニコニコ

前走は頑張ってくれた4着。
ダートの走りも悪くないし、勝ち上がれそうな雰囲気はありました。

ただ、中間のコメントでは前走の疲れが抜けていないような感じもありました。
あと1週待っても良さそうな気がしましたが、万が一のときのために泣きの1走へのチャンスも残したかったのかも。

でも、この時期の未勝利戦は本当にメンバーレベルが上がりますね。
各馬のこれまでの戦績を見ても、勝てるかなぁと不安になります。

そんな心配の中、キアレッツァちゃんがパドックに登場です~馬

馬体重は426キロ。
前走より2キロ増で、ここ数戦はだいたいこのくらいの安定した数字です。
デビュー戦で、パドックで何かに驚いて、転んで尻もちをついたとき、ニホは、大怪我したらどうしようってすごく焦ったんだよ、って思い出しながら見ていました。

なんだか、歩様も前脚の出がコツコツとしてるかも?
やっぱり疲れが抜けていないのかなぁと思いました。

女の子なので、やっぱり辛そうなのが本当にかわいそう。
これまで7戦してきて、この日は8戦目。
ニホの3歳愛馬の中では断トツの出走回数です。

パドックのキアレッツァちゃんは落ち着いていました。

でも、ヨダレを垂らしながら歩くのは相変わらずで、厩務員さんのズボンにも白いアワアワヨダレがついてます。

でも、ヨダレをめちゃくちゃ垂らす仔と、ぜんぜん垂らさない仔、何か違いがあるんでしょうか?
詳しい人、教えてください~ニコニコ

トモは女の子らしい細さはあるけど、だいぶパンとしてきました。

パドックのミストには、もう驚くことはありません。

キアレッツァちゃん、だいたいうつむき加減で歩いてたので、かわいいお顔の写真がなかなか撮れません。

たまに撮れたときでも、耳が~ショック!

とま~れ~ではちょっと遠かったです。
あまり萩原先生の顔をちゃんと知ってるわけではありませんが、たぶん、あの人は先生ではないですよね?あせる

先生も騎手も現れなかったので、みんながキアレッツァちゃんの周りに揃った写真はお預けになりました。

どうか頑張って!!

馬場に出て、返し馬の雰囲気はすごく良かったです。

鞍上は前走に引き続き木幡育也騎手。
とにかく、キアレッツァちゃんを勝利に導いてくれる騎乗を期待です。

さて、レースのほうですが、今回は出遅れました…ガーン
この時点で勝利の女神様からはそっぽ向かれたかなと覚悟をしました。
でも、まだ掲示板が取れればチャンスが残されます。

でも、やはり疲れがあるのかも。
伸びません。

悲しくなってきましたが、キアレッツァちゃんも精一杯頑張っていました。
被せられたとき、あれがあっても無くても、掲示板は厳しかったかも。

キアレッツァちゃん、10着でゴールしました。

権利も無いですし、これまでの戦績だと引退濃厚かなぁと悲しくなりました。

ひとつ勝つのは難しいですね。
キアレッツァちゃん、繁殖になれたらと願っていましたが、サラブレッドオークションサイトに名前がありました。
キャロットで、Our Bloodで募集されることも無いんですね…。

キアレッツァちゃん、お疲れさま。
次、出会うところでも、たくさん可愛がってもらえますように…。



19/8/25  引退
25日の新潟競馬では五分のスタートから道中は中団でレースを進める。直線ではジリジリ脚は使うが、前に迫ることはできず10着。

「本来はもう少し前めのポジションで進めたいと考えていたのですが、押しても行くことができませんでした。その後は内にこだわって進めましたが、勝負どころで外から被されたり、詰まったりとスムーズさを欠きました。上手く導くことができていれば違った形になっていたかもしれないだけに残念でなりません。良い結果を出すことができず、申し訳ありませんでした」(木幡育騎手)

「現地に入って馬体と相談しながら調整を続けて、最終的に悪くない状態で送り出せたと思います。しかし、根本から良くできたというまでではなく、前走からの大幅な上積みが見込めたわけでなかったことは否めません。若干窮屈に見えるシーンはあったものの、ジョッキーは前走で得たことや馬場、枠の並びなどを考慮し、勝負に行ってくれた上でのことなので責めるわけにはいきません。レースの内容を見ていただいてもわかると思いますが、馬はここに来てようやく良くなってきたかなと思えたものの、間に合わせることができませんでした。最後まで諦めずにご声援いただいていたのに、期待に応えることができず申し訳ございません」(萩原師)

昨夏のデビュー戦で4着となりましたが、その後は掲示板に載る走りを見せることはあったものの、勝ち切れない競馬が続きました。今回は最後のチャンスにかけましたが、スムーズさを欠いたとは言え、厳しい結果に終わってしまいました。今回の結果を踏まえ、萩原清調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。




※コメントや写真は、キャロットクラブからの掲載の許可をいただいています。
 このブログから転載は固くお断り申し上げます。