『古楽の楽しみ』今週前半は、コレギウム・マリアヌムの演奏会。

   


初めて聴いたプラハの古楽アンサンブル。

  


特に爽やかで透明なコレルリが染みる。

  


多作家が多いバロック時代の作曲家の中でも、コレルリの作品数の少なさは驚異的。

  


推敲を重ねまくった、抑制の美学の極致のような作品が愛され続けたのには、今更ながら納得。

   


バッハ、ヘンデル、ヴィヴァルディが影響を受けまくったのも、むべなるかな。