20番札所 鶴林寺 「四国八十八か所3」 | 宇宙(そら)を見ながら「旅」するmomoの日記。 

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「車はがれて落ちそうだけどね」


寺への道中
車が剥がれ落ちそうなくらいの坂道に
四国八十八か所2で、大泉さんはそんなことを言っておりましたね。
私の車も、うぉんうぉん鳴っておりましたよ。



徳島市内から南下
あれだけ町中にあったコンクリートの建物もすっかり無くなって
いつの間にか民家のみがちらほら


朝陽のなか太陽
桜散って
春も終わるかなって頃に、
山道を進んでいく
なんとも優雅なドライブじゃないの。

あら、朝陽はどこに?


ガードレールもない
街灯もない
人の気配もない
対向車が来たらすれちがえない

いつものことですね。

四国の太陽さんも目の届かない、なんともデンジャーな風景
流石、修行の道。


でもなんだかんだで
行けちゃうものなんですね、不思議。(笑)


そして今回も
水曜どうでしょうのロケ地を行きますよ。
いよいよ徳島県もあとふたつ!
最後が見えてきましたね花

本日のお寺
鶴林寺の駐車場
登るときに駐車場が他にもあったけど
寺に一番近い駐車場は、10台停めれるかわからないくらいの広さ

駐車場から進んでいくと
放送とお馴染みの光景が見えてくる。
奥に建っているのは、鶴林寺の山門のようだ。

それでは皆様
ご一緒に。


「20ばん!かくりんじ!!」
「ぷしーーーーーっ!」
(大泉)(森崎)


「四国八十八か所」企画のシリーズは3回あって
今回は3回目のアングルで撮影してみました。
「ぷしーっ」てのが
何の意味があるのかよくわからないけど
番組内では、大泉さんと森崎さんが鶴の真似をしておりましたよ。

どのシリーズでも
この山門で撮影されていますね。
せっかくなので、シリーズ2回目のアングルで1枚。shokoponキラキラ

「20ばん、かくりんじ!」(大泉)


大泉さんの鶴のポーズ
「寺は朝だなぁ」というセリフもここだったけな?


ちなみにシリーズ1回目は鶴林寺を後回しにして
太龍寺には登らず・・・その辺で撮影を済ますという臨機応変な対応で
四国さんの機嫌を損ねたどうでしょう班
真っ暗な山道を登り、結局 寺に着くことができず
車両通行止めの前でポージングすることになる。

車両通行止め・・・あるとしたら、たぶんここだと思う。

あと少しだけ
歩いたら山門だったのにね( ̄▽ ̄;)


撮影も無事終わりましたので
お寺を散策します。♪


20番札所 鶴林寺


鶴林寺は八十八のなかでも、珍しいお寺だ。
山門をくぐると
寺を守る仁王像が、鶴になっている。


 

ちゃんと阿吽をしている鶴
仁王像のような迫力のある眼をしてらっしゃいます。


比較的コンパクトな境内には
本堂と大師堂、納経所。

本堂には
むむむ、階段を登るみたい

比較的
緩やかな階段だった、ありがたい(*´ω`*)

鶴林寺 本堂
波切り地蔵とも呼ばれる本尊は、難破した船を導いたとの伝説があそうです。
ここにも珍しく
本堂の脇には鶴がいらっしゃいました。鶴鶴


弘法大師が山で修行していると
黄金色のお地蔵様を護っている2羽の鶴がいたそうな
その姿に喜んだ大師は、地蔵菩薩を刻んで
そのなかに黄金の地蔵を安置し、本尊としてお寺を築いたそうです。鶴


このお寺
地元の方は「おつるさん」という愛称で親しんでいるそうです。
この鶴はつがいだそうで

どっちが雌で どっちが雄だろう?


階段を降りると、すぐ脇には小坊主さん
大師堂と納経所

読経の声と線香の香り

少し肌寒い朝
静かな空気が漂っております

鶴の頭のような鮮やかな花と花

これまた鶴の羽のような綺麗な花が咲いていました花

さて次に進みます
さようなら、おつるさん



徳島の礼所も
残すところ、あとひとつ!
安全運転で参りましょう。



「いくぅぞぉーーう!」