回を追う毎にだんだんグロさを増して来ましたが、いよいよGを殲滅する大量殺戮兵器の紹介です。

Gの大量殺戮兵器は色々と有ります。

うまく使えばGとおさらば出来る日が来るかもしれません。

今回もタイプ別にまとめてみました。

その1~罠

Gを大量に捕獲する罠「ゴキブリホイホイ」等の粘着タイプが主流です。
餌剤で誘引し、やってきたGを粘着剤で捕獲します。
上手く置けば大量に捕獲出来ますが、粘着剤をGが覆い尽くしてしまうと捕獲出来ないどころか巣と化してしまう場合もあるので定期的に確認し、いっぱいになる前に交換する必要があります。
牛乳瓶の内側にバターを塗ってビールに浸した少量のパン等の餌を入れて作る手作り罠でもけっこう捕獲出来ます。瓶に入り込んだGが出ようとするとバターで滑って瓶に閉じ込められるという仕掛けです。
こちらもいっぱいになる前に処理しないと巣になるので定期的なメンテナンスが必要です。

なお、粘着剤などの罠ではGを全滅させることは出来ません。
よく、ペットや小さい子供が居るので薬剤が使えないという人が罠タイプを使いたがりますが、誘引剤を使ったりしているのでかえってGを呼び寄せる危険性があります。
罠にかかるGは活動中のもののみ、巣にはまだ大量にうようよ居ますし卵もありますので全滅とはいかないのです。

罠の使用目的は次に述べる2つくらい。

1つ目は、現在のG棲息状況の確認用。
定期的に捕獲数を確認することにより、棲息状況を確認出来ます。
後に紹介する燻煙剤やベイト剤を使用後にGが減っているのか確認し、効果を確かめられます。
プロの駆除業者も確認用として使っています。

2つ目は捕まえたGを懲らしめて楽しむ用。
Gは素早い上に気持ち悪いので生け捕りすることはかなり困難ですが、罠を仕掛ければ比較的簡単に生け捕りに出来ます。
「ゴキブリホイホイ」等の粘着剤にはだいたいGをバカにしたような演出が施されています。
家の中で楽しそうにしているGのイラストや、粘着効果を高める為の足拭きマットには「いらっしゃいませ」の文字が有ったりとブラックジョーク満載ですのでこういう目的も想定しているのかもしれません。
捕らえて動けなくなったGには日頃の恨みをぶつけましょう。
家型の容器ごと叩き潰しても良し、火を点けて火炙りにしても良し、煙で燻して一酸化炭素中毒にしても良し、奴等が死んでいく様をじっくり見学出来ます。
私は放火と称して端からじわじわ燃やすのが好きですね。
楽しそうなイラストの描いてある可愛らしい家の中で炎に包まれもがき苦しみながら死に絶えるG…あの気色悪い羽に引火し燃えていく様…実にいい気味ですが、ちょっと気持ち悪いし悪趣味ですね…
牛乳瓶の罠では、様子がじっくり観察出来るので、様々な実験が出来ます。
複数の瓶で捕獲出来たらどの殺虫剤が一番効くかの実験も楽しいと思います。
熱湯に沈めて熱攻めなんかも楽しそうです。

その2~燻煙剤

「バルサン」等に代表される、煙等で殺虫成分を部屋中にばら蒔き全滅させるタイプです。
今、家の中で活動中のGを全滅させるには最適かつ最も速効性が高いのがこれです。
簡単に言えば家の中をガス室状態にしてしまうので、隙間に隠れているGにも効きます。
特に火を使う煙タイプの方がより隅々まで効きます。
ただ、Gの卵には効かないので、卵が孵る2週間後位にもう一度焚かなければ全滅とはいきません。

このタイプ最大の欠点は長所でもある隅々まで効くということです。
隅々まで殺虫成分が行き渡る為に小鳥や観賞魚などのペットがいる部屋では焚けませんし、食品や食器も置いておけません。
隙間の多い古い集合住宅の場合は隣の部屋まで殺虫成分が行き渡る恐れも有ります。
何も知らずに部屋にいたら、隣の部屋から殺虫成分が流れ込んで来て健康被害に遭ったなんて訴訟モノです、ペットを死なせてしまう恐れもあります。
集合住宅で焚く場合は隣近所の了解を得ることも重要です。
煙のタイプだと火災報知器が鳴る恐れも有りますし、いろいろと下調べや準備が必要になります。
これから毒ガスをばら蒔くというつもりで準備を整えなければ大変なことになりますので使用には細心の注意とある程度の覚悟が必要になります。

