こうして、夜の薬王寺を後にし
翌朝、室戸岬に立ち意気込む大泉さんを車に乗せて
どうでしょう班は、高知の寺巡りへ向かったのでした。
水曜どうでしょう企画「四国八十八か所」のロケ地を巡っております。
いよいよ
徳島の寺もあとひとつ
行きます!(`・ω・´)
記念すべき「四国八十八」企画1回目
番組内では、74時間で四国の寺を巡るという荒行をしていた彼ら
罰ゲームであったのにも関わらず、いつの間にか受験生のために四国の寺を拝む旅となっておりましたね。
2回目は4泊5日
生徒である安田さんがテストで満点が獲れなかったため、その罰として
予備校校長に扮した大泉さんが、受験生のために四国の寺を拝み倒す旅となります。
3回目ともなると、5日間を使って逆打ち(逆周り)に挑戦
今までひとりで廻っていた大泉校長に
安田さんとミスタがメンバーに加わって・・・3人で廻ると思ったら、松山空港でお別れ
結局、大泉さんひとりで廻ることになり
途中から森崎さんが加わっての比較的賑やかなロケになっております。
ゆる~く番組企画を紹介しましたが・・・
とにもかくにも
四国を3周もしている大泉洋さん達はすごいな!
って、程度に感じてくれたらいいかなと(笑)
「ゼリーみたいだね!」って海じゃなくって
すごく綺麗な色の川。
徳島の山中、天気も良くなってきました
私が勝手に、お寺めぐりの相方と呼んでいる「四国の太陽さん」も
今回は ちゃんと視てくれているようです。
舗装2車線を
渋滞なしに走る爽快感。
気持ちいいね(*´ω`*)
薬王寺までは
徳島市内から南下していきます。
鶴林寺から直接、薬王寺に向かった私は、結局山道を進むことに。
すぐこの道になる。
ありがたいなぁ~
一車線
ガードレールなし
待避所がかろうじて・・・
落石注意の看板があったら、すでに石落ちてるしね。
もう慣れましたよ。
酔い止めもいりません(笑)
大丈夫じゃないのは備え付けのカメラ
ぶれちゃって動画撮影は断念することに。またかー( ̄▽ ̄;)
23番札所 薬王寺
薬王寺は厄除けの寺として有名です。
寺に通じる山門の前には、天津甘栗が売っておりました。
おいしそうですね
お寺の近くには、大きな無料の駐車場と
薬王寺温泉があり、温泉にに浸かり、食事をすることができます。
薬師会館という宿坊もあるのだそうです。
「こんにちは、こうやくん」
こうやくんがいらっしゃいました。
その魅力を世界中に広めるための活動をしているゆるキャラさんなんですよ(*´ω`*)
高野豆腐が大好きで、時々うっかりしちゃうけど明るく賢い男の子
出身は和歌山県なんです
それでは
ロケ地を、一枚いただきますよ☆
「22ばん、やくおうじ! Yワイ!!!」(大泉)
企画1~3回目すべて この山門前の場所で撮影されてましたね。
大泉さんの「Y」の一文字姿が印象的な薬王寺
立ち位置的には、階段の上と下くらいです。
満足。
何が満足って・・・これで徳島の八十八霊場を制覇したことになるんですよね。
そう、これは自己満足なんです
山門をぬけると
桜が残っておりました。
さくら色のちょうちんが
鮮やかに飾られておりましたよ。
お寺名物 長い石段。
右端に「女厄坂」って書いてますね
厄坂
石段にはお賽銭が置かれておりましたよ。
お参りしながら、お賽銭を石段に置いて厄を祓っていくスタイルなんですね
坂には3つありまして
女厄坂(33段)・男厄坂(42段)・還暦厄坂(61段) 全部で136段ありますよ。
「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」
絵馬堂にある石臼
薬師如来のご真言を唱えつつ
自分の歳の数だけ、この杵でつけば
厄が祓われ病気にならずに 長生きするそうです。
石段の下には
阿弥陀如来の経文の書かれた小石が埋め込まれているという、ありがたい階段なんですね。
次に現れたのは、「男厄坂」
この石段の先に本堂があります。
本堂
境内も広い、広い。
弘法大師が42歳のときに
自らと大衆の厄除けを祈願して建てられたお寺
大師によって彫られた厄除薬師如来像は、本尊となって多くの人からの信仰を集めています。
過去に火災にあったときは
本尊が光となって玉厨子山に飛んで避難していったという伝説が残っています。
嵯峨天皇の再建、供養によって本尊が再び光となって戻ってきたそうで
そのときに後ろ向きに祠に入ったため、そのまま後ろ向きで安置され
「後ろ向き薬師」と呼ばれているようです。
「こんにちは、小坊主さん」
小坊主さんにもご挨拶。
「今日はお日柄もよく・・・」そんな感じで、今日も小坊主さんは笑顔でした。
新緑が見える桜
きれいじゃないですか、ちょっと花見でもしますか。
いや~っきれいだぁ~
もう春も終わるんだなぁと。
次は梅雨かな?
鐘を突こうかなと思ったら時間指定ありでした。
肺病に効く霊水(肺大師)や
厄落としの鐘など
境内には、いろんなご利益場所があります。
薬王寺の大楠
薬王寺からの展望
甘いにおいに誘われて
買っちゃった
納経所は本堂の隣にあるのだけど
この山門を正面にして右手側の建物でも書いてくれるみたいだ。
お土産も売っておりました。
徳島制覇の記念に
数珠を買おうかなと思ったけど、なかなか値の張る一品が売られていて
流石に手が出なかった。
まだまだ
数珠買うほどのレベルじゃないってことで
また次の機会にね
じゃ、じゃあじゃあじゃあじゃあ!
これにて、徳島の寺巡りは終了です
この旅&ぼやきに、付き合ってくれた皆様ありがとうございす
次は愛媛で会いましょう!
皆様の安全と健康を願って・・・それでは皆様、ご一緒に!
「薬王寺のYワイ!!!」