リベンジするなら・・・②新日本海フェリー or 阪九フェリー

2023.8.31


自分的1大イベント『バイク de 奥の細道』が

不完全燃焼で終わった8月が過ぎ去ろうとしています。


復路のフェリー欠航の原因となった台風7号の後も

台風は次々と発生し『トリプル』と呼ばれたりしています。


(出典:ネット画像)


今後も台風は気になるけれど、

やはり不完全燃焼のまま終わりたくない。

猛暑が落ち着くであろう10月に遠乗り出来ないか?

そんな気持ちが湧いてきます。


先の記事では、

『鳥海山ブルーライン』を走るか?

『角島大橋』を走るか?

思いつくままに書いてみました。


方角は正反対ですが、共通点は遠い事。

・鳥海山ブルーラインまで728km。


(出典:google map)



・角島大橋まで日本海ルートで712km。

(走るなら山陰の海岸線を走りたい)

(出典:google map)


十和田湖からの985kmを2日で撤退した事を考えると、

どちらも途中で1泊すれば『走れない距離ではない』と言えます。


やはり楽チンなのは、

寝ている間に運んでくれるフェリー。

先般の太平洋フェリー(名古屋港→仙台港)が意外にも楽しかった。



鳥海山へ行くなら『新日本海フェリー』

敦賀港(福井)から新潟港まで乗って北上するか、秋田港から南下するか。



(出典:新日本海フェリーHP)


敦賀港を朝出発して、夜に新潟港 or 翌朝に秋田港到着のパターン。



角島大橋へ行くなら『阪九フェリー』。

神戸港から門司港まで乗って関門橋で山口入り。


(出典:阪九フェリーHP)


神戸港を夕方〜夜に出発して、翌朝に門司港到着のパターン。


新日本海フェリー、阪九フェリー、

どちらもプランとして悪くない。



新日本海フェリーの船内


(出典:新日本海フェリーHP)


ベッドにコンセントが付いているし、

プライベート空間としても個人的には充分。

丸1日乗船するので、昼間時間を過ごすデッキも重要です。


気になるのはネット環境かな。

太平洋フェリーの様な衛星通信Wifiがないので、

陸地から電波が届く時だけ繋がる・・・うーん。




(出典:阪九フェリーHP)


こちらの乗船は寝ているだけなので、

コンセントが有れば充分。

航路が瀬戸内海なのでネットも何らか繋がるでしょう。



やっぱり、

『遥かなる北東北への憧れ』シリーズもそうだった様に、

こんな事を考えているのはとても楽しい!


旅はつづく、流れる雲のように。