その3~ベイト剤

ホウ酸ダンゴやコンバット等に代表される毒餌タイプです。
置くだけで効くので最も手軽に、そして確実にGを全滅させることが出来ます。
Gが好む臭いの餌に毒を仕込み、知らずに食べたGが死にます。
毒餌に使用される主な薬剤は3つ。

1.ホウ酸
最もポピュラーかつ安価な対G用ベイト剤がホウ酸ダンゴです。
ジャガイモやタマネギ等のGが好む餌ダンゴにホウ酸を混入させて自作することも可能ですが、買っても安価、100円ショップで8個入りがモチロン100円で売っています。
ホウ酸を食べたGは脱水症状になります。
大抵は水を求めて外に行き、息絶えます。
多少の残留性がある毒なので、ホウ酸でやられたGの糞や死骸を食べた他のG(Gは仲間の死骸や糞を食べる習性がある)も毒でやられます。
外からやってきたGが、毒の残ったGの死骸を食べて死ぬ。仮に家に入り込んでもホウ酸ダンゴを食って脱水に苦しみ外で死ぬ。そのGを食って…という死の連鎖で姿が見えないうちに全滅に追い込みます。
ただ、多少効き目が穏やかな為、Gが食べても絶命するまで数日要しますし、脱水症状になるため家の中の水場に集まり死んでいるのを見つける場合もあります。

使用の注意点は、約15gで成人の致死量となる猛毒なので、子供やペットが誤って食べないようにすること。
効き目が切れたらただの餌ダンゴになるため有効期限内の確実な交換が必要な点です。
売っているものは子供やペットが誤食しづらく、Gが食べやすく作られたプラスチックの容器に入ってますし、パッケージに目安となる有効期限も記入されているので使いやすいです。
買っても非常に安いので初心者は自作よりも買った方が無難です。

2.ヒドラメチルノン
最も有名なベイト剤「コンバット」の主成分がこれ。
効果はホウ酸と似たようなものですが、より強力なのでホウ酸よりも短時間で効き、残留性も高いです。
速効性に優れているので、ホウ酸と同じく脱水症状で死に至るのですが、外に出るのではなく巣で絶命するらしいです。
先述の通り、仲間の死骸を食べる習性ですので、仲間が大量に暮らす巣で絶命すれば残留毒で巣ごと全滅出来るという仕組みです。
家の中で大量死されたら死骸の片付けが嫌だ…と考えがちですが、大抵は人間の目につかない場所で暮らす習性ですし、巣ごと大量死した後、卵から孵った小さなGの幼虫が毒入り死骸を食べて片付けてくれて、幼虫も全滅、更に小さなダニ等が幼虫の毒入り死骸を食べてダニ等も全滅、あとは人間の目には見えない塵となる…という死の連鎖構造なので片付けも不要です。
このタイプの注意点は有効期限です。
Gに対してホウ酸よりも効き目が強い割りには哺乳類では吸収されにくいので比較的安全性が高いです。
ホウ酸ダンゴと同じく誘引作用があるので有効期限さえ守って定期的な交換を怠らなければ強力にGから守ってくれます。

3.フィプロニル
最近話題の「ブラックキャップ」等の主成分で最新かつ最強のベイト剤です。
ホウ酸やヒドラメチルノンは脱水症状でGを死に追いやりますが、フィプロニルは神経を狂わせ死に追いやります。
この毒の特徴は先述通りの神経毒による超速効性と非常に高い残留性です。
ブラックキャップのパッケージには「置いたその日から効く」とありますが、まさしくその通り、フィプロニル入りの毒餌を食べたGは2~3時間後には神経をやられて御陀仏です。
Gはものを食べると巣に帰る習性があるのでたいていは巣に帰って息絶えます。
巣で息絶えればあとはヒドラメチルノン同様、というよりもヒドラメチルノンより強力かつ速攻で巣ごと全滅です。
フィプロニルが更に凄いのは、卵を抱えたGが食べた場合、その抱えた卵にまで効いてしまうところ、ですのでより速攻でGを全滅出来ます。
残留性の高さからベイト剤自体の効果が長いというのも特徴で、ブラックキャップの場合はパッケージには6ヶ月、一説には1年有効とも言われています。
仮に6ヶ月でも、Gが活動する期間は充分カバーできますので、年に一度の交換でGに出会わず済みそうです。

