景色が変わっていくことに寂しさを感じる・・・。
そう思ってたんですけどね。
「どうでしょう」のHPでね、嬉野さんが書いてました。
↓
いないことに孤独を感じて、寂しさに泣く時、
ぼくらは、きっと思い出しているね。なくなったものを。
寂しいのは、あえて、思い出すからなのかもしれない。
思い出すということは、そこに無いものを求めるということ。
無いものを求めるということは、
二度と修復不可能な欠落を強く見つめてしまうということにつながってしまう。
その行為が、ぼくらを寂しい孤独の底に追い落とすのかもしれない。
そうね。
多分そうなんだね。
強く思い出すから、不在がますます際立つ。だから寂しいんだね。
思い出すことばかりをするから、強くその不在を感じ続けてしまうんだね。
だったら、思い出すことなく、何かに熱中できていれば、
そう心掛ければ、寂しさも、和らぐのかもしれない。
それは、ひとつの対処法としてね。
乗り越えるための対処法としてなら有効なのかもしれない。
まぁ、思いつきです(笑)。
私も思いました。
きっと、私が寂しいと感じたのは
時間が経ち、当時の風景と変わっていくことなのだと。
そして、変わってしまった風景に、なくなってしまった風景を重ねて
無いものを求めたからだと。
嬉野さんありがとう。
いいことを教えてもらいました。
これからの旅も
きっとそんな寂しさが付きまとうかもしれないけど。
楽しんできますよ
今回は宮崎シーガイア
ホテルオーシャン45
※現在は「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」
ちょっぴり、風景が変わってました