きっと世界はまわっていくから、大丈夫

「回向（えこう）」って言葉があるって、随分昔にお寺の住職さんに教えてもらいました。「誰かに良いことをしてもらったら、その人にはお返しできなくても、他の誰かに自分のできる良いことをしてお返しすれば、その行為が巡り巡って世の中が良くなるんだよ」との説明でした。

時が経って改めて「自分が出来ることをどこかに提供させてもらう」事を思った時、「誰に？」といえば、私には「まずは近しい人、知っている人から」という気持ちが強かったです。まずはご縁あるひとの笑顔が見たい…。

でも、人には興味、好き嫌いがあるので、単にアピールしても「単なる押しつけ」になってしまいます。

友人知人は自分に何を期待するのか。あるいは自分は友人知人をどう見ているか。
何か意外性や、得るものを計算だけして見ているのではなく、まずは出会った役割「友人として」「職場仲間として」を通して、「人間性」や「生き方」を見ているのかもしれないなと、最近気づきました。今更ですが…。

「こちらから誰に」に必死にこだわっていたのは私のエゴかもしれないな…。ごく最近、気持ちが変わってきました。

良いものはきっと世界の中で回っていくので、もらった人でなくてもご縁のある人にお返しすれば、それが良いな～と今は思います。それが、無理がなくて、実現可能に近いかな～

「ヨガをやりたい」「体験してみたい」そんな気持ちでみなさんスタジオへ足を運んできます。そんなみなさんを、マキータは（良い意味で！）自分の友人のように思い、クラスをさせてもらっています。もちろん、それは、そのままに…。

今後は加えて、「ヨガでつながる新しいご縁」としても受け止めていきたいと思います。

世界のたくさんの人が、それぞれの得意技で、良いものをどんどんリレーしたらスゴイですね☆

つまりそれってみんなが良いものを、たくさん得られるってことです☆フフフ～

おやすみなさい、良い夢を～

たいへんご無沙汰いたしました

みなさんこんにちは。マキータです。

たいへん長くご無沙汰いたしました。

ずっと更新できず、ご心配をおかけしました。

年明け（！）から、ヨガスタジオではなく、整体院に通う日々でした。

今だからいえますが、一時は何もかもやめてしまおう、と思ってましたし、

実際ブログ発信できる状態でもありませんでした。

そんな中、スタジオのヨガクラスを継続できたのは本当に奇跡的でした。

しか～し、も～うそろそろ始動します☆

完全復活にはまだまだですが、

アクシデントを通して、身体の気づきを多く得た気もしています。

私にとって必要なアクシデント、だったと思っています。

ポジティブに受け止められれば、こっちのものです(*^o^*)ね

しばらく、こまめにUPします。

仕事後の大仕事；

こんにちは。今年もあと一日ですね。
みなさまいかがお過ごしですか？

今年はもっとたくさんブログを書きたかったなあ…。
来年の課題にします。
マキータは昨日派遣の仕事が終わった後、
スタバでほっと一息ついていたら、
突然トイレに​行きたくなって…大変でした。

どうやら諸条件が重なって、頑固な便秘になっていたようです。
ストレス、筋肉痛、寒さ、尾骨の打撲もしていたので；
要素って色々あるもんですね…。
いつも試している、あれやこれやじゃ歯が立たず；

何時間かの格闘ののち、夜半過ぎにやっと静かな時が訪れてくれました。

無事に出てくれて本当～によかった。

なので今日はこうして呼吸をしていられる、
生きていられることに感謝したいです。。。

え～そんなことで？
うん、でも、そんなことでも（笑）
「そんなこと」をふやすと、幸せな時間が増えるから…。

今日はその状況からどうやって戻ってきたか、を話そうと思います。

悶絶しながら、結局緩ますことが大切なんだな～と思いました。
ゆるめたい、でもゆるめられない。身体も動かせない。

本当にトイレから出られるのか、
明日はちゃんと迎えられるか？と真剣に思いました。

だけど心が絶望していてはだめなんだと思いました。

まずは心を楽にして、リラックスしようとしました。

なのでお酒を飲みました（笑）
心がシリアスに走るのを止めるのに、必要なだけ。
程よく血管が緩んで、身体が少し浮いた感じがする位まで。

それと、そんなときこそ笑いを意識しました。
正直こんな、痛みもある状況で、声を出して笑う事はできないけど、
笑う時に起こる、なんとかなるさあ…という感覚が
マキータを勇気づけ​てくれました。

私のミッションは、仕事納めの後でしたね（笑）

みなさま良いお年をお迎えください。
来年も、「ほっと風よけ記事」をＵＰして、
みなさんとの「ほっとスペース」を増やしていきたいです。

ことばの乗り物

こんばんは。マキータです。

随分ご無沙汰してしまいました。お元気でしたか？

のんびり者（？）のマキータのくせに、アチコチ予定を入れ過ぎたのかもしれません。

しばらくボ～ッと壊れていました。ま、そういう時も必要必要・・・☆

読者申請など、メッセージも頂きまして、ありがとうございます。

ちゃんと読んでいます。

もう忘れたころになにか届くかもしれませんが・・・、こんなマキータでごめんなさい。

しばし忘れてお待ちください　(｡-人-｡)