良いことずくめのフィプロニルですが、非常に強力な猛毒の為、色々と問題も有ります。
フィプロニルを食べたGが外に出た場合、当然外で死にますが、残留性が高いためにその毒が拡散しやすく、生態系に影響を与える危険性があります。
例えば、鳥が毒にやられたGを食べると当然毒にやられて死んでしまいます。
その鳥の死骸を虫が食べると虫が死に、虫の死骸をまた別の生物が食べると…という具合に強烈な死の連鎖が起こります。
実際、過去に農薬としてフィプロニルを使っていた水田の場合、その強力な残留性により赤トンボが絶滅したりしているそうです。(今では赤トンボは絶滅危惧生物)
欧米などで頻発している謎の蜜蜂大量失踪の原因もフィプロニルではないかと言われ、フランスでは使用が禁止されています。
また、フィプロニルは殺虫剤として以外にも犬のノミとりとしても使われています。
ノミとり薬として有名な「フロントライン」の主成分がこれです。
犬の首当たりに垂らすと、ノミがつかなくなりますが、その仕組みは結構恐ろしいです。
垂らした薬剤は皮膚を通過し血液中へ混入、やってきたノミは毒入り血液を飲んで御陀仏…という仕組みなので、つまりは犬自体を毒餌にする構造なのです。
ということは、使いすぎると犬がフィプロニル中毒になる危険性が高いということです。
愛犬が神経毒にやられて狂い死にするなんてだれも望まないです。
効果が高いということはより強力に殺す、つまり毒性が高く危険で影響が大きいということを理解した上で慎重に使わなければいけません。

以上、3つの薬剤ですが、全薬剤共通の注意点があります。
それは勿論、天敵との併用禁止ということです。
毒餌を食べたG自体が毒餌になる構造ですので、Gを捕食する天敵にも効いてしまいます。
ゲジやムカデが死んでしまうなら構いませんが、Gを食べた愛猫が毒にやられるのではたまりませんので。
猫を飼っている方はベイト剤の使用を避けた方が無難かもしれません。

もう一つの注意点は絶対に家の中で使用すること。
ベイト剤はどれもGを誘引します。
なので外で使えば家に来ないと考えがちですが、そこは大きな間違いです。
外には家の中どころではなく無限に大量のGが居ます。
外に置いてしまうと遠くから臭いを嗅ぎ付けた大量のGが家に向かってやってきてしまいます。
確かに毒餌を食べたGは死にますが、下手をすると家の周囲がGの死骸だらけになるかもしれません。
家の中に置いておけば、家の周囲にやってきたGのみが臭いを嗅ぎ付け、侵入し毒餌を食べます。侵入する前に毒でやられたGを見つけてそれを食べ、死んでくれるかもしれません。
毒薬の大量拡散にも繋がりかねないので、必ず家の中で使うようにしましょう。

以上がG大量殺戮グッズの数々でした。
大量殺戮するだけに様々な注意点がありますが、どれも非常に強力です。

理想的な使い方は各タイプを併用すること。
燻煙剤2度焚きで今いるGを全滅に追いやり、後から来たGはベイト剤で一網打尽、罠を仕掛けて現在のG棲息状況を確認し、場合によっては再度の燻煙もしくはベイト剤を増やす。
ここまですれば大抵の場合Gを目にすることは無くなります。

ここまでくれば家の中のGは殲滅したも同然ですが、またやって来るかもしれません。

次回はGの来ない環境作りについて紹介したいと思います。

またまた気持の悪いGの話。

今回のは一段とグロいかもしれません。

今回はGを退治してくれる生物兵器、すなわち天敵の話。

3億年前から生きながらえているGにも天敵は存在します。

時代と共に入れ替わり立ち替わり様々な天敵に捕食されてきたG…

数多くの天敵がいたからこそ、あの凄まじい生命力や繁殖力を身に付けてきたのです。

天敵利用の利点は、人間様は何もせず、寝ている間や留守の間等に勝手にGを追いかけまわして退治してくれる。その上、殆どがGを捕食するため後片付けが不要なところです。

欠点はG以上にグロい場合がある辺り…

その辺りを踏まえて、数々の天敵を特徴や欠点も交えて紹介致します。

その1「猫」(中尉)

犬と人気を二分する、代表的な愛玩動物ですが、なかなか優秀なGハンターです。
昆虫を含めた小動物界では食物連鎖の頂点に君臨する獰猛な肉食獣ですので、いるだけで臭いを嫌がってGやネズミが来にくくなるくらいです。
元来、動くものに反応する習性がありますので、Gを追い回して必殺の猫パンチでいたぶった挙げ句に食べてしまいます。

