お手紙・マスク・北海道-じーじのじいじ日記・セレクト | ゆうわファミリーカウンセリング新潟(じーじ臨床心理士・赤坂正人)  

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 2020年6月、上の孫娘が小4、下の孫娘が小1の時の日記です

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 週末、久しぶりに孫娘たちが遊びに来てくれた。

 新潟もコロナ騒動で、孫娘たちの住む町は無事だったが、マスクは当たり前で、新潟市のアピタやイオンはしばらくお預けだったが、今回、やっとお出かけができたようだ。

 下の孫娘が今春、小学校に入ったので、お姉ちゃんと同じように宿題のドリルや日記帳を持参して、二人で頑張る。

 じーじもその間はブログを書くなどして、遊ぶのを待っていた。

 二人は宿題をすませると、ばーばに誕生日のお祝いのお手紙を渡し、ばーばを感激させる。

 つづいて、じーじが7月半ばから北海道に行くことを知っていて、じーじにもお手紙をくれる。

 上の孫娘は、「北海道気をつけて行ってきて!」と漢字まじりのお手紙。さすが4年生。

 じーじがふだんマスクをしていないことを心配してか、めがねのくもらないマスクというのをプレゼントしてくれた。ありがたことだ。

 下の孫娘のお手紙は、「ころなになんないようにきよつけていってきてね♡」と、ぜんぶひらかな。カタカナは読めるようになったが、書くのは苦手らしい。

 ばーばが、北海道のおみやげは何がいいのかな?と聞くと、下の孫娘が、シルバニアのおみせやさん、と大声でいう。

 じーじが、北海道にシルバニアは売っているかなあ?シルバニアのようなうさぎさんならいるけど?とふざけると、孫娘たちは、おにんぎょうのシルバニアがいい!という。

 子どもらしい、計算のない、素朴なお願いに、じーじは感動してしまい、旭川のイオンにシルバニアは売っていたかな?北海道限定のシルバニアなんてあったかな?と記憶をたどる。

 孫娘たちのおかげて、楽しい週末が過ごせて、幸せなじーじであった。       (2020.6 記)