ただ、ビジネスが主目的、とこちらで判断した方には、

返信できないと思いますが、すみません。

（みなさん、どうやってマキータを見つけれくれたのでしょうね？

もしも記事だけを楽しんでいただければ、マキータはそれで充分です。）

今日は「言葉は乗り物になる」、ということを書こうと思います。

昔アーユルヴェーダを習っていた時、インド人の先生が教えてくれました。

そのとき先生は、

「同じ言葉を繰り返すことで、言葉は乗り物のように、

意識の水先案内人になる。そしてその言葉が潜在意識奥深くに沈んで行き、

ついにはあなたを導いてくれる」

的なことを話していたと思います。この繰り返す言葉を「マントラ」といいます。

ヨガでは祈りの言葉として「マントラ」をつかいます。あと瞑想の時も。

マントラは本来サンスクリット語で、

言葉のひびきに特別な意味があるといわれています。

ヨガの時に本格的なマントラを使うと、とっても心も落ち着いてくるものです。

とはいえ、ちゃんと説明を聞き、なおかつ聞き慣れないと、

「呪文みたいでアヤシイ」と思うかもしれません。

話は全然変わるのですが、

以前友人に、「どうして洋楽が好きなの？」と聞いたことがあって、

その返事は、「歌詞が分からないのが良い。意識しないで聞けるから」

との事でした。

歌詞をとっかかりにして、意識が向かないのが逆に良い、のかもしれません。

マントラも同じです。サンスクリット語をしゃべっている人は、

現代ではほとんど皆無と聞きました。

ネイティブというより、修行・勉強のために習います。

そのため大多数の人にとっては外国語です。

（しかもとても難しいと聞きます。）

なので、知らない言葉で意味は大体わかっている、といった言葉だと、

意識は結構好んでくれます。

自分の知っている言葉とリンクさせようとはあまり思わないから、

適度に引っかからずに言葉が伝えたい、ポジティブなものを

落とし込めそうで都合が良さそうです。

逆に、日本語だと気持ちが入りやすい、というのもあると思います。
本来のマントラは師から弟子に伝授されるもので、

その弟子に一番必要な適しているマントラを師が選ぶとのことですが、

いにしえの時代のように、

何でもピュアに受け取っているととんでもない目に合うこともあるし、

みんなそんなに時間が有り余っているわけでもない。。。

スピードが求められる現代ではそうも言っていられない気がします。

適度に現実世界が回らないと（お金が全くないと）色々ありますもんね。

ヨガをした後など、心が鎮まったときに、自分のハートに聞いてみてください。

「ハートから自分にどんな言葉をかけてあげたいですか？」

答えが返ってくるものと、自分を信じていると、
なんとなくハートのことばが分かってきます。

日本語でも英語でも、サンスクリット語でもいいので、
自分の好きな意味、フレーズを決めて、
何かあったらフレーズに戻ってくるのは、とても安心できてほっとします。

例えば、愛、やさしい、安心、しあわせ、光、ありがとう…etc.

自分が繰り返していて心地いい言葉を決めます。

そしてただその言葉を静かにリズミカルに繰り返します。

そのフレーズが、あなたをそんな言葉の未来に導いてくれます。

生活により、課題に気づかされる

今の仕事場にやってきて、一か月が経ちました。

新しい環境に入っていくのは、とても勇気がいるし、一種のストレス状況ではあります。

派遣の仕事の方は、部署の社員の皆さんがとても知識が深く誠実な方々で、

本当に頭が下がります。

社員や派遣といった立場にかかわらず、分け隔てなく接してもらえていて、
とても有難いことです。自分の幸せな環境をかみしめています。

ヨガのレッスンの方は何だか「背筋が勝手に伸びる」感じがしています。

これでもかというほど緊張してしまうのにはまだ時間と経験が必要ですが、

皆さんの終わったときの顔をみると、それを上回る喜びがあります。

まだまだですが、一回一回に自分のやれるだけのことをやっていこうと思っています。

自分が意図していたよりも、随分忙しくなってしまったのですが、
自分のリズムができるまでのことかな、なんて気楽に考えています。

これを読んだら、
「おやおや、ずいぶん充実してようで；」なんて思うかもしれません。

いやいや（ニヤリ）、そうでもないですよ…。

表の生活が私のほころびを見つけ出したりしてくれます。

自分自身の魂をもっと生きようと思った時、自分が今までいい加減にしてきた、

矛盾に満ちた部分が表れてきます。今、そんな自分と向き合っています。
どういう完成図になるか分からないまま、何かの創作物に向き合っていて、答えが下りてくるのを待っている気がしています。またの機会に詳しく書こうと思います。

外側の世界からの働きかけで内面が変わっていく。
内側の世界を表現することで、外の世界が動いていく。

良い出来でなくたって全然かまわない。

「外側と、内側を、結んで（＝ヨガの意味）自分らしく今を生きる。」

…なーんて…そうなんだけど、カッコつけてても始まらないから…

言い直そうかな、

「外側と内側を結ぶ経験で、自分の魂から生きようとしています。
たまにもしくはしょっちゅう方向がわからなくなって、
脱線しながら、笑って戻ってきてまた続ける…。」…って感じでやっています。

失敗も味かな、と思います☆