欠点としては、体が大きい為にGが潜む隙間に入れないので全滅させることが出来ないこと、捕らえた獲物を飼い主に見せに来る習性が有るため潰れたGを見せつけられること、爪研ぎ等で家中荒らされること、Gだけ食べては生きられないので餌を用意したりと世話に手間がかかること、等々Gハンターとしてはコストが高い上に決定力に欠けます。
初めから家猫として箱入りで育てると逆にGの姿に恐れおののき飼い主と一緒に逃げ回る臆病者となり役立たずとなる場合もあります。
ある程度なついたりもする高等生物ですので、ペットとして純粋に可愛がって、たまにGを捕らえてくれれば良いくらいで過度な期待はしない方が良いです。

その2「アオダイショウ」(大将)

民家周囲にいるほとんどの生物を捕食する国内本土最大の蛇です。
他の蛇と違い、垂直に立つ壁や柱を自在に登る事が出来るため、家の中で悪さをするGやネズミを捉えるのに長けています。
その為か昔から、アオダイショウが棲む家は繁栄するなど縁起の良い身近な生物として知られています。
毒も持たず、大人しい蛇なので人間にとって都合のよいハンターかもしれません。

欠点としては、国内最大種だけに、成長すると2m近くまで巨大化するため見た目がちょっと怖いこと、昼行性の為活動時間が人間と似通っていて度々出くわすこと、大型化するとGでは満足出来なくなりネズミハンターとなってしまうこと、最近の住宅構造に馴染めないこと、爬虫類なのに臭いこと、辺りです。

その3「ヤモリ」(元帥)

こちらも民家周囲で暮らす爬虫類です。
主にGなどの昆虫を捕食する小型のトカゲの仲間です。
体の割りに大きく壁などに張り付くことの出来る手足と平べったい体を活かしてGの潜む隙間に入り捕食してくれます。
古来から家守(ヤモリ)と呼ばれ親しまれてきた頼もしいGハンターです。
毒も持たず、大変大人しく、おまけに爬虫類としては可愛らしく愛嬌のある姿なので遭遇しても恐くありません。
かなり長生き(寿命10年程)でそれなりに強い生物の為、一度に2つ程しか卵を産まず、爆発的に増殖しないというのも素晴らしいです。
可愛らしくて優秀なGハンターなので非常にオススメです。

欠点としては、爬虫類が苦手な人には気持ち悪いとか、たまに「キュッキュッ」といった具合に鳴くので人によっては気味悪く感じること、体がさほど大きくないため、一度に多くのGを捕食出来ないこと、といった辺りでしょうか。

他のハンターに比べて欠点が非常に少ないので、個人的にはイチオシのハンターです。

その④ムカデ(将軍)

百足とも書くあの気味の悪い生物です。
恐れを知らぬ性質で、なおかつ非常に凶暴です。
強い顎には毒があり、Gもイチコロです。
非常に強くてGを大量虐殺してくれるとは思うのですが、先に書いた恐れ知らずで凶暴な性格のため、しばしば人間にも襲いかかります。
咬まれると腫れ上がって非常に痛みます。
場合によっては毒によるアレルギー症状で死に至る場合もあります。
どちらかと言えばGと同じ害虫です。

その⑤「ゲジ」(伍長)

ゲジゲジとも呼ばれるムカデの仲間です。
長い脚が大量に生えた非常に気持ち悪い生物です。
ただ、対Gハンターとしてはかなり優秀で、長い脚を活かして凄まじいスピードで滑るように走りGを捕らえます。
非常に運動能力が高いので、ジャンプして飛んでいる蛾を捕まえることもあるそうです。
ムカデの仲間ですが、ムカデ程凶暴ではないので、人間を避ける傾向で人間を咬むことはまずありません。
仮に咬まれても人間に影響を与えるような毒は持たないので心配は少ないです。
ただ、Gを追い回して徘徊する生物なので、G同様不潔です。
バイ菌の心配は有ります。
まぁ、野生生物ですので、どんな奴でも不潔なのですが。

とにかく、気持ちの悪い見た目意外は非常に優秀かつ害の少ないGハンターですので姿に我慢出来ればオススメです…私は遠慮しますが…

その⑥「アシダカグモ」(軍曹)

巣を持たない徘徊型としては国内最大種の大型肉食蜘蛛です。
対G最強ハンターです。
とにかくGを捕らえる為に特化した性質を持つリーサルウエポン!
さらに人間にとっても良いことずくめな驚愕のスーパースペックを誇る最終兵器です。
「軍曹」自慢のスーパースペックを紹介します。

1…機動性
軍曹はその名の通り、非常に長い脚を持った蜘蛛です。
その長い脚を活かして、Gを超える驚異的なスピードで走ります。
軍曹に見つかったGはまず助かりません。
おまけに、仕留めた獲物を食事中、他のGを見つけたら、食事を途中で放り出し、新たなGを仕留めます。
このような性質のため、Gの大軍に出くわしたら次から次へとGを虐殺しまくります。
一晩で数十匹のGを仕留めるそうです。

2…清潔
軍曹はとにかく綺麗好きです。
暇さえ有れば自慢の長い脚など身体をを自身の消化液を使って手入れします。
この消化液、非常に強い殺菌作用を持っています。
なので軍曹自体は殺菌済み!
人間以上に清潔です。
人間の食べ物や食器の上を歩いても殺菌済みなので安心です。
動いている虫などが捕食対象なので、人間の食べ物に一切興味を示さず手をつけないのも素晴らしいです。
更に、巣を持たない徘徊型の蜘蛛なので、蜘蛛の巣で家を汚されずに済みます。

3…臆病
Gと同じく、暗くて狭い場所を好む夜行性なので、人間が目にすることはまず無いのですが、万一出くわしても向かって来ることはまず有りません。
臆病で敏感なので、壁をちょっと叩いただけで隙間の暗がりへ逃げていきます。
Gよりも足が早いので人間が捕らえることは非常に困難なのですが、無理に掴んだりすれば咬まれます。
咬まれても毒は有りませんが、大型の蜘蛛なので非常に痛いです。
見つけても捕まえることはやめましょう。

このような特徴なので、人間には全く害を与えずに家中のGを素早く大量に退治してくれます。
たくさんGが居る家でも、軍曹が2~3匹居れば3ヶ月もかからずGを全滅させるそうです。
徘徊型の為、Gがいなくなれば次なる敵(G)を求めて、いつの間にか去って行きます。
この辺もカッコいいです。

しかし…
大型の蜘蛛なので、見た目は正直恐いです。
脚を広ければ、CD位の大きさですので、かなり巨大です。
その巨大な蜘蛛がG以上の猛スピードでガサガサ動き回る姿は…正直かなり恐怖です

先述の通り、まず目にしないし、逃げてくれるので、CD位の大きさの巣を持たない素早い蜘蛛は清潔なゴキブリ退治の鬼軍曹であると認識し、恐がらずに壁を叩いて逃してあげましょう。


その他、ネズミなど大概の小動物はGの天敵ですが、大半がG同様出たら迷惑な生物です。

アシダカ軍曹も正直家に居てほしくはないです

こういった生物が居るということはGが居るという証拠ですし…

自分の望んでいない生物には出てきて欲しくないものです。


次回は、家の中をGにとっての地獄、死の世界にしてくれるG大量殺戮グッズついてです。
予告通り、またまたGの話題。

いくらG殲滅が目的とはいえ、奴の話ばかりしていると、姿を想像して具合が悪くなってきますが…しばらく続けます。


今回は出てきた奴を退治する方法。

いくら防御を固めていても、奴等はいつの間にか侵入してきます。

出てきたら嫌だけど、退治方を用意しておけば多少は心強いものです。


その1~叩き殺す

最もオーソドックスにして、然したる準備もいらず、コストパフォーマンスに優れ、当たればほぼ確実に殺れます。
素手で殺れるような一部の勇者を除き、大抵は丸めた新聞紙やスリッパなどの道具を用います。
勇者には関係ありませんが、それなりに奴に接近しなくてはいけない上に、奴の素早さに負けて取り逃がす確率も高いので上級者向けかもしれませんね。

その2~スプレー殺虫剤

最もポピュラーなのがこれでしょう。
中でも代表的かつバリエーションに富んだものをちょっとだけ紹介します。
「キンチョール」などの蝿、蚊、G、その他様々な虫に効く万能殺虫剤タイプ
何気に良く効きます。
が…噴射力が弱く接近戦でないと効果が出づらいのが難点。
アースジェットは噴射力が強めで使えます。

「氷殺ジェット」などの凍死タイプ
瞬殺です。
素晴らしく効きましたが、引火性が強く、危険な為に販売停止…
安全性を向上して再販売してほしいです。

泡で包むタイプ
泡で包んで動けなくして、固まった泡をつまんで捨てるだけ!…という一見素晴らしい夢の商品みたいですが、泡がなかなか奴に当たらない、大量噴射した場合、泡の処理が大変等、いまいち使えない感じです。

「ゴキジェット」「コックローチ」等対G専用殺虫剤
G専用だけに効果抜群!…と思いきや、万能殺虫剤と大差が無い商品も数多く存在します。
おまけに万能型に比べて高い!
ただ、中にはスゴいものも有ります。
前回も紹介した「ゴキジェットプロ秒殺&待ち伏せ(医薬品)」通称「黒缶」です。
本当に秒殺出来る上に、ばら蒔いた場所をGが歩くだけで死ぬ程の猛毒!
毒性が強いために薬剤師が居る薬局でないと販売できません。
おまけに価格が高いのが難点。

対蜂用殺虫剤
これが一番強力。
大型のスズメバチも殺れる上に、アシナガバチ程度ならあっという間に巣ごと全滅できます。
蜂が相手なので噴射力も言うこと無し!
しかし、価格が高い上に、一度に全量噴射の為コストパフォーマンスは著しく低いです。
金に糸目は付けずに遠くから殺りたいセレブの人や、巣を発見するなどして、大軍相手に勝負を挑む時の決戦兵器としてなら良いかもしれません。

その3~熱

暑いのが好きな奴等ですが、生物ですので一定以上の熱には弱いです。
手軽なところでは熱湯。
かければ瞬殺です。
巣や卵を見つけたら、熱湯攻撃すれば全滅も可能です。
ただ、室内で熱湯ばらまくのはなかなか厳しいですね…
火も有効ですが、家の中で火炎放射するのはとても危険なのでオススメできません。

その4~毒

殺虫剤では無いけど、いわゆる毒も有効。
最も手軽で強力な毒はヒガンバナ球根の絞り汁。
ヒガンバナはあぜ道をモグラやネズミから守る(毒を嫌がって寄って来ない為掘り返されて崩れるのを防ぐ)ために植えられている程の猛毒です。
こいつを噴霧すればGの奴もイチコロです。
ただ、猛毒なので人間にも効きます。
悪用は厳禁です。
洗剤等を混ぜて発生する塩素ガスも強力ですが、こちらも人間まで効いてしまって非常に危険です。
Gの前に死んでしまいかねないのでオススメしませんし、方法は載せません。

その5~他用途品の流用

なかなか効果的なものが多いのがこのジャンル。
代表格は台所洗剤です。
かなり効きます。
洗い物中にGを発見したら問答無用でかけましょう!
下手な殺虫剤よりも効果的です。
ファブリーズ等のアルコール系消臭スプレーも効きますが、殺傷能力は低め、どちらかと言えば蝿や蚊などの小型昆虫用です。
私が愛用しているのが自動車整備等で使うブレーキ(パーツ)クリーナーです。
価格も安いし噴射力もそれなりにあり、おまけに瞬殺!
オイルまみれの自動車部品を綺麗にするので、G程度の油なら一吹きで蒸発!
一瞬で窒息しあの世行きです。
Gの他にもスズメバチも一撃です。
ただ、成分がシンナーなどと同じ有機溶剤なので引火性が強く、塗料やプラスチック等を溶かす恐れがあるので使用には注意が必要です。
とはいえ、大量に噴霧しない限り塗料やプラスチックは溶けない(経験上)ので比較的使いやすいです。
おまけに揮発性が高いので、直ぐに乾いて始末が簡単。
黒缶の3分の1程度の価格でロング缶が買えるのでコストパフォーマンスも言うこと無しです。
勿論シンナーや除光液での代用も出来ますが、言うまでもなく溶剤成分が濃いので要注意です。


…とまあ、いろいろありますがどれもこれも人間に優しく無いものばかり。
Gといえども殺す為の手段なので、殆どが有害です。

自分がダメージを受けるものならGにも有効という発想で探せばもっと色々有るかもしれませんね。

あと、奴を殺しても、死体処理がまた嫌なものです。

私は、トイレットペーパーを尻を拭くよりもはるかに大量に使って捕まえ、そのまま便所に流します。
まあ、ウ○コまみれの尻をを拭くのを考えれば、なんとかなる…という発想です。
流す前にはちょっと強めに握って確実に潰してとどめを刺します。
あとは流してサヨウナラです。

新聞紙や紙袋で死なない程度に軽く包んで燃やすというのも楽しいですが、火の取り扱いに注意が必要です。


薬剤等で危険が伴う退治方の数々でしたので、次回は安全な自然の力の退治方、Gの天敵についてです。